1日葬を選んだ理由
「家族葬が今は主流なんですよ」と話し始めたHさん。お母様が100歳を迎えられ、子どもたちもみな70歳を超えていたことから、式の規模は小さくまとめようと考えていらっしゃいました。孫から「お父さんもお母さんも年だから、1日の方がいいんじゃないか」と言われたことも背中を押したそうです。
他社との比較はせず、以前から互助会を通じてサン・ライフとつながっていたことが決め手でした。以前はお葬式というと大がかりなものをイメージしていたHさんでしたが、お友達のご家族を見送った際に1日葬という形式を初めて知り、「こういうのがあるんだ」とその選択肢を念頭に置いていたそうです。
実際に1日葬を選んでみて、「すごくすごくよかった」と振り返るHさん。家族全員が高齢で長い式はつらいかもしれないという気持ちがありながらも、「楽なんて言ったらいけないんだけど」と少し照れながら話してくれました。その言葉に、ご家族皆さんへの思いやりがにじんでいました。
サン・ライフ伊勢原総合ホールでの葬儀当日の様子
葬儀当日、Hさんの心に深く残ったのは、スタッフから「お母様は何がお好きでしたか?」と聞いてもらえたことでした。「棺に好きなものを入れることができますよ」という一言に、Hさんは「こんなことができるんだ」と驚いたそうです。お葬式には「してはいけないことが多い」というイメージを持っていたHさんにとって、この対応はまさに予想外だったとのこと。
その言葉を聞いてすぐ、Hさんはコロッケを手作りして翌日持参されました。お刺身はスタッフがご用意くださり、おにぎりはご家族みんなで一緒に作ったそうです。「海苔とご飯を全部用意してくれて、みんなで作りました」とHさん。愛用のプリンも棺に入れていただき、「本当によかった。こんなことができるんだとびっくりした」と笑顔で話してくれました。お母様が大切にしていたものに囲まれたお別れが実現できたのです。
サン・ライフ伊勢原総合ホールと平塚聖苑について
安置は式場でお願いしました。「いつ来てもいいよと言われて、それも初めてのことで驚きました」とHさん。お亡くなりになった日から葬儀まで5日間、毎日会いに行かれたそうです。ご自宅が近かったこともあり、安置場所の環境にも満足されていたとのこと。「こんなところに置いていただけるんだと思って、本当にびっくりしました」とおっしゃっていました。
平塚聖苑での火葬の時間は、家族だけでゆっくりと過ごせたそうです。「家族だけで話せてよかったです。今となったらよかったって言っていいんですよね」とHさん。少し照れながらも、最後の時間をご家族らしく過ごせたことが、振り返ってみると何よりの慰めになったようです。
サン・ライフを選んだ理由
サン・ライフを選んだのは、お母様が生前に互助会に入っていたからでした。「もしかしたら、という状態になってから、どうしよう、どうすんだろうとずっと考えていた」とHさん。そんなとき、半年に1度届くサン・ライフからの封書を手にし、「そうだ、入ってたんだ」と思い出されたそうです。
他社との比較はせず、サン・ライフに即決されたのは、連絡した際に感じた安心感がすべてだったとおっしゃっています。「24時間やっています、何かあったらすぐ連絡してくれれば全部やります、と言ってもらえて。それだけで本当に安心した」とHさん。その後も連絡を取り合いながら半年間を過ごし、「大丈夫ですよ、絶対にうちがちゃんとやりますから、という言葉に何度も支えられた」とのことでした。
費用について率直に教えていただきました
費用については、「全然わかんなかった」と最初は正直に話してくださったHさん。ただ、以前お友達から互助会を利用した葬儀について聞いていたことがあり、それを参考にお母様のために備えをされていたそうです。
互助会の積み立てで収まったことで、「互助会ってすごいんだなと改めて思いました」とHさん。費用の見通しが立っていたことで、葬儀自体に集中できたのが何よりよかったとおっしゃっていました。
お母さんの好きなものを棺に入れられた。こんなことができるんだと思いました
百歳まで元気でいてくれたお母様。「認知も何もなくて、老衰だけど自然に」とHさんは静かに話してくれました。そのお母様が一番喜んでくれたのは、コロッケ、お刺身、おにぎり、プリンを棺に入れてもらえたことだったのではないかとHさんは振り返ります。介護施設に入っていた頃、毎日プリンを持っていくと「うまい、うまい」と喜んでいたそうで、そのプリンも最後に一緒に持っていけたとのこと。
「向こうの方もきっと喜んでますよって、スタッフの方が言ってくれて。本当にありがとうございますでした」と話すHさんの声は、穏やかでした。大好きなものに囲まれて旅立ったお母様への愛情が伝わってくる、あたたかいお別れとなりました。




