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テーマ【 ご葬儀全般 】

妻について


 妻は私にとって、空気のような存在でした。傍らにいるのが自然で、なくてはならない。滅多に怒らず、いつも優しく微笑んでいた妻は、とても芯の強い人だったのでしょう。近所付き合いも丁寧で何の問題もなく、私の友人や部下が泊りに来た時などはとてもよく面倒を見てくれて、大変評判の妻でした。子育てや健康管理まで頼りきりだった私は、ずっと寄り添って生きてきた妻の存在に救われておりました。

 私の方が年上ですから、漠然と自分が先にゆくと思っていた矢先、妻に病気が見つかりました。もう手の施しようがないと言われた二か月後、今まで大病もしたことの無かった妻は、あっという間に私を置いていってしまいました。

 途端に、息苦しくなったような気がしました。悲しみや虚しさが押し寄せ、何をしたら良いのか分からず立ち止まるしかありませんでした。そんな私を支えてくれたのは、菊地さんを始めとしたサン・ライフの方々でした。

 お葬式に慣れている人間など、どこにもおりません。きっと私も、当たり前と言われる事さえ分かっていなかった。そんな中、自分達でも分かっていなかった意向を一緒に見出して、何でも叶えてくれました。

 「一番頼りになる施行担当をつけます」と頼もしく頷いてくれた打ち合わせ担当の岩下さんや、そうして出会った施行担当の菊地さん。どんなことを尋ねても快く教えてくれる、何でも任せられるのだと安心させてくれるというのは、実はありそうでない、最高のサービスなのではないかと思います。

 自宅での納棺後、式場へ出発する際には、妻と親交のあった近所の皆さんが大勢見送ってくれました。菊地さんがおっしゃるには「お見送りされる方や会葬される方を見ると、お亡くなりになった方がどういう人だったのかが、分かるんですよ」とのこと。人あたりの良かった妻が残した絆の多さに、どれだけ妻が慕われていたのか、大切な人だったのかを改めて気づかせて貰ったような気持ちです。

 まだ悲しみは癒えませんし、妻なしに生きていくこれからに不安が無いとは言えません。しかし適度に運動をして、趣味の詩吟などを嗜みながら、心と体を少しでも健康に保っていく事を、妻は望んでいると思うのです。そしてまた会える日まで、いつかデュエットした「ふたりの大阪」を耳にのこしながら、少しずつ歩き出さなくては、と思っております。

神奈川県平塚市在住  井上 幸次郎様より

井上様と、施行担当の菊地(2017年2月 5日撮影)

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