近年、八王子市でも葬儀の形式は多様化しており、その中でも1日葬を選ぶご家族が増えています。しかし「費用感が分かりにくい」「本当に通夜を省いてもよいのだろうか」といった不安をお持ちの方もいるでしょう。
本記事では、八王子市における1日葬の費用相場や内訳、利用できる補助金制度などを紹介します。また1日葬を行うメリット・デメリット、葬儀社選びのポイントなども解説します。初めて葬儀を手配するという方は、ぜひ参考になさってください。
【この記事で分かること】
- 八王子市における1日葬の費用相場と内訳、他の葬儀との費用の差
- 八王子市で利用できる補助金制度
- 八王子市で1日葬を行うメリット・デメリットと葬儀会社の選び方

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1日葬とは? 八王子市で選ばれている理由
ここでは1日葬の基本と、八王子市で選ばれている背景を分かりやすく解説します。また一般葬や家族葬との違いも見ていきます。
1日葬の定義
従来の一般葬は、2日かけて行う葬儀形式で、1日目に通夜、2日目に告別式と火葬を行います。それに対して1日葬は、通夜を省き、告別式・火葬のみを行う1日だけの葬儀形式です。
1日葬と比較されることの多い葬儀形式に家族葬がありますが、家族葬との違いは日程ではなく参列者の範囲です。家族葬は、家族や親しい人のみで行う小規模な葬儀全般を指し、通夜を行う場合もあります。一方で1日葬は、参列者の人数に関係なく日程を1日にまとめた形式です。
このように、1日葬は簡略化された葬儀形式ではなく、現代の生活事情に合わせて日程を調整できる選択肢といえるでしょう。
1日葬が増えている背景
八王子市で1日葬が選ばれやすい背景には、「学園都市」という街の成り立ちと、世帯構造の変化が重なっている点があります。市内には大学が集まり、進学・卒業のタイミングで若年層の転入・転出が大きく動くなど、人口の流動性が高いのが特徴です。
その一方で、生活の実態としては高齢の単身世帯が増えています。2020年の国勢調査結果では、八王子市の65歳以上の単独世帯は2万9,223世帯で、前回調査より22.1%増加しました(※)。
こうした状況では、喪主側の人手や体力に余裕がなくなり、参列者の対応や式次第の準備を広げにくくなります。結果として、必要な手続きを優先し、近親者中心で進められる1日葬が必然的に選択されるという構図になります。
※参考:八王子市.「令和2年国勢調査八王子市の結果概要」.
https://www.city.hachioji.tokyo.jp/shisei/002/006/aw0001/p030060_d/fil/R2kokuseichosa_gaiyo.pdf ,(2023-02-17).
八王子市の1日葬の費用相場はいくら?

八王子市で1日葬を検討する際、気になるのが費用の目安でしょう。ここでは、費用の考え方と相場の捉え方を整理します。
八王子市の1日葬の平均費用相場
八王子市で行う1日葬の費用は、17万〜46万円前後と幅があります。なぜなら、葬儀社によっては、火葬料や斎場使用料を含めずにプラン料金を設定していることがあるためです。
最初に提示された金額だけで判断すると、後から追加費用が発生する可能性もあるため注意が必要です。見積もりでは、基本料金と別途費用を分けて確認し、最終的な総額を把握しておきましょう。
他の葬儀形式との費用を比較
八王子市の1日葬と他の葬儀形式の費用相場は、以下の通りです。
- 家族葬:20万~110万円前後
- 1日葬:17万〜46万円前後
- 直葬(火葬式):8万~45万円前後
株式会社サン・ライフ調べでは、八王子市の平均葬儀費用は100万円前後でした。1日葬は、通夜を行う家族葬に比べて費用を抑えやすい傾向があります。また通夜・告別式のどちらも省く直葬に比べると、少し費用が上がります。
1日葬は伝統的な葬儀の形を保ちながらも、無理なく見送りたいというニーズに適した形式といえます。
ただし、これらの金額はあくまでも目安です。葬儀の金額は参列者の人数や棺・献花のグレード、安置日数などにより異なるため、見積もりを取って内訳をよく確認することが大切です。
なお、八王子市の家族葬・直葬の費用相場や、よく利用される斎場については、以下の記事を参考にしてください。
八王子市の家族葬の相場はいくら?費用の内訳と失敗しない葬儀会社選びのポイント
1日葬の費用内訳|選べるプランと特徴を分かりやすく比較
1日葬の費用の内訳は、基本プランに含まれる項目と状況に応じて追加される項目に分かれます。それぞれの詳細を見てみましょう。
1日葬プランの料金を構成する内訳
まずは、多くの葬儀社が提供する1日葬プランの主な項目をご紹介します。
