皆様こんにちは。ファミリーホール二宮 森谷 久美です。
5月にはいりましたね。気持ちの良い季節になりました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
新型コロナウィルスの方もだいぶ緩和されつつありますが・・・油断は禁物ですね。
マスクはまだまだ手放せません うがい手洗いは必ずおこないましょう。感染防止にもなります。
今回は喪服が黒い理由のお話です。
なぜお葬式に喪服を着るのでしょうか。それには色々な諸説があるようです。
喪服とは『故人を偲び喪に服すための衣服』
喪服は本来、遺族だけが着用するもので
大切な家族を亡くした遺族は、喪服を着て深い悲しみの中故人の冥福を祈り、心を込めて弔います。
さて、なぜ喪服は黒なのでしょう。
長い日本の歴史の中で古代の文献によると喪服の色は白だったという記録が残っているそうです。
平安時代になると養老喪葬令が発令され黒の喪服が少しずつ広がっていき、
平安時代後期には一般的に黒の喪服が着られるようになったそうです。
ところが室町時代にまた白の喪服が復活したそうです。
その理由は解明されていませんが平安時代も上流階級の人だけ黒で、庶民は白だったのではと推測されているようです。
その後、明治時代に入り、皇室の喪服は黒と正式に規定されるようになりました。
一般庶民が黒の喪服を着るようになったのは第二次世界大戦後中からだそうです。
長い歴史の中で喪服にも様々な変化があったのですね。
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今後の予定としましては、7月10日(日)サン・ライフフェスタを開催させていただきます。
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スタッフ一同心よりお待ちしております。
ファミリーホール二宮 森谷 久美