一般葬を選んだ理由
Hさんが選ばれたのは一般葬でしたが、はじめは家族だけで静かに送る家族葬を考えていたそうです。ところが、「家族葬だったんですけど、結構お別れを言いたいってことで、いっぱい出て」というように、ご主人とお別れをしたいという方が想像以上に多く、「家族葬でも、来ていただけるんだったらどうぞ」とお声がけするうちに、結果として多くの方が参列される会になりました。
他社と比較検討することはせず、サン・ライフに絞って依頼されたそうです。その背景には以前のご縁があり、ご主人のお母様を見送った際にサン・ライフを利用して「すごく良かったから」というのが、今回も迷わなかった理由だといいます。
サン・ライフ秦野ファミリーホールでの葬儀当日の様子
二日間を通して、Hさんの印象に一番残っているのはスタッフの対応だったといいます。「スタッフさんが、すごく良かったです」。通夜も告別式も滞りなく進み、「すごくわかりやすくて、飾りも良かったし。すごく良かったです」と、当日の運営に満足された様子でした。
とりわけ心に残っているのが、おにぎりのエピソードです。ご主人はおにぎりが好物で、スタッフの方が鮭や筋子、イカの塩辛といった具材をお皿にたくさん用意してくれたそうです。「孫たちに、おじいちゃんにおにぎりを握ってくださいって言われて」——六人のお孫さんが一つひとつおにぎりを握り、棺の中に納めました。「これね、思いがけなかったから、すごく嬉しかったです」とHさん。「だからうちの主人も、喜んでいたと思います」と、あたたかい表情で話してくださいました。
ご安置についても、通夜の前日に式場のスタッフがご自宅までお迎えに来て、式場で一晩お預かりする形をとってくれたそうです。ご自宅で過ごされている間も、心配な点は「それはあまりなかったですね」と、特になかったと振り返っていました。
サン・ライフ秦野ファミリーホールと秦野斎場について
今回利用されたのは、サン・ライフ秦野ファミリーホールでした。もともとは伊勢原の式場を希望されていましたが、予約が「取れなかった」ため、秦野の式場になったそうです。それでも使い勝手について「気になったことは別になかったです」ときっぱり。「すごく良くしていただいた。みんなスタッフもいい感じだったし」と、会場についても満足されていました。
火葬は秦野斎場で行われ、流れそのものは「スムーズにできました」とのこと。ただ、強いて挙げるとすれば、少しだけ予定より時間がかかった場面があったそうです。「ちょっと10分か15分ぐらいオーバーしたのかな」。理由は、ご主人が剣道をされていて体格がしっかりしていたためで、「骨がガッチリしてたんでしょうね」と、むしろご主人らしさを感じるひとときになったようでした。
サン・ライフを選んだ理由
サン・ライフを選んだ決め手は、やはり以前のご縁でした。「うちの主人の母が亡くなった時、伊勢原のサン・ライフにお願いして、すごく良かったから」と、迷わず今回もサン・ライフに依頼されたそうです。伊勢原の式場は予約が取れませんでしたが、「同じ系列なら大丈夫ですよ」と案内を受け、秦野の式場を選ばれました。
生前には事前相談にも足を運んでいたといいます。実際に葬儀を迎えてみると、「なんとなくわかってるから」当日に慌てて質問することも少なく、落ち着いて臨めたそうです。
「秦野の式場の担当者の方に、すごく良かったと伝えてほしい」——Hさんは最後にそう言葉を添えてくださいました。「満足しましたので」と繰り返すその様子からは、同じように大切な方を見送る方にも安心しておすすめできる、サン・ライフへの信頼がにじんでいました。
費用について率直に教えていただきました
費用について、Hさんから具体的な金額の話が出ることはありませんでした。むしろ印象に残ったのは、以前と比べたサービスの変化についてのお話です。お母様を送った当時にはあった遺品整理のサービスが今はなくなっていたそうで、担当の方から「相当いろいろお金がかかるから、時代が時代ですから」と説明を受けたといいます。
Hさんご自身は「今、主人のもそんなにないから大丈夫」「記念に持っておきますので」と、遺品を手元に残す選択をされていました。費用の面で戸惑うような場面はなく、全体を通して「満足しました」と穏やかに話してくださったのが印象的でした。
家族みんなで、主人が喜ぶ形で送り出せた
今回の葬儀でHさんが何より大切にされていたのは、ご主人を、ご主人らしい形で送り出すことでした。好物のおにぎりをお孫さんたちと一緒に握って持たせ、剣道で鍛えたしっかりとした体を、家族みんなで見送る——。「思いがけなかったから、すごく嬉しかったです」という言葉どおり、想像していた以上にあたたかな時間になったようです。
途中にはお花の注文に関して間違った情報が広まってしまい戸惑いもありましたが、「でも、うまくいきましたので」「満足しました」と繰り返すHさんの表情は、終始おだやかでした。ご主人を気持ちよく送り出したいという一番の願いは、しっかりと叶えられたのだと思います。








