地域の皆様こんにちは、サン・ライフ平塚西セレモニーホールの森谷です。
日ごとに暖かさを感じられるようになりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
春といっても朝夕は冷え込みますのでお身体ご自愛ください。
3月21日は春分の日ですね。
春のお彼岸は春分の日を中日として前後3日間、合わせて7日間とされているので、
2023年(令和5年)は3月18日(土)から3月24日(金)までの7日間となります。
3月3日ひな祭りではひな人形をお飾りしたり、
5月5日こどもの日ではこいのぼりをお飾りしたりといたしますが、
春分の日は何をしたら良いかご存知でしょうか?
私はお彼岸はお墓参りに行く期間と思っておりましたが、なぜだろうと思い調べてみました。
すると、春分の日、秋分の日は「この世とあの世が最も近く、通じやすい日」と考えられているそうで、
お彼岸というのは「ご先祖様が向こう岸まで来られる期間」と言われているそうです。
また、「入りぼた餅 明け団子 中の中日あかまんま」という言葉を皆様はご存知でしょうか?
私は初めて聞いたとき何かの呪文かなと思いました。
「入りのぼた餅」というのはお彼岸の入り(今年でしたら3月18日)にはぼた餅をお供えし、
「明け団子」というのはお彼岸の明け(今年でしたら3月24日)にはお団子をお供えし、
中日の春分の日(今年でしたら3月21日)には「お赤飯」をお供えして差し上げることで
ご先祖様をご供養するといった意味だそうです。
皆様もぜひお彼岸の時期にはご先祖様への感謝のお気持ちとご供養を込めて、
お仏壇、仏具のお掃除やお墓参り、お供物をお供えして差し上げてはいかがでしょうか。
平塚駅から徒歩4分ほどにありますサカエヤ仏壇店では
お線香やろうそくなどたくさんの商品の取り扱いがございますのでぜひご利用ください。
また平塚西セレモニーホールでも、お線香の販売を行っておりますので、
よろしければ平塚西セレモニーホールへもお越しください。
平塚西セレモニーホール 森谷 茉里