【1日葬プランの料金の内訳】
| 項目 | 内容 |
| 遺体の搬送費 | 病院などから安置場所までの寝台車の手配費用 |
| 遺体の安置料 | ドライアイス、枕飾り、安置施設の利用料(自社施設の場合) |
| 葬儀用品費 | 棺、骨壺、骨箱、白装束(仏衣)、位牌 |
| 式場装飾費 | 祭壇(生花や造花)、遺影写真の作成、焼香用具、受付備品 |
| 運営スタッフ費 | 進行役、役所への手続き代行(死亡届の提出・火葬許可証の取得) |
これらは葬儀を行う上で必須とされる、プラン料金を構成する基本要素です。
次に、オプションとして別途費用が発生する主な項目をチェックしましょう。
【1日葬プランで別途費用が発生しやすい項目】
| 項目 | 内容 |
| 火葬料 | 公営(市内/市外)・民営により金額が異なる |
| 斎場使用料 | 葬儀社の自社ホール以外(公営斎場や寺院など)を借りる場合の賃料 |
| 控室・休憩室料 | 火葬中の待機部屋、親族の着替え室の利用料 |
| おもてなし費用 | 飲食物、返礼品、香典返し |
| 宗教費用 | お布施(読経料、戒名料など)、御車代・御膳料(僧侶の交通費や食事) |
| 追加オプション | 追加の搬送・安置費、ケア費用(湯灌(ゆかん)やエンバーミング、死化粧)、棺や骨壺の種類変更、祭壇の生花増量など |
八王子市は、公営施設を利用すれば安価に済みますが、都市部で混み合う可能性もあり、安置日数が伸びる例も珍しくありません。その場合は安置室使用料やドライアイス代などが追加で発生します。会場の規模や参列者の確認を早めに把握できるようにすると、費用感が分かりやすくなるでしょう。
サン・ライフのお葬式で扱う1日葬プラン
株式会社サン・ライフでは、2つの1日葬プランをご用意しています。
1つ目は、シンプルな「1日家族葬プラン」です。通夜を行わず、告別式と火葬を1日で執り行う形式で、僧侶による読経や焼香など、従来の葬儀の流れを大切にしながらも、日程と費用の負担を抑えられる点が特徴です。伝統的な宗教儀式をきちんと行いたい方や、ご親族中心で丁寧にお別れをしたい方に選ばれています。
2つ目は、献花を中心とした「献花で送る1日葬プラン」です。宗教者を招かず、形式にとらわれない自由なお別れを重視したプランです。音楽や思い出の演出を取り入れながら、温かな雰囲気の中で故人をお見送りできます。宗教色を控えたい方や、シンプルに感謝を伝える場を設けたい方に適しています。
いずれのプランも、通夜を省くことで1日で完結するため、ご家族や参列者のご負担を軽減しながら、心を込めたお別れの時間を確保できます。
疑問点や不安な点がある方は、どうぞお気軽に株式会社サン・ライフまでご相談ください。
>>1日家族葬プランの詳細はこちら
>>献花で送る1日葬プランの詳細はこちら
八王子市で利用できる葬儀の補助金・給付金制度
八王子市では葬儀費用の一部を補助する制度があります。加入している医療保険の種類に応じて名称や申請方法が異なるため、以下で詳しく解説していきます。
国民健康保険の葬祭費支給制度
八王子市の国民健康保険及び後期高齢者医療制度の加入者が亡くなった場合、葬儀を行った方に対して葬祭費が支給されます。
詳細は以下の通りです。
【国民健康保険(74歳以下)の葬祭費】
| 項目 | 内容 |
| 支給額 | 5万円 |
| 対象者 | 国民健康保険加入者が亡くなった場合の喪主 |
| 申請先 | ● 健康医療部保険年金課給付担当(市役所本庁舎1階12番窓口) ● 市民部各事務所(斎場霊園事務所は除く) |
| 申請期限 | 葬祭を行った日の翌日から2年以内 |
【後期高齢者医療保険(75歳以上)の葬祭費】
| 項目 | 内容 |
| 支給額 | 5万円 |
| 対象者 | 後期高齢者医療被保険者が亡くなった場合の喪主 |
| 申請先 | ● 八王子市役所本庁舎 1階11番 保険年金課 後期高齢者医療担当(各種相談・申請) ● 八王子駅南口総合事務所および各事務所 (斎場霊園事務所除く、市内14事務所)( 申請受付 ) |
| 申請期限 | 葬祭を行った日の翌日から2年以内 |
申請期限は、葬儀を行った日の翌日から2年以内です。申請は電子申請でも受け付けています。
八王子市で利用できる補助金制度の詳細は、以下で解説しています。併せてご確認ください。
八王子市の家族葬で利用できる補助金・助成金まとめ|費用を抑える方法と葬儀社の選び方
※参考:八王子市.「国保加入者が亡くなったとき(葬祭費)」.
https://www.city.hachioji.tokyo.jp/kurashi/nenkin/001/002/006/p003471.html ,(2025-03-31).
