家族葬を選んだ理由
「もう身の回りの人もだいぶ亡くなっていて、参列者も少ないので、こじんまりと送りたい」——平塚市にお住まいのSさんは、ご主人の葬儀に家族葬を選んだ理由をそう話してくれました。ご夫婦のあいだで「2人で家族葬にしよう」と早くから決めていたそうです。ご兄弟もみな家族葬で送っていたこともあり、「あまり違和感はなかったですね」と、自然な選択だったと振り返ります。
葬儀社選びについては、他社に相談や見積もりを取ることはなく、サン・ライフ一社に絞って依頼されたとのことです。「他のことは全然頭になかったです」と、以前から頼りにしていたことが決め手だったとおっしゃっていました。
一日葬や直葬といった他の形式も考えられたのか伺うと、「一日葬も、他は考えなかったですね」ときっぱり。最初こそ「初めてのことで、取り紛れていて」と戸惑いもあったそうですが、いざ振り返ってみると「兄弟もみんな同じようにやっていたので、右へならえじゃないですけど、同じように」と、迷いなく家族葬を選べたと話してくれました。
サン・ライフ平塚斎場での葬儀当日の様子
ご葬儀の当日について、Sさんは「初めてのことで、あちこちに気が向いてしまって」と、無我夢中で過ごされたことを率直に話してくれました。「特に印象に残っている場面は、まだあまりないんです。もう少し落ち着いたら出てくるのかもしれないけれど」と、済んだばかりの心境をそのまま語ってくださいました。
参列は30名ほど。身内を中心に過ごされ、「みんな同じように家族葬でやってきたので」と、気負わず送り出せたご様子でした。慌ただしく「ただ済んでしまったという感じで」と話しつつも、その言葉の端々に、ご主人を静かに見送れた安堵がにじんでいました。
サン・ライフ平塚斎場と平塚市聖苑について
ご主人は病院からご自宅に戻られ、およそ1週間、ご自宅で安置されました。「1週間くらいいたかな。病院から帰って、そこで十分にお別れができたと思います」と、ご自宅でゆっくり過ごせた時間を大切にされていました。面会についても「問題なくできましたね」と、心配は特になかったそうです。
火葬は平塚市聖苑で執り行われました。当日の設備や使い勝手、火葬の流れや待ち時間について伺うと、「特にありません」「使わせていただいたので」と、気になる点はなかったとのこと。サン・ライフ平塚斎場についても「特に問題はなかった」と話してくれました。
サン・ライフを選んだ理由
前述のとおり、Sさんはサン・ライフ以外の葬儀社を比較検討することはありませんでした。「全然しないです。他のことは頭になかった」と、以前からのつながりで自然にサン・ライフへ依頼されたそうです。
担当したソアレス吉田快の対応について伺うと、「よくわからないけれど、普通だったと思います」と控えめな言葉ながら、案内に不足はなかったご様子でした。慣れない状況のなかで、必要な流れをひとつずつ進めてもらえたことが、安心につながっていたようです。
費用について率直に教えていただきました
費用について、事前に思っていた金額と実際とで差はあったか伺うと、「特にないですね」と、想定の範囲に収まっていたとのことでした。エンバミング(ご遺体を長く良い状態で保つための処置)についても「してもらった」とのことで、必要な処置を受けたうえで納得されていました。
事前相談については「特にないです。流れに沿ったままで」と、進行にそって滞りなく進められたと振り返ります。振り返って「事前に相談しておけばよかった」と感じる場面も「特にない」とのことで、費用も進行も、想定どおりに受け止められていました。
「施設には入らない」という主人の願いを、最期まで守れました
この度のお見送りで一番大切にされたことを伺うと、Sさんはご主人の生き方に触れて語ってくれました。「主人は大きな病気をしていて、『施設には入らない、最期まで自分の思うようにする』というのがモットーでした」。その願いのとおり、ご主人は最期まで過ごされ、「自分の思う通りになったと思います」と話します。
「そのことだけは、本当に良かったと思っています」——Sさんは、ご主人の意志を最後まで尊重できたことに、確かな安堵を感じておられました。派手さはなくとも、故人の願いにそった見送りができたこと。それが、この家族葬でSさんがもっとも大切にされたことでした。






