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作成日:2022/08/25 最終更新日:2022/08/25

箱根“大文字焼き”~多くの願いを込めて・供養と鎮魂~(西湘ホール)

こんにちは。西湘ホールの金子理紗です。

毎日、猛暑が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

先日、久しぶりにお打ち合わせのため、箱根の強羅に行ってまいりました。

そこで、今年は例年通りに“大文字焼き”が開催されると伺いましたので、

今回は“大文字焼き”について触れてみたいと思います。

大文字焼きというと、やはり京都の「五山の送り火」が有名ですが、

箱根の大文字焼きも、歴史は古く、

大正9年、皇太子時代の昭和天皇が強羅に遊覧した際に、

地元の青年有志が初めたのが始まりと言われています。

盂蘭盆の行事としての大正10年の開始時には、

先祖供養として行なわれましたが、2年後に起きた関東大震災を機に、

被災者の霊を慰める送り火の意味合いを持つようになったそうです。

また2011年からは東日本大震災の犠牲者の供養も行うようになり、

100周年を迎えた昨年からは熱海市の土石流の犠牲者や

コロナ禍で亡くなった方々の冥福も祈るようになり

現在は『供養と鎮魂』といったそれぞれの願いが込められているそうです。

「大」という文字の意味については、諸説ありますが、

弘法大師が大の字型に護摩壇を組んでいたことに由来していると言われています。

準備から当日の点火作業など、多くの方々の尽力によって開催されている“大文字焼き”

今年もどうか無事に滞りなく行われることを心よりお祈りいたします。

 

さて、西湘ホールでは直近のイベントなどはございませんが、

ご見学やご相談などは、随時承っております。

ゆっくりとお過ごしいただきたいので、

ご来館の際にはご連絡いただきますようお願い申し上げます。

皆さまのご来館をスタッフ一同、お待ち申し上げております。

なお、マスクの着用ならびに消毒・検温のご協力をお願いいたします。

まだまだ、暑い日々が続きそうですので

皆さま!どうか、くれぐれもご自愛くださいませ。

 

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