二宮町にお住まいで、通夜や告別式を行わない直葬・火葬式を検討されている方は少なくありません。費用を抑えられるだけではなく、限られた時間や人数で見送る形として定着しつつあります。しかし、地域特有の手続きや火葬場の運用を見落とすと、日程調整や追加費用が発生することがあるため注意が必要です。
本記事では、二宮町で直葬・火葬式を行う場合の費用相場や、選ばれる理由、後悔しやすいポイントなどを紹介します。また二宮町で受け取れる補助金制度や申請方法も解説するので、ぜひ参考になさってください。
【この記事で分かること】
- 二宮町における直葬・火葬式の費用相場
- 二宮町で直葬が選ばれる具体的な理由と背景
- 二宮町で葬儀を行う際の火葬場や補助金手続きの注意点

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二宮町で直葬・火葬式を選ぶのはどんな人?
二宮町において、通夜や告別式を省略する直葬・火葬式を選択される背景には、単なる費用の問題だけではないさまざまな事情があります。まずは、どのような状況で直葬・火葬式といった葬送の形が選ばれているのか、具体的に見ていきましょう。
費用を抑えたい方だけではありません
直葬は費用面のメリットが注目されやすいですが、実際にはご家族を取り巻く社会的・物理的な状況によって選ばれるケースが多くあります。
例えば、親戚の多くが遠方に居住しており急な参列が難しい場合や、故人が高齢で周囲の関係者も少なく、大人数が集まる形式が現実的ではない状況などです。また、喪主が働き盛りの場合は仕事の調整がつきにくく、葬儀の準備や儀式に割ける時間が限られているケースも少なくありません。
儀式の段取りや参列者対応を簡略化する必要があるなど、ご家族が置かれている立場や時間的な制約、人間関係の範囲といった事情が、直葬・火葬式という選択を後押ししています。
二宮町で特に多いケース
二宮町は高齢化率が高く、喪主を務める配偶者側も高齢となるケースが想定されます。実際に、2023年の二宮町の高齢化率は35.29%(65歳以上9,856人/人口27,925人)と高い水準となっています。高齢化が進む地域では、喪主を務める配偶者や近親者側も高齢であるケースが珍しくありません。
そのため、数日間にわたる段取りや参列者対応を行う体力が十分ではないといった身体的な事情や、案内できる親族・知人が限られているといった状況が重なりやすくなります。
こうした背景から、負担を抑えつつ少人数で静かに見送れる直葬・火葬式が、現実的な選択肢として選ばれることがあります。
※参考:二宮町.「統計データからみる二宮町の姿」.
https://www.town.ninomiya.kanagawa.jp/cmsfiles/contents/0000000/755/toukei.pdf ,(参照2026-02-18).
「直葬」「火葬のみ」「火葬式」はどう違う?

