大和市で直葬・火葬式を検討中の方へ|費用相場や選ばれる理由、注意点など解説

    大和市で直葬・火葬式を検討しているものの「従来の葬儀を選ぶべきだろうか」「費用はどれくらい必要か」といった不安や疑問が浮かび、どうすべきか決めかねている方もいるのではないでしょうか。

    そこで本記事では、大和市で直葬・火葬式を行う場合の費用相場や、選ばれる理由、大和市ならではの注意点などを解説します。また大和市で受け取れる補助金制度や申請方法も紹介するので、ぜひ参考になさってください。

    【この記事で分かること】

    • 大和市で直葬・火葬式を選ぶ方に多い理由
    • 大和市における直葬・火葬式の費用相場
    • 大和市で受け取れる補助金制度や申請方法

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    大和市で直葬・火葬式を選ぶのはどんな人?

    直葬・火葬式は、費用を抑えたい方が選ぶ葬儀形式というイメージを持たれがちです。実際には、ご家族の状況を合理的に判断した結果、直葬・火葬式を選ぶこともあります。ここでは、どのような方が直葬・火葬式を選んでいるのか解説します。

    費用を抑えたい方だけではありません

    直葬・火葬式は、以下のような状況で選ばれるケースもよくあります。

    • 親族が各地に散らばっていて集まれない
    • 喪主が忙しく、通夜・告別式の準備や参列が難しい
    • 身体的・精神的につらく、葬儀準備で煩雑な手配をすることが厳しい
    • 故人も家族も高齢で、葬儀に来る方がほとんどいない

    高齢化や核家族化が進み、従来の葬儀のやり方では対応できない状況が増えてきました。また親族や近隣住人とあまり深い付き合いをしない世代も多く、多忙で葬儀に長い時間が割けない場合もあるでしょう。直葬・火葬式は、時代の変化に応じた選択肢になっているといえます。

    大和市で特に多いケース

    大和市で直葬・火葬式が増えている一因として、市域が比較的コンパクトで、生活圏が市内で完結しやすいことが挙げられます。

    同市は人口24万5,016人、世帯数11万8,894世帯(2026年2月1日時点)で、1世帯の人数が約2.06人と少なめです(※1)。また高齢化も進んでおり、大和市の高齢化率は2024年で24%とされています(※2)。

    さらに、2020年の国勢調査では、65歳以上の単独世帯が1万1,681世帯と1万世帯を超えており、家族の人数が限られる中で葬儀の負担を抑えたいという需要が生まれやすい状況がうかがえます(※3)。

    ※1参考:大和市.「大和市の人口と世帯数(推計人口)」.

    https://www.city.yamato.lg.jp/gyosei/soshik/70/tokeijoho/jinkotosetai/6354.html ,(参照2026-02-18).

    ※2参考:大和市.「大和市日常生活圏域高齢者等統計」.

    https://www.city.yamato.lg.jp/material/files/group/38/koureisyatoukeiR802.pdf ,(2026-02-01).

    ※3参考:総務部総務課.「国勢調査」.https://www.city.yamato.lg.jp/material/files/group/10/r6gaiyoupdf03.pdf ,(参照2026-02-14).

    「直葬」「火葬のみ」「火葬式」はどう違う?

    「直葬」「火葬のみ」「火葬式」とバラバラな記述を見つけ、どう違うのだろうと疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。これらは基本的に同じ意味で使われるものの、葬儀社によっては使い分けることもあるため、注意が必要です。

    以下で詳しく見ていきましょう。

    言葉の意味と実務上の扱い

    一般に「直葬」「火葬式」「火葬のみ」は、いずれも通夜と告別式を行わず、火葬を中心とした葬儀形式を指します。

    ただし、葬儀社によっては、明確な意図を持って使い分けている場合があるので注意が必要です。使い分けの基準は葬儀社によって異なります。例えば、火葬のみ行うプランを「直葬」「火葬のみ」とし、読経などの宗教儀式を入れたりお別れの場を設けたりするプランを「火葬式」とする場合が多いです。

    葬儀社に相談するときは、行き違いが起こらないように、プランの具体的な内容をしっかりと確認しましょう。

    「お別れができない」と思われがちな理由

    直葬・火葬式は「お別れの時間が持てない」と思われがちです。これは「通夜も告別式もしない」「真っすぐ火葬場に行って火葬して終わるだけ」といったイメージが広まっているためでしょう。

