1日葬を選んだ理由
「お通夜と告別式という昔ながらの形も頭にはよぎりましたが、それほど迷わなかったんです」とHさんはおっしゃいます。ご主人の兄弟が群馬県高崎にお住まいで、「来るのに2時間半ぐらいかかるんです。お通夜と告別式があると泊まりになってしまう。でも1日葬なら日帰りで帰れますから」と、ご親族の事情に合わせた選択でした。コロナ禍以降、1日葬を選ぶご家族が増えていることも耳にしており、「今の世の中に合っているのかな」と感じていたとのこと。「1日でも結構疲れましたもの」と振り返るHさんの言葉が、2日間の葬儀の大変さをあらためて思わせてくれます。
サン・ライフ湘南大磯ホールでの葬儀当日の様子
葬儀当日、Hさんが一番感激されたのは式の前に用意されていたサプライズでした。「当日、主人の好きなうなぎを式の前でご用意くださって、孫がうなぎ弁当を握って棺に入れることができたのが一番の感激でした」とHさん。誰かがうなぎのことを尋ねたわけではなかったそうですが、「担当の方がちゃんとチェックしてくださっていたんだと思う。だから皆さん本当に勉強されているんだなと感じました」とおっしゃいます。ご主人が孫と将棋を楽しんでいたというお話からは、打ち合わせから葬儀まで2〜3日という短い期間でスタッフが小さな棋盤を手作りし、棺に添えてくれました。「わずかな時間でそれを用意してくださったのもすごいな、と思いましたよ」。
安田さんが書いてくださった会葬令状の文章も、参列者の心に残ったといいます。「私がダラダラと話したことをうまくまとめてくださって、参列された皆さんが『これはプロの方が書いてくださったんですよ』と感激していました」とHさん。写真を動画にして式場で流すサービスや、スマホで50日間視聴できる機能も「今風のお葬式ってこんなんだね」と参列者から感心され、参列できなかったご家族にも喜ばれたそうです。
サン・ライフ湘南大磯ホールと平塚市聖苑について
1日葬で良かったと感じた点をうかがうと、「火葬場に行ってそのままお清めの食事ができたことが一番良かったと思っています」とHさん。「今までの葬儀では、火葬場でおにぎりやサンドイッチをちょっとつまんで、戻ってからまた食事、という感じで食事が2回になってしまうことがありました。1日葬ではそれが一度で済んだのが本当に良かったです」と話してくれました。
ただひとつ、とHさんは続けます。「うちの場合はお花をたくさんいただいたんですが、胡蝶蘭と籠盛りのバランスについて、もう少し提案してもらえたら良かったな、と感じました。このくらい花があれば、あとは籠盛りをこう配置するとバランスがいいですよ、というお話をしてくださったら、また違ったかな、という気がしました」と率直なご意見をいただきました。
もうひとつ正直にお話しいただいたのは、訃報(葬儀の日時・場所を知らせるA4の書面)が届くタイミングについてです。「2〜3日後にいただいたんですが、もう少し早く欲しかったんです。亡くなってすぐ翌日には親戚に連絡しなきゃいけなくて、会場の住所や電話番号を自分で打ち込んでお知らせしたんです。あの訃報が早く届いていたら、写真に撮ってパッと送れたのに」とのこと。「次の方に活かしてもらえれば」と、前向きなご意見でした。
サン・ライフを選んだ理由
「友人からメンバーズに入ってるよ、と話を聞いていたんです。しかも2人から」とHさん。ご主人が入院されたタイミングで友人たちの話を思い出し、年末にメンバーズに入会。その後、千葉さんが声をかけてくださったことでHさん自身も入会されました。「それだけ良かったということなんですよ」とにこやかにお話しいただきました。
立地の良さも決め手のひとつでした。「駅から歩けるじゃないですか。東京から電車で来てくれた親戚もいたので、それも良かったと思っています」。名前が知れているという安心感と電車でアクセスしやすい立地、友人からの口コミが重なり、サン・ライフへのご依頼につながりました。
費用について率直に教えていただきました
「メンバーズでいろいろ無料になるものもありましたし、全体的にはまあ妥当という感じでした」とHさん。想定より高いと感じたのはお花代だったといいます。「お花の費用は結構高いんだなと感じました。でも、全体としてはこのくらいはかかっちゃうかな、というのが正直な感想です」。高かったとも安かったとも言い切れない、メンバーズ割引も活かした妥当な費用感だったと振り返ります。
お父さんを気持ちよく送ることができた
今回の葬儀で一番大切にされたことを伺うと、Hさんはこう話してくださいました。「お父さんを気持ちよく送ることができたな、というのが今の正直な気持ちです」。
うなぎのサプライズで孫たちが一緒に棺に弁当を入れたこと、スタッフが短期間で手作りした棋盤が棺に添えられたこと、安田さんが書いた会葬令状に参列者が感動したこと。「これだけ感激できた葬儀はなかったと思っています」とHさんはおっしゃいます。1日葬という形が、ご家族にとってもご親族にとっても、充分な別れの時間になったようです。
最後に一言いただきました。「1日葬でこんなに感激できるとは思っていませんでした。いろんなことを事前に整えておいてくださるスタッフの方がいることで、大切な人をきちんと気持ちよく送り出せるんだなと感じています」。
