1日葬を選んだ理由
今回、お母様を1日葬で見送られたMさん。まず伺ったのは、なぜ一日で行う形を選ばれたのかという点でした。理由ははっきりしていて、「とりあえずは2日やりたくないっていうのと、今出る人も大変ですし、やる方も大変なんで、1日にしました」とのこと。参列する側の負担も、送る側の負担も、どちらも抑えたいという実感からの選択でした。火葬のみを行う直葬については「それは考えない」と、迷いなく話してくれました。
他社との比較はせず、サン・ライフに絞って依頼された理由として、以前から互助会に加入していたことを挙げられていました。あらためて何社も見比べるのではなく、もともと縁のあった会社に任せる。そんな自然な流れでのご依頼だったようです。
では、実際に1日葬を終えてみてどう感じられたのか。「選んでよかったと思ってます」と、Mさんははっきりとうなずかれました。短い時間のなかでも、やるべきことはきちんとできた——そんな手応えのある家族葬になったことがうかがえます。
サン・ライフ平塚西セレモニーホールでの葬儀当日の様子
当日、特に印象に残っている場面を伺うと、返ってきたのは会場でのサン・ライフの対応でした。正直、そこまで多くを期待していたわけではなかったそうですが、実際に迎えた当日は、思いもよらない心遣いの連続だったといいます。
なかでも心に残ったのが、お母様が好きだった甘いものや甘酒を用意してもらえたことでした。「別にこっちが希望したわけじゃなくて、ちょっと心遣いで出していただいたと思うんですけど、思いもかけなかったものをやっていただいて、それは非常にありがたかったな」と振り返ります。さらに当日は、西セレモニーホールのスタッフがもなか作りを計画してくれて、実際にみんなでもなかを作ったのだそう。「そういうもなか作りをやったりだとか、そういうのがちょっと印象に残ってますね」と、やわらかい表情で話してくれました。
当日の案内を担当したのは高橋というスタッフでした。その対応について尋ねると、「非常に良かったです」と即答。ご案内もきちんとできていたそうで、慌ただしい一日のなかでも安心して任せられたことがうかがえます。
サン・ライフ平塚西セレモニーホールと平塚市斎場について
会場となった平塚西セレモニーホールの設備については、「問題ないですね」ときっぱり。駐車場も、止めやすさや広さを含めて特に困ることはなかったそうです。火葬を行った平塚市斎場についても、流れや待ち時間について「特にはないです」と、不満はなかったと話してくれました。
お母様は自宅で安置されましたが、その間、大きな心配はなかったといいます。ただ一点だけ、正直に話してくれたことがありました。「いろんな方が出入りしてたんで、結局ちゃんと一人決めていただいて、その人を主にして他の人を動かすような感じにしてもらった方がまだ良かったかな」。ドライアイスを届けてもらう際にも自宅の場所が伝わりにくく、「何回も問い合わせが来たり」した場面もあったそうです。担当が入れ替わり立ち替わりになりがちだった点について、「しっかり決めていただいた方が良かったかな」とのことでした。同じように自宅安置を考えている方は、窓口となる担当を一人に決めてもらえるか、事前に確認しておくといいかもしれません。
もう一つ、スタッフの服装についても率直な感想を教えてくれました。「各々の喪服」で靴や靴下などに少しばらつきがあったそうで、「葬儀関係の方だったら、その辺は統一した方が印象がいいのかな」と、あくまで一つの気づきとして話してくれました。
サン・ライフを選んだ理由
サン・ライフを選んだ決め手は、シンプルでした。「互助会に入ってたんで。その関係で」。以前から互助会の会員だったことが、そのまま今回のご依頼につながっています。他社に相談や見積もりを取ることは「ないです」と、比較検討はせずに任せたそうです。
事前相談という形は取らなかったそうですが、「一応、以前に経験していたんで。大体の流れは分かってるつもりでいた」とのこと。葬儀の流れをある程度把握できていたため、「事前に相談しておけばよかった」と感じる場面も「それはないですね」と、特に困ることはなかったといいます。
費用について率直に教えていただきました
気になる費用面についても、率直に伺いました。事前に想定していた金額と実際に差があったかという問いには、「だいたい予想通りかなと思ってました」との答え。想定の範囲におさまり、あとから驚くようなことはなかったようです。
葬儀全体を通して、事前に思っていたのと違ったと感じた点はあったか——この問いにも「いや、特にはないですね」と。費用も含めて大きな想定外がなかったことが、Mさんの落ち着いた語り口からも伝わってきました。
お花が大好きだった母を、たくさんの花で送れた
最後に、今回のお葬式で一番大切にされたことを伺いました。返ってきたのは、お母様への率直な想いでした。「一生懸命頑張って生きてくれたな、というのと……お花が大好きだったんで、お花で送ってあげられてよかったかな、と思ってます」。
今回の家族葬では、お花を「割と多めに」あしらったそうです。「よかったかなと思いますけど」と控えめに、けれど確かな満足を込めて話してくれました。大好きだったお花に包まれた見送りは、Mさんにとって「これでよかった」と思える時間になったようです。