葬儀の簡略化が進む中で、直葬・火葬式といった言葉が使われますが、それぞれの定義には曖昧な部分も存在します。ここでは、実務上の扱いやよくある誤解について整理して解説します。
言葉の意味と実務上の扱い
「直葬」「火葬式」「火葬のみ」という言葉は、いずれも通夜・告別式を行わない火葬中心の葬儀形式を指し、一般的には大きな違いがなく使われています。
しかし実務上では、火葬の際にお別れの場や読経を設けるものを「火葬式」、儀式を行わず搬送から火葬までを最短で進めるものを「直葬」「火葬のみ」と呼び、区別している葬儀社もあります。
「直葬」「火葬式」「火葬のみ」という呼び方やプランの範囲は、葬儀社ごとに異なるのが実情です。見積書を受け取った際は名称だけで判断せず、どのような「お別れの時間」や「儀式」が含まれているのかを確認し、ご自身の状況や希望に合っているか精査することが重要です。
「お別れができない」と思われがちな理由
火葬のみを行う葬儀は「亡くなってからすぐに火葬されるため、故人と向き合う時間が全くない」と誤解されることがあります。しかし実際には、安置先での面会や、火葬場での告別など、短時間でもお別れの時間を確保できるケースがあります(可否や流れは施設・プランによって異なります)。
また、宗教者の手配を行い、火葬炉の前で短時間の読経を行う形を選べる場合もあります。事前の見積もりの際は、対面の可否やお別れの場所、時間の目安、読経の可否を具体的に確認し、希望に合う内容か精査することが大切です。
二宮町の直葬・火葬式の費用相場
直葬・火葬式は他の葬法に比べて安価ですが、二宮町特有の事情によって総額が変動します。二宮町の直葬・火葬式における費用の目安と、金額に差が出る要因を確認しておきましょう。
費用相場の目安
二宮町における直葬・火葬式の費用相場は、地域事情や依頼する葬儀社のプラン内容によって幅があります。一般的な費用の目安は、8.8万円から40万円前後です。
金額に差が出る理由は、最後のお別れの時間の有無をはじめとする、プランに含まれるサービス範囲の他、ご遺体の搬送距離や、火葬場の空き状況に伴う安置日数の違いなどが挙げられます。
安置日数が延びると、その分だけ安置室使用料やご遺体の処置料が加算されることもあるため、事前の見積書で詳細を確認することが大切です。
二宮町の家族葬・直葬の費用相場や内訳、よく利用される斎場については、以下の記事も参考にしてください。
二宮町の家族葬の相場はいくら?費用の内訳と失敗しない葬儀会社選びのポイント
直葬・火葬式の総額に差が出る理由
二宮町内には、火葬場を併設した公営斎場がありません。二宮町民は火葬を行う際、近隣自治体の施設を利用することになります。その際、利用者の住民区分によって火葬料が大きく異なる点に注意が必要です。
例えば近隣にある秦野斎場の場合、秦野市または伊勢原市内に住所を持つ方は火葬料1万1,000円、それ以外の住所の方は7万3,000円と、費用に大きな差があります。
また小田原市斎場では、火葬料(12歳以上)が市内居住者で1万2,000円、市外居住者で8万円です。
さらに、火葬場の空き状況により待機日数が延びると、延長した日数分だけ安置室使用料や、ドライアイスなどのご遺体の処置料が追加で必要になることがあります。利用施設の違いや安置期間の長さが、最終的な見積書の総額に差が出る主な要因です。
※参考:秦野市伊勢原市環境衛生組合.「斎場利用」.http://www.hadanoshi-iseharashi-kek.or.jp/hs_how-to-use.html ,(参照2026-01-18).
※参考:小田原市.「小田原市斎場 ご利用案内」
https://odawarashi-saijyou.jp/guide.html ,(参照2026-02-17).