※参考:八王子市.「葬祭費について」.
https://www.city.hachioji.tokyo.jp/kurashi/nenkin/002/002/p020212.html ,(2025-03-26).
健康保険(協会けんぽ・組合健保)の埋葬料
会社員やその扶養家族が加入する健康保険(協会けんぽ・組合健保)では、「葬祭費」ではなく埋葬料・埋葬費などが支給されます。霊柩車代や霊柩運搬代、霊前供物代、火葬料、僧侶の謝礼などに対する補助を目的としています。
詳細は以下の通りです。
【協会けんぽ・健康保険組合】
● 支給額:5万円
● 対象:被保険者により生計を維持されていたご家族(埋葬料)
家族のいない被保険者の埋葬(葬儀)を行った方(埋葬費)
被扶養者を亡くした被保険者(家族埋葬料)
葬祭費との違いは、給付の主体が市区町村ではなく加入している健康保険組合である点です。死亡時に加入していた保険制度からの給付が原則となり、国民健康保険の葬祭費との重複受給はできません。
申請方法や必要書類は、勤務先または加入している健康保険組合へ確認しましょう。
※参考:全国健康保険協会.「ご本人・ご家族が亡くなったとき」.https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/sb3200/r149/ ,(参照2026-02-15).
補助金申請の流れと必要書類
葬祭費の申請は、葬儀後に以下の流れで喪主やご家族が行います。
【申請の流れ】
国民健康保険/後期高齢者医療制度:
- 必要書類をそろえる
- 葬祭を行った後、喪主が指定の窓口へ必要書類を提出する
※国民健康保険の場合:健康医療部保険年金課給付担当(市役所本庁舎1階12番窓口)/市民部各事務所(斎場霊園事務所は除く)
※後期高齢者医療制度の場合:八王子市役所本庁舎 1階11番 保険年金課 後期高齢者医療担当(各種相談・申請)/八王子駅南口総合事務所および各事務所 (斎場霊園事務所除く、市内14事務所)( 申請受付 ) - 国民健康保険/後期高齢者医療制度の資格喪失手続きも併せて行う
- 申請後、指定口座に振り込まれる
また申請時には以下の書類をそろえていきましょう。
【必要書類】
国民健康保険:
- 振込先口座
- 葬祭を執り行ったことが分かるもの(領収書・会葬礼状など)
【必要書類】
後期高齢者医療制度:
- 被保険者証や資格確認書、または被保険者番号が分かる通知など
- 申請者が葬祭を執り行ったことが確認できるもの(葬儀費用の領収書や会葬礼状)
- 振込先金融機関の口座情報を確認できるもの(通帳の1ページ目やキャッシュカードなど)
申請は基本的に葬儀を行った方が行い、葬儀会社は申請の代行はできません。申請に必要となる領収書や会葬礼状の準備など、手続きをスムーズに進めるサポートは可能なので、葬儀の打ち合わせ時に確認しておくと安心です。
※参考:八王子市.「国保加入者が亡くなったとき(葬祭費)」.
https://www.city.hachioji.tokyo.jp/kurashi/nenkin/001/002/006/p003471.html ,(2025-03-31).
※参考:八王子市.「葬祭費について」.
https://www.city.hachioji.tokyo.jp/kurashi/nenkin/002/002/p020212.html ,(2025-03-26).