    「直葬・火葬式はお別れの時間が持てない」という考えは、必ずしも正確ではありません。

    純粋に火葬のみを行うプランもありますが、安置室で面会したり、ささやかなお別れ会をしたりするプランもあります。プランによっては、宗教者を手配し読経を行うオプションを付けることも可能です。

    ゆっくりと故人をしのぶ時間を持ちたいなら、直葬・火葬式のプランの中でも、お別れの時間を設けているプランを探しましょう。

    大和市の直葬・火葬式の費用相場

    大和市で直葬・火葬式を執り行う場合、多くの方が気になるのが「どのくらい費用がかかるか」でしょう。ここでは、大和市の費用相場について掘り下げ、料金に幅がある理由についても詳しく解説します。

    費用相場の目安

    大和市で直葬・火葬式を執り行う場合、費用の目安は6万~44万円前後です。

    直葬・火葬式を含む葬儀費用の相場は全国一律ではなく、物価などの地域事情によって差が出ます。また同じ地域であっても、葬儀社によってプランに含めるものが違うため、料金はさまざまです。

    例えば、搬送と火葬のみのプランは安く、お別れ会などを実施する費用が含まれている場合は高くなります。

    プランの金額だけを見て決めるのではなく「プランには何が含まれているのか」「自分が思い描く葬儀が実現できるか」を確認することが大切です。

    以下の記事では大和市における家族葬・直葬の費用の相場や、よく利用される斎場について解説しているので、ぜひご覧ください。

    no image大和市の家族葬の相場はいくら?費用の内訳と失敗しない葬儀会社選びのポイント

    直葬・火葬式の総額に差が出る理由

    直葬・火葬式の費用総額は、火葬場の運営元(公営か民営か)、火葬待機日数、火葬場までの搬送距離などでも変動します。

    大和市にお住まいの方が亡くなったときによく利用されるのは、公営の大和斎場です。大和斎場は、大和市・海老名市・座間市・綾瀬市の4市(組織市)で構成される広域大和斎場組合が運営しています。亡くなった方が組織市民か組織市外民かで、料金が以下のように変わります。

    • 火葬料:組織市民は1万円、組織市外民は8万円
    • 安置室使用料(1日当たり):組織市民は3,000円、組織市外民は1万円

    大和市は組織市に入るため、市民は割安で使用することが可能です。

    なお、火葬場が混んでいて空きがなく、数日待機せざるを得ないケースは珍しくありません。その場合、安置施設の利用やドライアイスが必要になり、その分の使用料が発生します。さらに、安置場所から火葬場までの距離が遠い場合も、搬送費がかさみます。

    ※参考:大和斎場.「使用料」.http://www.yamatosaijo.jp/siyouryou.html ,(2025-01-17).

    費用以外で直葬・火葬式が選ばれる理由

    これまで見てきたように、直葬・火葬式は経済的な理由だけではなく、働き盛りで多忙な方や高齢で体力がない方などからも選ばれやすい傾向にあります。また、それ以外の理由で選ばれることもあります。

    以下で具体的に見ていきましょう。

    葬儀準備にかかる負荷を減らしたい

    直葬・火葬式が選ばれるよくある理由の一つとして「葬儀準備にかかる負担を少なくしたい」という点が挙げられます。

    一般葬や家族葬を執り行う場合、通夜や告別式を行うため、式場の手配や参列者への連絡、料理や返礼品の準備など、多くの段取りが必要です。特に一般葬では参列者が多くなる傾向があり、対応や準備の負担も大きくなります。

    故人が亡くなってから通夜までの短期間でこれらを進める必要があるため、精神的にも時間的にも大きな負担となることがあるでしょう。

    一方、直葬・火葬式は通夜や告別式を行わないため、式場や祭壇、料理、返礼品などの準備が不要なケースが多く、葬儀全体の段取りを比較的簡潔に進められます。搬送や火葬の手続きは必要ですが、全体として準備の負担を抑えやすいため、精神的・時間的な負担をできるだけ減らしたい方に選ばれています。

