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先祖供養って楽しいことだったんですね

2014.11.20 相模原会館, コラム

こんにちは。相模原会館の栁沼です。
虫の音が夜ごと細くなっていくこの頃、
お祭り・縁日好きな我がご先祖様はどんな楽しみを見つけるのでしょう?

なんてこと考えていましたら、ありました。
今月は武運長久・開運・商売繁盛の神として祀られる
日本武尊信仰のお祭り「酉の市」があります。
ちょいと「大人の縁日」ってイメージが強いのは
浅草・新宿と東京のナイトスポットが有名だからでしょうか。

ところで、「三の酉まである年は火事が多い」という有名な言い伝えをご存知ですか?
なので年末が押し迫り厳しい寒さの中、火鉢などの暖の扱いに注意しましょう、
という火の用心キャンペーンがあったりするのですが…。
実はこの有名な「迷信」の本当の理由って、
いかにも江戸っ子らしい艶っぽいお話だと言われています。

酉の市」は11月の「酉の日」に開かれます。ちなみに今年は10日と22日が「酉の日」。
さて「酉の日」とは、毎日に十干十二支を当てはめる日付法。
なので12日ごとに「酉の日」は巡ってくるのですが、
巡り合わせによっては11月に3回「酉の日」がある年があります。
その3回目を「三の酉」と言うのです。

さて、ではなぜ「火事が多い」と言われるのでしょうか。
それにはおかみさん達の愛情と計略がありました。

酉の日」に開かれる「酉の市」へ、商売繁盛を祈願しに旦那衆は連れ立って出掛けます。
酉の市」で有名な浅草の鷲神社・酉の寺長國寺の近くには、花街吉原がありました。
当然お参りだけで済むはずもなく、花街へと繰り出す旦那衆。
一方のおかみさんたちは、月に3度も行かせてたまるか、となんとか阻止しようと考えました。
そこで「三の酉は火事の多い時期、もしものためにお家にいて下さい」とお願いして、
旦那さんを家にとどまらせた、と言われているのです。

おかみさん達の計略から、「三の酉のある年は火事が多い」という迷信が生まれましたが、
もともと「酉の市」は花街へ行く行事ではなく商売繁盛や武運長久を祈願する行事。
今ほど楽しみの無い時代、ちょっとしたことに信仰や先祖供養をくくり付けて、
生活の一部として楽しみながら(こじつけて笑)行っていたのでしょうね。

しかし一方で、人々の信仰が生活の一部に組み込まれていた時代ですので、
お葬式=縁起が悪い、という時代だったとも言えます。
対して今は、ご自分やご両親のご葬儀をシミュレーションできる時代。
ご家族でお出掛けのついでに、相模原会館へお越しになりませんか?
ご葬儀に関するご相談や供養の方法、仏壇の事などご相談いただけます。
また、併設しておりますサカエヤ仏壇店では、
いろいろな種類のローソクや、香りが選べるお線香などを取り揃えております。
どうぞ遠慮なくお越しください。

ちなみに今年の「酉の市」は11月10日と22日
お近くの鷲神社へ、熊手など物色しにご家族で出掛けてはいかがですか?

また、相模原会館では、翌日の23日(日)に施設見学会を開催いたします。
お気軽にお問い合わせください。

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相模原会館支配人 栁沼誠司

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