こんにちは。
海老名セレモニーホールの三枝です。
最近テレビ、新聞、雑誌等で取り上げられる事が多い『終活』。
50才を過ぎたら、少しづつ身の回りの物を整理することが提案されていたので、
先日、私も久しぶりに本棚の整理をしていると、見覚えのない作者の本をみつけました。
その本は三年前にサン・ライフで御葬儀をされた、
20代半ばでお亡くなりになった、とあるお嬢様が書かれた本であることをすぐに思い出しました。
当時、ご両親がお嬢様の為のお仏壇を見に来られた時には、
憔悴しきったご様子でほとんどお話もできなかった事を思い出します。
それでも何度も足を運んで下さり、お嬢様の為のお仏壇をお買い求め頂きました。
ご自宅に仏壇をお届けした時、
花嫁姿をした綺麗なお嬢様の遺影写真の隣に、１冊の本がありました。
伺ったところ、その本はお嬢様が執筆されたご本とのこと。
お嬢様は、作家になられるという夢半ばだったそうです。
私は、お取り寄せでしか手に入らない本をすぐに取り寄せ読みました。
才能も有り、まさにこれからという時に…
今ではご両親も少しづつお元気になられているご様子で、
時折海老名セレモニーホールにも足を運んで頂いております。
御親戚の方にとお仏壇をご購入頂いたり、
お仏具のご購入を希望されている方をご紹介して頂いたりと、
逆にお力を頂きとても感謝しております。
海老名セレモニーホールでも個別相談、見学会などを行っております。
これからもこのお仕事をさせて頂く中で、大切な方を亡くされた方々のお力に少しでもなれるよう、
海老名セレモニーホール一同真心を込めて頑張ってまいりたいと思っております。
次回は１１月１６日（日）に施設見学会を開催いたします。
お気軽にお問い合わせください。
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