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お墓の費用はどのくらい?内訳や相場、安く抑える方法まで徹底解説

お墓の費用はどのくらい?内訳や相場、安く抑える方法まで徹底解説
お墓の費用はどのくらい?内訳や相場、安く抑える方法まで徹底解説
作成日:2025/07/29 最終更新日:2025/07/29

お墓を建てたり購入したりする際、多くの方が気になるのは「費用がどのくらいかかるか」ということでしょう。お墓は墓石そのものの代金だけではなく、使用料や維持費が必要です。また供養のたびにかかる費用もあります。

そのためお墓を建てる際は、墓石代だけではなくそれ以外も含めて全体でどの程度の費用が必要になるのかを把握しておくことが必要です。

ここでは、まずお墓にかかる費用の全体像を述べ、次いで内訳や相場、その他にかかる費用を解説します。また費用を抑えるポイントも解説するので、ぜひ参考にしてください。

お墓にかかる費用の全体像

お墓を建てるに当たっては、墓石代以外にもさまざまな費用が発生します。費用を準備するためには、何が必要で、それぞれどのくらいかかるのかを把握することが不可欠です。ここではお墓にかかる費用の全体像と、種類別の相場を解説します。

お墓の費用は大きく3つに分けられる

お墓を建てる際に発生する費用は、大きく以下の3つに分けられます。

  • 永代使用料
  • 墓石代
  • 管理費

大きな割合を占めるのは墓石代ですが、永代使用料を払わなければそもそもお墓を建てられず、管理費を払わなければ維持や供養ができません。

以下では、それぞれの内容を詳しく解説します。

永代使用料(墓地の使用権)

お墓を建てるときは、霊園や寺院墓地に対して永代使用料を払い、永代使用許可証(永代使用承諾書)を発行してもらう必要があります。永代使用料とは、墓地や霊園の一区画を使用する権利を得るために必要な料金です。

永代使用料を払うことで、その土地を永代にわたって使えるようになります。ただし、土地が自分のものになるわけではなく、あくまで土地を使う権利を取得しただけの状態です。そのため土地の譲渡や転売、賃貸などはできず、用途は墓地に限られます。

なお自分の土地ではないので固定資産税の支払いは不要です。次代がお墓を相続した際も、永代使用権が移動するだけのため相続税は課されません。

また、たとえ墓じまいなどで土地を返還しても、一度支払った永代使用料は返却されないことも知っておきましょう。

墓石代(石材や施工の費用)

お墓を購入する際、費用の大半を占めるのは墓石代です。石材や施工費用も含めると、一般に70万〜200万円ほどかかります。これは石塔本体・外柵・カロートと呼ばれる納骨棺の設置費用や、施工費も含んだ金額です。

ただし墓石の価格は素材や大きさ、形状(デザイン)、彫刻などによって大きく異なるため、上記の金額はあくまで目安として捉えてください。

なお墓石には和型墓石・洋型墓石・デザイン墓石の3パターンがあります。和型墓石はスタンダードな縦長の形です。洋型墓石は背の低い横型デザインで、安定感があります。デザイン墓石は和型・洋型のどちらにも当てはまらないタイプです。

和型は使用する石材が多いため、洋型と比べて高額になる傾向にあります。

管理費(年間維持費)

年間維持費には、管理費や清掃代、法要関連の費用などが含まれます。金額は霊園や墓地によって異なりますが、年額でおよそ1万円でしょう。支払うタイミングは、毎年または数年分まとめてなど、霊園や墓地によって異なります。

維持費の内訳は、およそ以下の通りです。

  • 管理費:お墓を良好な状態に維持してもらうために払う費用で、水道代や電気代、墓地・霊園の施設の使用料などを含む
  • 清掃代:墓地の掃除をしてもらうための費用
  • 法要関連の費用:墓前で行う供養にかかる費用

代々お墓を維持するためには、最初に永代使用料を払った上で、決まった時期に管理料を支払い続けることが必要です。また寺院墓地の場合は、上記とは別にお布施を求められることもあります。