費用以外で直葬・火葬式が選ばれる理由
直葬・火葬式が選ばれる理由は、経済的なメリットだけではありません。ご家族の負担軽減や、故人自身の価値観を反映した結果として選ばれるケースも増えています。ここでは、費用以外の要因を解説します。
葬儀準備にかかる負荷を減らしたい
直葬・火葬式は、通夜や告別式を行わないため、葬儀準備にかかる時間や身体的、精神的な負担を抑えやすい葬儀形式です。一般的な葬儀では、祭壇の選定や供花の手配、式場使用料の調整など多岐にわたる打ち合わせが必要ですが、直葬・火葬式は手配項目を絞り込みやすく、短期間で準備が進むことがあります。
特に高齢のご家族にとっては、長時間の儀式への参列や立ち会いは身体的な消耗が大きいものです。参列者への細やかな気配りや大規模な手配を省くことで、体力を温存しながら静かに故人を見送る形を選びやすくなります。
参列者への対応を抑えたい
多くの参列者を招く葬儀とは異なり、直葬・火葬式では対応の範囲をご家族や近親者のみに限定できます。限定することで香典返しの用意や会食の手配、大勢への挨拶といった儀式以外の実務的な負担を抑えやすくなります。
ご近所や知人に対しては、あらかじめ参列辞退の意向を伝えておくか、葬儀を終えてから報告のはがきを送ることで、対応のタイミングや範囲を調整することが可能です。知らせる先を絞り込むことで、当日の受付対応や細やかな気配りに追われにくくなり、限られた人数で故人と向き合う状況を整えやすいのが利点です。
故人の遺志を尊重したい
故人が生前から「形式にこだわらないでほしい」「残された家族に負担をかけたくない」といった言葉を遺している場合、遺志を最優先して直葬・火葬式が選ばれることが多くあります。無宗教での葬儀や直葬・火葬式という形式であれば、僧侶による読経や、戒名を授かることは必須ではありません。
戒名を付けるかどうかは、故人やご家族の考え方によって自由に決めることができるため、特定の宗教にとらわれない自由な見送り方が可能です。華美な装飾や複雑な儀礼を省き、故人の「自分らしく旅立ちたい」という価値観を大切にするための一つの選択肢として、コンパクトな葬儀形式が広く支持されています。
二宮町で直葬・火葬式を行う際の注意点
簡素な葬儀であっても、手続きや親族間の調整における注意点があります。特に二宮町ならではの手続きルールについては、事前に把握することが必要です。
二宮町ならではの注意点
二宮町で死亡後の手続きを行う際は、健康保険や年金、税務など、複数の担当にまたがって申請が必要になる場合があります。書類不足や確認事項があると、当日中に手続きが完了しないこともあるため注意しましょう。
町役場の開庁時間は平日8:30〜17:15で、12:00〜13:00は昼休みです(町民課の証明発行窓口を除く)。役場に行く前に必要書類を整理し、葬儀社のサポートを受けながら計画的に進めることが重要です。
また、火葬場は施設ごとに休場日や運用ルールが定められており、友引を休場日としている施設もあります。予約状況や駐車台数の制限などにより、当初の想定通りに進行できないケースもあるため、早めの手配・確認が欠かせません。
※参考:二宮町.「死亡に伴う役場などにおける主な手続き(手続きのしおり)」.
https://www.town.ninomiya.kanagawa.jp/0000001093.html ,(2025-04-01).
※参考:二宮町.「町役場」.
https://www.town.ninomiya.kanagawa.jp/0000001117.html ,(2025-03-24).
後から後悔しやすいポイント
直葬を終えた後に「やはり式を行えばよかった」と後悔するケースも見られます。直葬・火葬式は簡潔な反面、心の整理がつきにくいこともあるため、事前に家族や親族と話し合い、納得感を得ておくことが不可欠です。
よくある後悔のポイントは以下の通りです。
- 「最後のお別れが短過ぎて実感が湧かなかった」という不完全燃焼感が残る
- 直葬に反対する親族との認識のズレが葬儀後に表面化する
- 葬儀に呼べなかった知人が後日自宅へ次々と弔問に訪れ、個別対応に追われる
火葬前に短時間でも対面時間を確保したり、後日「お別れ会」を検討したりするなど、周囲との話し合いと事前の計画が後悔を防ぐ鍵となります。
二宮町で使える葬祭費・補助金制度

二宮町で葬儀費用の負担を軽減したい場合は、公的な補助金制度を活用しましょう。自動で支給されるものではないため、葬儀後に必要書類を確認して手続きを進めることが大切です。
葬祭費・補助金制度とは?
