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エンバーミング
思い出を刻むおだやかなお別れの時を
このような時に"ご遺体保護ケア"
- 長期の闘病生活ですっかり顔が変ってしまった。
- 事故で負った傷跡が痛々しい。
- もう一度体に接してお別れがしたい。
- 病気に感染しないか心配。
- 海外(遠方)からお別れに来る方を待ちたい。
- 故人にふさわしいご葬儀の準備がしたい。
- 避けることのできない用件の後、ご葬儀をしたい。
- ご遺体を海外に搬送しなくてはならない。
ご遺体保護ケア(エンバーミング)とは永い闘病生活や事故などで変られた面影をご生前の穏やかな表情に戻したりご遺体を一定期間保存することができる科学的な技術です。故人の穏やかな表情を見守りながらの心ゆくまでのお別れとゆとりあるお見送りがしていただけます。
- 生前の美しさを取り戻します
お元気だった頃のお写真を元に、生前の面影に近い状態に修復・復元し
自然な素顔を取り戻します。
- 清潔・安全な環境をつくります
ご遺体に殺菌消毒処置を施し、お別れをする方が感染症や伝染病に
かかるのを防ぎ安心です。
- ゆとりあるご葬儀ができます
ご遺体に防腐処置を施すことにより一定期間清潔に保つことが可能なため、
時間にゆとりができます。
- 海外移送
一般的に国や航空会社がご遺体保護ケアを条件としているケースが多くご遺体を飛行機で移送する時には必要です。
- 災害協力
災害時には亡くなられた方の身元が確定するまで一定期間保存することができます。
ご遺体保護ケアのプロセス
- 全身を消毒液で拭き殺菌洗浄します。洗髪、(ご遺族のご依頼により)ロひげ・あごひげを剃ります。
- お顔を整えます。
- 極小切開を施し動脈より衛生保全液を注入し、静脈より血液を排出します。
- 切開部を縫合した後、再度全身洗浄、洗髪をします。
- ご依頼の衣装をお着せします。
- お化粧でお顔を美しくします。
- ご納棺いたします。
ご遺体保護ケアの起源は古く、おもにヨーロッパで発達、アメリカでは南北戦争(1861〜65)をきっかけに大きく拡がりました。当初の目的は亡くなった戦士を故郷に運ぶことでした。現在北米ではご遺体の95%以上にご遺体保護ケアが施されています。日本には1988年に導入され、宗教上の点から普及は遅れましたが1995年の阪神淡路大震災以降急激に増加してきました。社会の国際化などに伴い、今後さらに必要とされることでしょう。
ご遺体保護ケアは専門機関で教育を受け、公的資格を取得した有資格者(エンバーマー)でなければ行えません。
*ご注意
ご遺体保護ケア(エンバーミング)は、原則として書面による[1]生前のご本人のお申し込み[2]ご遺族のお申し込みのいずれかによって行われます。但し2親等以内のご親族の反対のお申し出がある場合は実施できません。
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