1日葬を選んだ理由

「エンディングノートに、もう簡素にしてほしいと、ちゃんと書いてありましたね」とTさんは語ります。妻の遺志を真っ先に尊重する形で、1日葬という選択が自然と決まりました。妻の親族は東京、Tさんの親族は小樽と横浜に住んでおり、「本当の身内だけですよ」という13名での葬儀となりました。

他社との比較はせず、サン・ライフ海老名セレモニーホールに絞って依頼された理由として、以前お父様の葬儀でお世話になったご縁と、「妻がここがあるよって教えてくれたんですよ」というエピソードを挙げられていました。「まず本人もそこにお世話になるといってたんですね、その時は」とTさんが振り返ります。妻自身が将来ここにお世話になると感じていた場所に、実際に見送ってもらうことになったのです。

1日葬を終えてよかったと思っていますよ、と迷いなく答えてくれたTさん。実はこの3ヶ月前にも、弟様の葬儀で同じサン・ライフ海老名セレモニーホールにお世話になっていたとのことで、続けて信頼を寄せていただいていることが伝わってきました。

サン・ライフ海老名セレモニーホールでの葬儀当日の様子

「やっぱり霊安室ですね」とTさんがまず挙げてくれたのは、式場の霊安室でのお別れの場面でした。妻方から7名、Tさん側から5名ほどが集まり、静かにお別れができたとのことです。「あれが良かったですね」という言葉に、こぢんまりとした家族葬ならではの温かさが表れていました。

エンバーミングについても、今回初めて利用されたとのこと。妻は肺がんを患い、抗がん剤の影響で髪も眉もすべて抜けていましたが、「眉もほらもう抜けちゃってるけど、うまくちゃんと書いてもらって、非常に良かったですよ、本当に」とTさん。施術後のお顔を見た親族の女性たちから「綺麗な顔してる」と声があがり、Tさんはその言葉に静かに安心されたようでした。

お別れの際には、妻が生前に気に入っていたリチャード・クレイダーマンの「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」を流してもらったことも印象深かったと話してくれました。「妻のスマホにダウンロードしてくれて、それを流して、いや、本当にちょうど雰囲気的にもいいですね」とTさん。スタッフが手早く対応し、好きな音楽でのお別れを実現してくれたことが、式の雰囲気を温かくしてくれたようです。

サン・ライフ海老名セレモニーホールと大和斎場について

式場については「外から見たら地味な感じだけど、中入ったらやっぱり綺麗になってて」とTさん。外観は落ち着いた雰囲気ながら、一歩中に入ると清潔感のある空間が広がっており、「一本中入るとやっぱホール綺麗になっててね」と、参列した親族にも気持ちよく過ごしてもらえたとのことでした。

大和斎場での火葬については「特になかったですね」とTさん。特に困ったことはなく、火葬の流れも待機も、スムーズだったとのことです。

サン・ライフを選んだ理由

Tさんには、何度もサン・ライフとのご縁がありました。最初の依頼はお父様の葬儀のとき。妻が「ここがあるよ」と勧めてくれたことがきっかけで、「まず本人もそこにお世話になるとおってたんですね、その時は」とTさんが振り返ります。妻自身が将来お世話になると思っていた場所に、実際に見送ってもらうことになったのです。

さらにこの3ヶ月前、弟様の葬儀でも同じサン・ライフ海老名セレモニーホールを利用されたとのこと。「私の弟の時に電話して受付電話を受けてくれたのは高山さんって方で。今回もがんセンターから電話した時に、電話を受けてくれた人が高山さん」と、受付の担当者まで同じ方だったという縁の深さに感慨を覚えたとおっしゃいます。打合せ担当の村本和樹さんも弟様の時と同じ方で、「ご縁がありますねって」と笑い合ったそうです。

Tさんは他社への見積もりや比較は「全くないですね」と即答されました。「だから御社だけですよ」という言葉に、揺るぎない信頼感がにじみます。「弟の件でやってますからね。だから同じサン・ライフさん。安心してお任せできるって感じですかね」——その一言に、家族の節目を何度も支えてもらってきた積み重ねが表れていました。「どこでやったの、と聞かれた時にはサン・ライフのセレモニーホールをずっと勧めていきますよ」——Tさんはそう語り、簡素な葬儀を考えている方がいれば、ぜひここを紹介したいとおっしゃいました。

費用について率直に教えていただきました

「やっぱりエンバーミングを依頼したので、金額は変更になりましたが、変に省いてもいかがなものかなと思ってですね」とTさん。遺体が傷まないうちにエンバーミングをしておくことで、遠方の親族も参列できる日程の調整が可能になりました。

エンディングノートに記された親族の名前の方々が集まること、「特に女性が来るからね」という事情もあり、「初めて終わりだからっていうね。気持ちでもいいなと」という想いもあってエンバーミングを選ばれました。費用全体については「特に違ったとか、想定してたよりも差があったということはなかったです」と話してくださいました。

妻が書き残した言葉通りに、綺麗な顔で見送ることができた

「エンバーミングをお願いして本当によかったです」とTさんが振り返ります。妻が書き残したエンディングノートの「簡素にしてほしい」という言葉を守ること——それが今回の葬儀でTさんが最も大切にしたことでした。

妻は肺がんの影響で髪も眉もすべて失っていた中、スタッフが丁寧に施術してくれたことで、参列した親族の女性たちから「綺麗な顔してる」という言葉が自然に出てきました。「私は妻の兄貴が病院の病室でいる時を知ってますけどね。後の方は知りませんから。まあ綺麗になるけど」——その言葉に、病室での苦しそうな姿ではなく、穏やかな顔で見送れたことへの静かな安堵が伝わってきました。