    参列者への対応を抑えたい

    参列者への対応を減らしたいという点も、直葬・火葬式が選ばれる理由の一つです。

    一般葬では、誰に訃報を知らせるかを決める必要があり、関係性や地域の慣習を踏まえた判断が求められます。家族葬であっても、親族や親しい方にどこまで声をかけるかで悩むケースは少なくありません。参列を辞退してほしい場合には、伝え方にも配慮が必要です。

    また、通夜や告別式を行う場合は、受付対応や挨拶まわりなどの役割も発生します。悲しみの中でこれらをこなすことは、想像以上に負担となることがあります。

    一方、直葬・火葬式は参列者を招かず、家族中心で行うことが多いため、こうした対応を抑えやすいのが特徴です。周囲への配慮に気を取られることなく、落ち着いて見送りたいと考える方に選ばれています。

    故人の遺志を尊重したい

    「派手な葬儀は必要ない」「家族だけで静かに見送ってほしい」といった希望を、生前に故人が示している場合があります。そのような意向を尊重し、大勢を招く葬儀ではなく、直葬・火葬式を選ぶこともあるでしょう。

    また、宗教儀式を伴う葬儀を望まない方もいます。直葬・火葬式は、読経や戒名授与などを必ずしも行う必要がないため、宗教的な形式にこだわらず見送りたい場合にも適した葬儀形式です。近年は、僧侶などの宗教者を招かず、家族だけでお別れの時間を設ける無宗教葬として行われることもあります。

    なお、直葬・火葬式であっても、希望に応じて僧侶を手配し、読経や戒名授与を依頼することは可能です。宗教的な対応を希望する場合は、事前に葬儀社へ相談しておくと安心です。

    大和市で直葬・火葬式を行う際の注意点

    大和市で直葬・火葬式を行う際は、火葬の日程に注意が必要です。また、直葬・火葬式は一般葬とは進め方が異なるため、後悔しやすいポイントをあらかじめ理解しておきましょう。

    大和市ならではの注意点

    大和市で直葬・火葬式を実施する際は、大和斎場の休場日に注意しましょう。大和斎場では友引の日と1月1日~3日が休場日となっています。ただし、需要の高い時期は友引であっても火葬受入件数を拡大しているケースがあるため、公式Webサイトで最新情報を確認しましょう。

    なお、友引の前後の日程は予約が埋まりやすいため、火葬待機日数が延びる可能性があります。空き状況をしっかりと確認し、火葬場を予約する日程を決めることが大切です。

    ※参考:大和斎場.「年末における友引日の組織市内の火葬受入件数(入炉時間)の拡大について」.

    http://www.yamatosaijo.jp/gyoumu/R7tomobiki.pdf,(参照2026-02-15).

    >>大和斎場での葬儀をご検討の方はこちら

    後から後悔しやすいポイント

    直葬・火葬式を選んだ場合、後になって「他の葬儀形式にすればよかった」と感じるケースがあります。特に多いのが、次のようなケースです。

    • 思ったよりもお別れの時間が短く「もっと時間を取ってしっかりとお見送りしたかった」と感じる
    • 親族や故人と親しかった人から「簡素な葬儀でかわいそう」「参列したかった」と言われたり、自宅まで弔問に来られたりする
    • 菩提寺に納骨を断られる

    通夜や告別式を行う一般葬や家族葬と比べると、直葬・火葬式はお別れの時間が限られる傾向があります。また、葬儀に参列できなかった方が後日弔問に訪れることもあるため、対応を想定しておくと安心です。

    特に菩提寺がある場合は、直葬・火葬式を予定していることを事前に相談しておくことが大切です。あらかじめ了承を得ておくと、納骨時のトラブルを防げます。

    大和市で使える葬祭費・補助金制度

    大和市では、一定の要件を満たしていれば、葬儀にかかった費用の補助金が受け取れる可能性があります。ここでは、葬祭費補助制度の概要や、大和市で利用できる可能性のある制度について解説します。

    葬祭費・補助金制度とは?