墓地の種類ごとの費用相場

墓地の運営主体には公営・民営・寺院の3パターンがあり、種類によって墓地にかかる費用が異なります。一般に、3つのうちで比較的安いのが公営、高めなのが寺院です。ここでは、それぞれにかかる費用の相場を解説します。

公営墓地:100万〜250万円

公営墓地とは、県立霊園や市営墓地といった地方公共団体が運営する墓地のことです。公営のため廃園などの心配がなく、一部を除いて墓地使用料や管理料が比較的安いことから、高い人気があります。

ただし誰でも申し込めるわけではなく、要件のクリアが必要です。要件は自治体によって異なりますが、霊園を管理する自治体への居住としていることが一般的です。

また募集期間が限られ、数にも限りがあるため、申し込み多数で抽選によって決まる場合も少なくありません。

永代使用料は100万~250万円が相場です。ただし価格は広さや立地に左右されるため、東京にある都立霊園などでは高額になるケースもあります。管理料は年額1,000~5,000円程度と比較的安価です。

民営霊園:30万~100万円

民営霊園は、民間企業が管理・運営を行っている霊園です。ただし経営主体は宗教団体や一般財団法人、社団法人などで、企業は委託を受けて運営しています。また運営に当たっては自治体からの許可が必要です。

公営墓地のような居住要件がなく、宗旨・宗派不問のところも多いなど自由度が高い傾向にあります。施設が充実していてきれいに整備され、アクセス良好な立地にあることが多いのも、民営霊園の特徴です。

永代使用料には差があり、30万円程度のところもあれば100万円以上のところもあります。年間管理費は年額で1万〜2万円程度です。

寺院墓地:30万~200万円

寺院墓地は、寺院が管理・運営する墓地のことです。一般に寺院の境内や隣接する敷地内にあり、利用するためには基本的にその寺院の檀家になる必要があります。手厚い供養や法要が期待でき、何かあれば住職に相談できる点が寺院墓地の魅力です。

永代使用料には幅があり、30万円程度のところもあれば200万円かかるところもあります。安い寺院墓地では年間管理費が年額で6,000円程度、高いところでは2万円以上かかるでしょう。

さらに檀家になると、入檀料やお布施、檀家料なども必要で、お盆やお彼岸の法要への参加を求められることがあります。

墓石代の内訳と費用相場

お墓関連の費用で大きな部分を占めるのが、墓石代です。墓石代には墓石本体だけではなく、納骨室(カロート)や外柵、石碑などの費用が含まれます。また設置費用も必要です。ここでは、それぞれの費用相場を解説します。

墓石の本体:50万〜150万円

墓石そのものの費用は、およそ50万~150万円です。費用に大きな幅があるのは、使用する石材の産地や種類、加工の仕方やデザイン、彫刻などで変動するためです。仮に同じ石を使って同じデザインのお墓を建てても、施工する石材店によって料金は異なります。

そのため、お墓を建てるときは複数の石材店に相談し、相見積もりを取って比較すると良いでしょう。ただし民営霊園では指定の石材店しか選べない可能性があるため、事前の確認が必要です。

納骨室(カロート):10万~40万円

墓石の下には、納骨室があります。カロートや納骨棺、石棺とも呼ばれ、遺骨を安置するための場所です。構造は地域によって異なり、おおまかにカロートが地下に埋まっているタイプと、地上に出ているタイプがあります。

ただし、どの地域やどのタイプでも、納骨室の上に石塔が設えてある構造は変わりません。納骨室は、遺骨を守ると同時に石塔全体を支える重要な場所です。

地下カロートは基礎工事や石材据付工事などでまとめて設置され、地上カロ-トは墓石と一体になっているため、単体での価格算出は難しい面があります。おおまかに10万〜40万円ほどと考えておきましょう。

外柵:30万〜150万円

お墓の外柵とは、隣接する墓所との境に建つ枠のことです。境界線を示し、墓所の区画を明確にするために設けられます。

外柵の形は地域によって異なり、関東では手前に柱が建てられるタイプ、関西では墓石の周りを石材で囲むタイプが一般的です。地域によっては外柵がない場合もあります。

費用は設置代も含めて30万~150万円ほどでしょう。大きな差が出るのは、使用する石材の質によって変動するためです。コンクリートなら安価ですが、御影石を使うと高くなります。