葬祭費とは、亡くなった方が国民健康保険または後期高齢者医療制度に加入していた場合に、葬祭を行った方(喪主)へ支給される給付金のことです。申請により一定額を受け取れます。
なお、会社員などの健康保険(協会けんぽ・組合健保など)に加入していた方が亡くなった場合は、加入先から埋葬料として支給されることがあります。該当する制度が異なるため、故人の加入保険を確認した上で手続きを進めましょう。
二宮町で活用できる制度・申請時のポイント
二宮町の国民健康保険では、加入者が死亡したとき、葬儀を行った方(喪主)に5万円が支給されます。葬儀を行わずに火葬のみを行った場合も支給対象です。
必要書類は、資格確認書または資格情報のお知らせ、喪主と葬祭日を確認できる書類、預金通帳などで、火葬のみの場合は火葬の領収書が必要とされています。申請窓口(担当)は、福祉保険課 国保年金班です。
また、後期高齢者医療制度でも、申請により葬祭費として5万円が支給されます。申請に必要なものとして、保険証または資格確認書(返却済みなら不要)、振込先口座が分かるもの、喪主氏名・故人氏名・葬祭日が確認できるもの(会葬礼状、葬儀の領収書など)などです。ただし、葬祭を行った日の翌日から2年を過ぎると時効となり、申請ができなくなるので注意してください。
直葬・火葬式では会葬礼状を作成しないケースもあるため、領収書などの宛名が申請者名義と一致しているかを必ず確認しましょう。
二宮町の補助金・助成金に関して詳しく知りたい方は下記の記事も参考にしてください。
二宮町の家族葬で利用できる補助金・助成金まとめ|費用を抑える方法と葬儀社の選び方
※参考:二宮町.「国民健康保険の給付」
https://www.town.ninomiya.kanagawa.jp/0000001167.html ,(2025-05-28).
※参考:神奈川県後期高齢者医療広域連合.「葬祭費」
https://www.union.kanagawa.lg.jp/1000010/1000642.html ,(2025-04-26).
直葬・火葬式が向いている人/向いていない人
直葬・火葬式は、通夜・告別式という大きな儀式を省く分、向き不向きが明確です。経済的・身体的な負担を減らせる一方で、配慮したい点も多いため、ご自身の状況に合うか慎重に判断しましょう。
【向いている方】
- ごく親しい身内のみで、静かに最後のお別れをしたい方
- 葬儀費用を抑え、今後の生活資金を優先的に確保したい方
- 特定の宗教へのこだわりがなく、菩提寺との日常的な付き合いがない方
- 喪主が高齢のため、数日間に及ぶ儀式を執り行う体力が不安な方
【向いていない方】
- 伝統的な儀礼を重視する親族がおり、簡素な形式に反対される可能性がある方
- 故人の交友関係が広く、葬儀の場でお別れをしたい方
- 儀式を省くことに抵抗があり、後から不完全燃焼感を抱きそうな方
葬儀形式に唯一の正解はありません。ご家族それぞれの事情を尊重し、事前に十分に話し合った上で、全員が納得できるお見送りの形を選ぶことが大切です。
二宮町で直葬・火葬式の相談をするなら
二宮町は神奈川県内でも高齢化率が高く、町内に火葬場がないため、小田原市斎場や平塚市聖苑など近隣施設を利用する必要があります。火葬料の住民区分の違い、予約状況による安置日数の変動、町役場での複数担当にまたがる手続きなどを踏まえると、地域事情に詳しい葬儀社へ相談することが、結果的に負担を抑えられます。
「費用を抑えつつも、故人とのお別れは大切にしたい」というご家族に寄り添い、柔軟な提案を行っているのが、株式会社サン・ライフです。儀式を簡略化しながらも、専用の個室安置室で故人とゆっくり対面できる「個室お別れプラン」もご提供しています。落ち着いた空間で最後のお見送りができるため、ご家族の心の負担を和らげ、後悔の少ないお別れを形にしやすくなります。
二宮町での葬儀に不安を感じている方は、地域に根差した手厚いサポートを提供する株式会社サン・ライフへぜひ一度ご相談ください。
>>株式会社サン・ライフの個室お別れプラン
>>「二宮町」付近のご葬儀可能な斎場・式場一覧

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