こんにちは。西湘ホールの金子理紗です。
焼けつくような暑さですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
これまでは、夏バテを感じることがなかったのですが、
昨年くらいから、これが夏バテなのかな?と感じるようになってしまいました。
今回は、夏の風物詩“風鈴”について触れてみたいと思います。
昨今では、あまり見かけなくなってしまいましたが
どこからともなく聞こえてくる風鈴の音色に癒しを感じる方も多いことでしょう。
実は、風鈴の音色を心地よく感じることについては
人間が心地よいと感じる「ゆらぎのリズム」と一致しているからなのだとか・・・。
風鈴のはじまりは、中国の占いで使用された“占風鐸(せんぷうたく)”で
仏教伝来と共にお寺の軒先につるされ『魔除け』として使われた
“風鐸(ふうたく)”としてやってきたということです。
江戸時代に入ると、青銅製が中心だったものが
ガラス製のものがあらわれ、庶民の間にもひろまっていったようです。
さて、西湘ホールでは、直近のイベントなどはありませんが
常時、ホール内の見学や個別のご相談などを承っております。
ゆっくりとご案内させていただきたいと思っておりますので
できましたら、ご連絡の上、ご来館いただきますと幸いです。
西湘ホール 金子 理紗