また石材店によっては費用に外柵のみではなく、カロート代や化粧砂利代などを含めている場合もあります。

墓誌代:5万~20万円

墓誌とは墓石の側に建てる石碑のことです。亡くなった方の氏名や戒名、命日などが記載されます。墓石の表文字は「○○家之墓」とそのまま変更しませんが、納骨されている故人の氏名などは墓誌に記載する形が基本です。

墓誌を見ることで、お墓に入っている家族や親族の関係が分かります。形や設置位置、彫る名前の順番などに決まりはありません。

墓誌単体の価格は、使用する石材やサイズ、デザインなどで異なり、5万~20万円程度です。ただし墓石を建てるときに墓誌も一緒に設置した場合は、いくらか安くなる傾向にあります。すでに建っている墓誌に追加で名前を刻む場合、費用は5万円ほどでしょう。

その他の費用

お墓には上記の他に卒塔婆とそれを立てかける塔婆立、花を生ける花立て、下に敷く化粧砂利などがあります。

卒塔婆は回忌法要やお彼岸、お盆の際に供養を目的としてお墓の周りに立てる細長く薄い板です。卒塔婆に文字を入れてもらうお礼として、寺院に塔婆料を払います。塔婆料は、1本当たり2,000~1万円ほどです。お布施とは異なり、卒塔婆の価格は1本いくらと決まっていることがほとんどのため、寺院に確認しましょう。

花立ては花を供える筒状の入れ物で、墓の前に設置します。ステンレス製やアルミ合金製、プラスチック製、銅製などがあり、価格はさまざまです。プラスチック製は1,000円程度から、ステンレス製は3,000円程度からあります。

化粧砂利は雑草対策や見栄え向上を目的として敷くもので、1㎡当たり1,500~3,000円が相場です。

お墓のタイプ別に見る費用の違い

お墓にはよく知られている一般墓以外にも、納骨堂や樹木葬といった種類があり、どれを選ぶかで費用に大きな差が出ます。

ここでは一般墓・納骨堂・樹木葬のそれぞれの特徴や一般的な費用の目安を解説します。

一般墓:80万~250万円

一般墓は伝統的なお墓を指します。「お墓」と聞けば、多くの人が一般墓をイメージするでしょう。最初に永代使用料を払って一般墓を建てれば、後は管理費を支払い続けることで代々引き継ぐことが可能です。納骨堂や樹木葬に比べ、一般墓の建立なら親族から反対されることはほとんどないでしょう。

従来はごく普通の和型墓石が主流でしたが、現在では洋型墓石の他、故人の好みを反映させたデザイン墓石を建てるケースも増えています。デザインの自由度が高いことは、一般墓の魅力です。

墓石が必要なため費用は高くなる傾向にあり、総額で80万~250万円ほどでしょう。そこに年間管理費がかかります。家族代々で引き継ぐことが想定されているため、納骨人数に限りがなく大人数の収骨に向いています。

納骨堂:40万円前後

元々納骨堂とは、寺院で預かったお遺骨を一時的に保存しておく場所を指しましたが、近年は遺骨の安置を目的として建てられた施設を意味するようになりました。納骨堂を利用した場合、遺骨は埋葬せず、収蔵スペースに安置します。

主に以下のようなタイプがあり、費用はさまざまです。

種類 特徴 費用相場
ロッカー型 小さなロッカーがずらりと並ぶ 20万~80万円
お仏壇型 お仏壇がずらりと並ぶ 50万~150万円
自動搬送型 広い収蔵スペースにたくさんのお遺骨が納められ、お参りスペースで呼び出すと自動的に搬送される 80万~150万円
位牌型 位牌のみがずらりと並び、遺骨は別の場所で保管している 10万~20万円

価格は使用年数や広さによって変動します。管理費は年額で1万円程度が相場です。一定期間経つと合祀されることが多く、合祀後は管理費が発生しない場合も少なくありません。

