こんにちは。西湘ホールの金子理紗です。
元号が”令和”となって間もなく２か月。
そろそろ皆様も令和に慣れてきたころでしょうか？
気づけば、１年も折り返しですね。
さて、７月・８月はお盆の季節ですね。
普段、ご先祖を想うとき、お墓参りをしたり、お仏壇に手を合わせたりしますが、
お盆は特別に盆棚（ぼんだな）や精霊棚（しょうりょうだな）を設置し自宅にご先祖をお迎えします。
今回はお迎えする際の『迎え火』について触れてみたいと思います。
迎え火に必要なものとして”焙烙皿（耐熱性のある素焼きのお皿）”と”おがら“があげられます。
“おがら“は、皮を剥いだ、麻の芯の部分のことです。
麻は古来より邪気を払う植物とされてきました。
お盆の迎え火は”おがら“を燃やすことでお清めの意味もあり、
迎え火により、空間を清め、ご先祖様をお迎えするという訳です。
迎え火する時間帯は、お盆の初日、日が沈みまだ薄明るい頃が良いと言われています。
少し意味合いは違いますが、神道でも迎え火の風習があるそうです。
当社では、焙烙皿や”おがら”だけでなく、様々なお盆用品をご用意しております。
昔ながらの伝統的なものから、昨今の住宅事情などにも合わせた
コンパクトなものまで取り揃えておりますので、是非！お声かけくださいませ！！！
さて、西湘ホールでは７/２３（火）１０:００～ ご葬儀展示会を開催いたします。
全体説明の他、個別でのご相談などにも対応いたします。
お葬式のこと・家族葬のことに限らず、お盆のことなどもお気軽にお声かけください。
通夜料理”夏の新メニュー“もご試食いただけますので、
お誘いあわせのうえ、是非！ご来館下さいませ。
スタッフ一同、お待ちしております♪
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西湘ホール 支配人 金子 理紗