1日葬のメリット・デメリットを正直に解説

近年選ばれることが増えている1日葬ですが、全てのご家族に適した形式とは限りません。ここでは、事前に押さえておきたいポイントや注意点を分かりやすく解説します。
1日葬のメリット
1日葬には、従来の葬儀形式にはない現代的な利点があります。
- 2日にわたる葬儀に比べて費用を抑えられる
- 参列者の時間的負担を軽減できる
- ご家族の心身の負担を軽くできる
通夜を行わない場合、通夜に伴う会場費・飲食費・返礼品などを抑えられ、総額を調整しやすい傾向があります。また、1日のみの参列で済むため、遠方の親族や高齢者などの参列者にも配慮しやすく、喪主やご家族も長時間の対応に追われる負担を減らしやすくなるでしょう。
1日葬のデメリット・注意点
一方で、1日葬ならではの課題もあります。事前に確認しておきましょう。
- スケジュールがタイトになりやすい
- 対応が当日に集中しやすい
- 親族や関係者から不満が出る可能性がある
全ての儀式を1日で済ませた結果、時間の調整が難しく弔問客の対応に追われて慌ただしく感じる場合があります。また地域や家族の慣習によっては、通夜を行うのが一般的という考えも残っているため、事前に話し合い、意見をすり合わせておくことが大切です。
1日葬はどんな方に向いている?
葬儀形式は、ご家族の状況や故人の意向によって向き・不向きが変わってきます。以下でそれぞれ解説していきます。
1日葬が向いているケース
次のような状況では、1日葬が現実的で満足度の高い選択となります。
- 身内中心の小規模なお見送りを希望している
- 心身の負担や費用を抑えたい
- 火葬場の予約状況に合わせて日程を組みたい
- 伝統的な宗教儀式は残しつつも、1日で終わらせたい
親族やごく近しい方のみで静かに見送りたい場合、儀式を1日にまとめた1日葬が適しています。また2日にわたる葬儀の準備・参列が難しいと感じるケースや、費用の面で不安があるという方にも向いているでしょう。
さらに、通夜を行わないことで日程の組み方が変わり、結果として段取りを調整しやすくなることもあります。伝統にのっとった宗教儀式を行いつつ、無理なく故人を見送れる葬儀形式といえるでしょう。
他の葬儀形式を検討した方がよいケース
一方で、次のような場合は一般葬や家族葬など別の葬儀形式も検討するとよいでしょう。
- 参列者が故人やご家族と向き合える機会を十分に設けたい
- 故人とゆっくり過ごす時間を大切にしたい
- 地域の慣習や宗教的儀礼を重視したい
親族や故人の友人・知人が多い場合は、2日にわたって葬儀を行った方が、十分な時間を確保できるでしょう。また故人とじっくり向き合い、少しずつ気持ちを整理したい場合も、1日葬では不十分に感じるケースがあります。
さらに、宗教儀式を行うことに重要性を感じる場合も、2日にわたる伝統的な葬儀を行う方が後悔なく故人を見送れる可能性が高いです。
八王子市で1日葬を行う葬儀会社の選び方
1日葬を検討する際、費用だけではなく八王子市の地域事情を理解している葬儀会社選びが大切です。ここでは、確認しておきたいポイントを解説します。
費用が「安過ぎる」葬儀会社に注意する
一見すると魅力的に見える低価格のプランでも、条件次第で総額が増える場合があります。見積もりの段階では必要最低限の料金が提示され、後から安置室使用料やドライアイス代、返礼品・飲食費などが追加されることもあります。
契約前には、総額でいくらになる可能性があるか、追加料金が発生する条件は何かなど確認しておきましょう。費用の内訳が明確に提示される葬儀会社を選ぶことで、想定外の出費を防ぎやすくなります。
地域密着の葬儀会社を選ぶ
八王子市で1日葬を円滑に進めるには、火葬場や斎場の運用ルールを踏まえた日程調整が欠かせません。公営斎場の利用が集中する時期は、火葬枠・式場枠の調整や安置の段取りなどをスムーズに行う必要があります。
地域密着型の葬儀会社は、こうした実務面に精通している点が強みです。予約手続きや当日の流れ、行政手続きの全体像を踏まえながら、負担を軽減しつつ進行を支援してくれるでしょう。
株式会社サン・ライフは、八王子市にある自社斎場をはじめ、公営斎場・民営斎場で葬儀を執り行ってきた実績があります。1日葬が可能な八王子市の斎場については、以下で詳しくご確認いただけます。
八王子市で1日葬をご検討中の方へ
1日葬は、通夜を省きつつも大切なお別れの時間を確保できる現代的な葬儀形式です。費用や心身の負担を抑えながらも、ご家族中心で落ち着いて見送りたい方に適した選択肢といえるでしょう。
八王子市で1日葬を検討しているなら、利用する火葬場の予約状況や地域の慣習などを踏まえた事前準備も大切です。
株式会社サン・ライフでは、八王子市の葬儀事情に精通した専門スタッフがご家族のご希望や状況に寄り添いながら、1日葬の実現を丁寧にサポートいたします。八王子市での葬儀をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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