樹木葬:5万〜150万円

樹木葬は墓石を建てず、代わりに樹木や花壇などを墓標とする形式です。死後は自然に還るとの考えに基づいた形態で、近年になって自然志向の方を中心に注目を集めています。

主に以下のタイプがあり、かかる費用はさまざまです。

種類 特徴 費用
個別埋葬型 個別の区画に埋葬され、シンボルとなる樹木が1区画に1本立つ 50万~150万円
集合埋葬型 骨壺や骨袋に納めたお遺骨を広いスペースにまとまって埋葬し、シンボルとなる樹木は共有する 20万~60万円
合祀型 複数のお遺骨を、骨壺や骨袋などに入れずそのまま埋葬する 5万~20万円

墓石を建てる必要がなく埋葬スペースも小さくなるため、一般墓より安価になる傾向にあります。とはいえ個別埋葬の場合は、一般墓とあまり変わらないことがあるため、十分な確認が必要です。

お墓を建てる際にかかるその他の費用

お墓を建てる際は、墓石代・永代使用料・管理費だけではなく、宗教儀式や手続きなどでさまざまな費用が発生します。大きな費用は以下の3つです。

  • 開眼供養・納骨式
  • 戒名料
  • 法要の準備費用

以下では、具体的に何をする費用かを解説します。

開眼供養・納骨式の費用

開眼法要はお墓に故人の魂を入れるために行う儀式、納骨式はお墓のカロートに遺骨を納める儀式です。お墓を建てた後、おおまかに以下のような流れで行います。

  1. 開眼法要:墓前に花や供物を供え、僧侶に読経してもらいお焼香する
  2. 納骨式:お遺骨をカロートに納める
  3. 会食:参加者と会食し、故人の冥福を祈る

上記は一例で、開眼法要のみの場合や、会食を行わない場合もあります。

開眼法要で僧侶に渡すお布施は、3万~5万円程度が一般的です。納骨式を同時に実施するときは、5万~10万程度用意しましょう。また状況に応じてお車代を1万~3万円、御膳料を1万円ほど渡すこともあります。

納骨式は、埋葬手数料と埋蔵(埋葬)証明書を発行してもらう際の発行手数料が必要です。手数料は遺骨を埋葬する石材店に支払い、2万〜5万円ほどかかります。埋蔵(埋葬)証明書の発行は、1通当たり400~1,500円程度です。

以下の記事では、埋葬と納骨の違いや亡くなった後から埋葬するまでの流れなどを解説しているので、ぜひ参考にしてください。

>>埋葬とは?納骨との違いや埋葬までの流れと必要書類を解説

戒名料

日本では、亡くなると戒名を付ける風習があります。元は出家者に対して生前に与えられるものでしたが、現在では迷わず極楽浄土に行けるようにと故人に戒名を付けることが一般化しました。故人が戒名を授かる際に、住職に支払うのが戒名料です。

戒名には位号(仏教徒としてのランク)があり、戒名料は位号によって以下のように異なります。

戒名のランク 費用
院居士・院大姉 100万円~
院信士・院信女 80万円~
居士・大姉 50万~70万円
信士・信女 30万~50万円

宗派や寺院によっても異なるため、上記は目安の金額です。

なお戒名は誰が付けても良いとされていますが、菩提寺から授かることが一般的です。無断で付けるとトラブルにつながる恐れがあるため、希望する戒名があるのであれば、事前に住職に相談しましょう。

戒名については以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
>>戒名とは?【宗派別】戒名の付け方や費用相場について解説

法要の準備費用

故人を供養する法要を行う際は、祭壇に供える供物や供花を準備することが一般的です。故人が両親だった場合、供物の費用は1万~3万円程度が相場です。

供花は白菊や百合などを中心に、淡い色合いで日持ちするものを供えると良いでしょう。5,000~1万円ほどかけることが一般的です。菩提寺で法要を執り行う場合は本堂に置く花が必要になることがあるため、打ち合わせの際に確認しておきましょう。

また参列者に渡す粗供養(引き出物)の準備も必要です。法要後に参列者を招いて会食する場合は、その手配もしましょう。

サン・ライフでは四十九日、一周忌、三回忌などの法要をトータルでサポートしています。法要の準備でお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
>>サン・ライフのご法事・ご法要

お墓の費用は誰が払う?

