こんにちは。西湘ホールの金子理紗です。
桜の季節はあっという間に過ぎてしまいましたが、暖かくなってきて様々なお花のシーズンですね。
少し前になりますが、藤の花が綺麗に咲いているところを通りがかり、心癒されました。
長く続くコロナ渦だからこそ、そうしたちょっとした癒しを大事にしたいと思います
さて、今回は『端午の節句』について触れてみたいと思います。
端午の節句は、奈良時代から続く古い行事です。
江戸時代に入ると男子の節句とされ、身を守る「鎧」や「兜」を飾り
「こいのぼり」を立てて、成長や立身出世を願ってお祝いをするようになりました。
また、初節句には“ちまき”を、2年目からは“新しい芽がでるまで古い葉を落とさない事”から
「家督が途絶えない」縁起物として「柏餅」を食べます。
季節のお菓子として、なんとなく食べてしまいますが、
柏餅にも、こうした願いや思いが込められています。
情報ばかりがあふれ、何事も簡素化されがちな現在ですが、
私たちサン・ライフでは儀式や行事を通して、そこに込められた思いや願いを皆様へ共有してまいりたいと想っています。
西湘ホールでは5月5日(水・祝) 10:00よりご葬儀展示会を開催いたします。
感染防止のため5組限定とさせていただきます。
この機会に館内の見学や身近な不安を安心へ、個別のご相談などにも対応させていただきます。
ご予約の上、ご来館いただきますようお願いいたします。
なお、当日はマスクの着用、検温・消毒のご協力をお願いいたします。
西湘ホール 支配人 金子 理紗