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お彼岸の本当の目的は?

2015.02.13 相模原会館

こんにちは。
相模原会館の栁沼です。

さて、そろそろ春の彼岸が迫ってきましたね。
お彼岸は「彼岸会(ひがんえ)」という仏教行事で、年2回昼と夜の長さが同じになる
「春分の日」「秋分の日」前後3日間を含めた1週間が期間です。
昼と夜の長さが等しいことを、苦と楽のどちらにも偏らないお釈迦さまの修行方法である
「中道」に譬え、彼岸会の期間でお釈迦さまの教えを身につけようとするものです。

また、正しくは「到彼岸(とうひがん)」と言い、
古代インドのことば、サンスクリット語の「パーラミター(波羅蜜:はらみつ)」の訳語。
彼岸は彼の岸(向こう側)である悟りの世界を意味し、
対して此方の岸である迷いの世界を「此岸(しがん)」と言います。
ですから到彼岸とは、此岸から彼岸川を渡って向こう岸に到ることを象徴した言葉です。

この時、此岸から彼岸へと川を渡る舟に例えられるものが「六波羅蜜行(ろっぱらみつぎょう)」。
これは
布施(ふせ)=施しをすること」
持戒(じかい)=十善戒を守ること」
忍辱(にんにく)=耐え忍ぶこと」
精進(しょうじん)=向上心をもって生活すること」
禅定(ぜんじょう)=自分の心を見つめること」
智慧(ちえ)=ものごとを正しく判断する力を磨くこと」
実践することをいいます。

これらは自分自身だけでなく、多くの人と共に悟りを求め、充実した生活を送ることを願ったものです。
ですから、本来は日常生活の中にこそ、彼岸を求める行為がなくてはなりません。
しかし、日々の生活に追われていると、大事なことと思いつつも、ついおろそかになりがちです。
だからこそ、せめてお彼岸のあいだは、腰を据え、しっかりと考える時間を持ち、
心安らかに、自分の生活のあり方を考えたいものです。

というのが一般的な見解ですが、この行事が今も続くのは
『気候が良くなったのでお墓詣りに行って帰りに物見遊山。
美味しいモノでも食べ、子供たちに先祖供養はいいもんだ楽しいもんだと思ってもらいたい』
という現世的なお祭り気分が根底にあったから、というのが正直な所なのかもしれません。

お彼岸と言うのは日本独自のしきたりで、大陸仏教にはない細やかな情深い習わしとのこと。
お墓詣りに託けて(かこつけて)楽しみながら子供達やお孫ちゃんと遊びに行っちゃいましょう。

また、相模原会館では2月15日(日)に個別相談会を開催します。
お気軽にお問い合わせください。

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相模原会館支配人 栁沼誠司
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