お墓を建てた際にかかる費用を支払うのは、遺族のうち祭祀継承者になった方です。故人が生前に用意している場合もあります。

なお祭祀継承者とは、お墓やお仏壇を管理し、法要を行う役割を持つ方のことです。故人の指定があればその人が務め、なければ地方の慣習に従うか親族間の話し合いで決めます。それでも決まらなければ、家庭裁判所の調停・審判で決めることが必要です。

長男や配偶者がなることが一般的ですが、それ以外の方が務めても問題はありません。ただし寺院や霊園が「祭祀継承者は3親等以内に限る」といった決まりを設けているケースもあるため、事前に確かめておきましょう。

子どもの数が少なくなっている近年は、一族でお墓を共同利用する形も考えられます。その場合は、費用をどう分担するかをしっかりと検討しましょう。

費用を抑えるためのポイント

お墓を建てると、まとまった費用が必要になります。必要な費用とはいえ、一般墓であれば何百万円もかかるため、少しでも出費を抑えたいと考える方も多いのではないでしょうか。ここではお墓の購入費用を抑えるポイントをご紹介します。

アウトレット墓石を購入する

お墓で値が張るのは墓石です。そのためアウトレット品を選ぶと費用を抑えられます。アウトレット墓石とは、展示会の陳列品や大量仕入れで残っていた在庫などで、割引価格で販売されている墓石のことです。

アウトレットといっても、品質上の問題はありません。通常販売されている墓石と同様に、アフターサポートや保証書も付いていることがほとんどです。

とはいえ販売期間や販売数が限られているため、石材店を訪れても必ずあるわけではありません。アウトレットで気に入った墓石があれば、早めの決断が必要です。

散骨を検討する

お墓を持たず、散骨する方法もあります。散骨とは、遺骨を粉状にして海や山、空などに撒いて還す方法です。遺骨のまま撒くと法律上問題がありますが、粉末レベルまで小さくした場合は、自然に撒いても問題ありません。ただし散骨が条例で禁止されているエリアもあるため、トラブルなく散骨するなら専門業者に依頼するのがおすすめです。

費用は業者によって異なり、およそ以下のような価格になります。

種類 内容 費用
海洋散骨 船で沖まで行って遺灰を撒く 1家族で貸切り:15万~35万円
複数の家族と合同散骨:10万~20万円
山への散骨 山に登って遺灰を撒く
許可を得た場所で実施する
10万~20万円
空への散骨 ヘリコプターで空から散骨する 30万~50万円

散骨に関して興味がある方は、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

>>散骨の基礎知識-その方らしい供養の在り方

サン・ライフでは自然葬をサポートしています。内容や価格は以下の記事でご確認ください。
サン・ライフの自然葬

複数の石材店や霊園を比較する

費用を抑えるためには、複数の霊園や石材店で見積もりを取って比較検討することも大切です。同じデザイン・同じ石を使ったお墓でも、石材店によって価格は異なり、霊園によって設定されている永代使用料も違います。また提供されるサービスやアフターケアの内容もさまざまです。

複数の石材店や霊園を比較すれば、およその相場が把握でき、墓石のデザインや素材、立地による違いも理解できるようになります。結果として予算感が合い、自分のニーズにマッチするお墓を選びやすくなるでしょう。

それでも決断できない場合は、葬儀社に相談するのも方法の一つです。

まとめ

お墓の費用は決して安くはありませんが、故人を弔い、遺族が気持ちの区切りを付けるためには不可欠なものです。とはいえ従来のお墓の形にとらわれる必要はありません。近年は、樹木葬や散骨、納骨堂といった多様な供養の形があります。

必要な費用の内訳を理解して比較・検討することで、自分たちに合った形が見えてくるでしょう。費用を抑えながら、気持ちのこもった供養を実現することも可能です。

お墓や供養に関してお悩みの方は、ぜひ株式会社サン・ライフにご相談ください。親身に対応いたします。

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