    葬祭費の補助制度とは、葬祭を行った方に対して給付金が支給される制度のことです。亡くなった方が加入していた健康保険の種類によって、支給される名称や申請先が異なります。

    • 国民健康保険・後期高齢者医療制度の加入者:葬祭費
    • 会社の健康保険(協会けんぽ・健康保険組合など)の加入者:埋葬料・埋葬費

    支給額は自治体によって異なりますが、多くの自治体では5万円前後が支給されるのが一般的です。また、会社の健康保険に加入していた場合は、協会けんぽや健康保険組合などに申請することで、埋葬料または埋葬費として原則5万円が支給されます。

    これらの給付金は申請しなければ受け取れないため、葬儀後は忘れずに手続きを行いましょう。

    大和市で活用できる制度・申請時のポイント

    大和市に国民健康保険か後期高齢者医療制度の保険料を納めていた方が亡くなり、葬儀を行った場合、家族は市に葬祭費を申請できます。故人が別の市に保険料を納めていた場合は、そちらで申請しましょう。

    申請する際の詳細は、以下の通りです。

    支給額一律で5万円
    申請窓口大和市役所 あんしん福祉部 保険年金課
    必要書類● 喪主および葬祭の事実を確認できるもの(葬儀会社の領収書または会葬礼状など)
    ● 喪主名義の口座番号が分かるもの
    ● 喪主以外の口座に振込を希望する場合は委任状
    ● 来庁者の本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、パスポートなど)
    ● 亡くなった方の国保・後期資格状況を確認できる書類(資格情報のお知らせ、資格確認書など)
    ● 国民健康保険:葬祭費支給申請申立書・葬祭費支給申請書
    ● 後期高齢者医療制度:葬祭費申請書
    申請期限葬儀を行った日の翌日から起算して2年

    直葬・火葬式の場合は、上記の必要書類に加え、以下のいずれか1点が必要です。

    • 火葬代の領収書
    • 火葬執行証明済みの埋火葬許可証
    • 火葬証明書

    これらの書類を忘れず用意しましょう。

    大和市で利用できる補助金制度のより詳しい内容や申請手順については、以下をご覧ください。

    大和市の家族葬で利用できる補助金・助成金まとめ|費用を抑える方法と葬儀社の選び方

    ※参考:大和市.「葬祭費について」.

    https://www.city.yamato.lg.jp/gyosei/soshik/2020/kokuminkenkohoken/kokuho_kyufu/kokuhokyuhu_sonota/15250.html,(2024-12-02).

    ※参考:大和市.「国保加入者が亡くなったときの葬祭費の申請について教えてください」.

    https://www.city.yamato.lg.jp/gyosei/soshik/2020/hokennenkinQA/hokennenkinnQA_kyufu/12316.html,(2024-12-02).

    直葬・火葬式が向いている人/向いていない人

    直葬・火葬式は従来の葬儀とは大きく内容が異なるため、向き・不向きがあります。向いていない方が直葬・火葬式を執り行うと、悔いが残る可能性があるため、実施するか他の葬儀形式にするかは慎重に判断することが大切です。

    【向いている方】

    • 葬儀形式にこだわりがなく、費用や身体的・精神的な負担を軽減したい方
    • 親族が少なかったり交流がほとんどなかったりして、葬儀に人を呼ばなくてもあまり問題がない方
    • 菩提寺がない・僧侶との付き合いがない方

    【向いていない方】

    • 伝統や宗教儀式を重視する方
    • 親族が集まるのが慣習となっている方
    • 菩提寺と日頃から付き合いがある方

    特に葬儀形式にこだわりがなく、親族との交流があまりないのであれば、直葬・火葬式が向いています。反対に、伝統や宗教儀式が気になる方、親族や僧侶との付き合いがある方が直葬・火葬式をすると、後になって悔やむ可能性があるため、よく考えて判断しましょう。

    大和市で直葬・火葬式の相談をするなら

    大和市で直葬・火葬式を行う際は、火葬場の空き状況に注意が必要です。予約が集中しやすく、待機日数が延びることもあるため、葬儀社を通じて早めに日程を確認しましょう。

    直葬・火葬式は比較的シンプルな葬儀形式ですが、火葬場の予約や手続きなど専門的な対応が必要になるため、地域事情に詳しい葬儀社へ相談すると安心です。

    株式会社サン・ライフでは、大和市での直葬・火葬式を多数サポートしております。「個室お別れプラン」は、直葬・火葬式の形式ながらも、ご家族だけで落ち着いて過ごせるお別れの時間を確保できます。

    費用や流れなどについて不明な点があれば、24時間、365日対応可能なサポート窓口へお気軽にご相談ください。

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