皆様こんにちは。ファミリーホール二宮の泉谷千晶です。
朝晩と日中の寒暖差が激しくなり、体温調節も上着で上手に過ごしていかないといけない季節となりましたね。
コロナに続いてインフルエンザの予防もしていかなくてはいけない時期となりました。
皆様、今一度手洗い・うがいも忘れずに心がけてくださいね。
今回はご葬儀の流れについてお話させていただきます。
ご葬儀というとお通夜や告別式、火葬の流れを思い浮かべる方が多いと思いますがそれだけではございません。
短い時間の中でご遺族がやらなければいけないことはほかにもたくさんあります。
万が一の時に慌てずに対応できるようにやるべきことをしておくと安心ですね。
まず、故人様を悔いなく送るために、事前準備はとても大切です。
慌ただしい中の準備となりますのでやるべきこと、わからないことは何でもお尋ねください。
ご逝去を迎えた後、ご連絡いただきましたら病院までお迎えに参りますので、ご安置される場所をご自宅にされるか葬儀社にされるかを決めていただきます。
ご安置されましたら、日程、葬儀プランなど故人様の遺言やご遺族様の意向をふまえてきめていきます。
喪主様を中心にご遺族・ご親族で協力して行いましょう。
ご葬儀の前には、故人様が参列者と最後のお別れをするために、故人の身なりを整え、棺に納めてから送り出す「湯かんの儀」という儀式を行います。
お身体を清拭し、お化粧やお着替えを施します。
お葬式の1日目に行われるお通夜は、多くの方が故人とお別れに来てくださる儀式です。
ご親族だけでなくご縁のあった方々が集まり故人を弔います。
故人との最後のお別れがご葬儀・告別式です。
故人は現世に別れを告げ、迷いなく仏様もとへ導かれます。参列者は焼香を行い、最後のお別れとなります。
故人と最後のお別れあとは、火葬場へと移動します。炉の前で「納の儀」を行い棺を火葬炉に納めます。
火葬後は遺骨を骨壺に入れる「拾骨」を行います。近頃は葬儀の中で初七日法要もされることが多いので、精進落しで参列者をもてなします。
精進落しをもって葬式は散会となります。喪主様は最後散会のあいさつをし、感謝の気持ちを述べましょう。
ご葬儀が無事に終わり、ホッとすると体の疲れを実感するかもしれません。
ご葬儀後もやらなくてはいけない手続きもありますので、休めるときにゆっくり休んでくださいね。
ファミリーホール二宮では、いまだ、完全に終息していない新型コロナウィルスによる感染症への対策として
消毒液の増設、定期消毒の強化、接客時のマスク着用をしっかりと守りご対応させていただいております。
また、お持ち帰りいただく資料は新しく印刷したものを使用します。
来館時にはマスクの着用や消毒などのご協力お願いの実施を試みております。
お客様に安心してご利用いただけるよう、スタッフ一同感染予防対策をしておりますので、どうぞ気兼ねなくご相談ください。
今後の予定としましては、12月6日(日)フェスタを予定しております。
詳細は、追ってホームページにてお知らせいたしますので、ご確認後ご予約をしてご来館下さいませ。
スタッフ一同心よりお待ちしております。
ファミリーホール二宮 泉谷 千晶