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作成日:2022/10/25 最終更新日:2022/10/25

お香典袋 ~ お悔みは 深く敬礼 ~(西湘ホール)

こんにちは。西湘ホールの金子理紗です。

めっきり肌寒くなってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか?

夜、自宅に戻った際、ふと空を見上げると星が非常にキレイに輝いていて

空気が澄んできて、冬の空気に近づいてきたのだな、と実感しました。

 

さて、今回はお香典に関することに触れてみたいと思います。

【不祝儀袋について】

不祝儀袋にも、いくつか種類があります

故人やご遺族の“宗教”や“宗派”に合った不祝儀袋を使用します

仏式の葬儀では『再び繰り返させない』という意味を込めて

水引は“結びきり”を選びます。

【お札について】

気にしなくてもよい。という考え方もありますが、

お札を入れる際には、“顔のある表面を見えないように”

“裏が見えるように入れる”というのが一般的です

最低限、複数枚のお札を入れる際には向きは揃えましょう

また“不幸を見越して用意していた”とも考えられることから

新札は用いないほうが良いとされていますので

一度、二つ折りにしてから使用することをおすすめします

ただし、あまり汚れたお札や、シワだらけのお札でも

失礼になりますのでご注意ください

【折り方について】

慶事と弔事では、逆になるため悩まれることも多い折り方ですが

弔事の場合は『悲しみを流す』という意味から下向きに折ります

(下の折りしろ→上の折りしろの順になります)

お悔みは“深く敬礼”とおぼえると良いそうです

ちなみに、慶事の際は『喜びを受け止める』という意味で逆になります

【表書きについて】

一般的な仏教では、四十九日で仏様になることから、

四十九日前までは『ご霊前』を使用し、

仏様になった四十九日以降には『ご仏前』用います

例外として“浄土真宗”では、亡くなられた時からすでに仏様という考えから

四十九日前でも『ご仏前』を用います

神道では、『玉串料』または『御榊料』『神饌料』などが一般的です

また、キリスト教では『お花料』が、カトリックとプロテスタントのいずれにも使用できます。

 

ちょっとしたマナーですが、知っておいて損はないと思いますので、

皆さまのお役に立てていただければ幸いです。

季節の変わり目は、体調も崩しやすいので、

みなさま、どうかくれぐれもご自愛くださいませ。

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