一般葬を選んだ理由
故人であるご主人が2回目のがん告知を受けたとき、ご主人様が自らサン・ライフへ足を運び、葬儀のすべての計画を立てていたとのことです。会社関係は呼ばず、奥様のご友人や近親者を中心に規模を大きくしないという意向を明確にしていました。
他社との比較はせずサン・ライフに即決された理由として、長年にわたる互助会でのお付き合いへの信頼を挙げられていました。
「夫の計画していた通りに物事が運んでよかった」とHさんは振り返ります。葬儀を終えて「夫の考えに間違いはなかったと思いました」とおっしゃっており、ご主人への信頼と安堵が伝わる言葉でした。
サン・ライフ伊勢原駅南口ファミリーホールでの葬儀当日の様子
葬儀当日、特に強く印象に残っているのは納棺時のエピソードです。Hさんが「夫が京都の聖護院の八ッ橋が好きで、息子たちが買ってきてくれたが夫は食べられなかった」と何気なく話したところ、収棺の際にスタッフが八ッ橋をご用意してくださっていたといいます。「家族みんなで感動いたしました」とHさんは語ります。ちょっとしか話していないのに、その一言をきちんと受け取ってくれていたことに、ご家族全員が胸を打たれたそうです。
祭壇の遺影についても、写真だと思っていたら担当者が絵を描いてくださっていたことが後から分かり感動されたとのこと。「あとで冷静に話したら、すごく良かった」とHさんはおっしゃっていました。
メモリアルコーナーではVTRメッセージが流れ、お通夜の際に小学校1年生のお孫さんが感動して泣いていたといいます。また、返礼品に同封されたお礼状は5分程度の聞き取りで仕上げてもらったもので、遠方の叔母から「文章はよく考えたね」と褒められるほどの出来栄えだったとのことです。「ありがたかったです」とHさんはおっしゃっていました。
サン・ライフ伊勢原駅南口ファミリーホールと秦野斎場について
ファミリーホールについては「こじんまりしていてよかった」という印象で、伊勢原駅前という立地もあって参列者が交通機関でアクセスしやすかったとのことです。
ただ一点、ホールに到着した際の対応が心に残ったとHさんは正直に話してくれました。担当者からお線香に火をつけようとされたため「うちは神道なんですけど」とその場で伝えたとのこと。さらに宗教対応の準備が整い切っていない状況で5時を過ぎたからと帰宅を促され、Hさんはそのまま帰ることを断ったといいます。「人数が変われば変わるほど、きちんとした引き継ぎが必要だと思いました」というお言葉が、唯一残念に感じた点だったとのことです。全体としてはとても満足されていましたが、この一点だけが心に残ったとおっしゃっていました。
一方、秦野斎場での対応はとてもスムーズだったといいます。火葬中も担当者がついてくれ、食事についても「サンドイッチやおにぎりもありますよ」と提案していただけたこと、出発前に花祭ができることを教えてもらったこと、神主さんへの段取り調整をサン・ライフのスタッフが代わりに交渉してくれたことなど、細やかな配慮が続いたといいます。「すごくスムーズで疲れなくてよかったです」とHさんはおっしゃっていました。
サン・ライフを選んだ理由
Hさんご一家は以前から平塚のサン・ライフで互助会に2口加入していました。一口は息子さんの結婚式に使い、もう一口はHさんの実家のお母様の葬儀に使ったとのことで、その後もすぐに新たな口を追加し、長きにわたってサン・ライフとのお付き合いを続けてきたといいます。
「お葬式はサンライフで、という感じで決まっていました」とHさんはおっしゃいます。ご友人の葬儀でもサン・ライフが使われることが多く、身近な存在として定着していたようです。今回、伊勢原駅前に新しいホールができたことも後押しになり、「来てくれる方の足の便もいいし、バスでも来れる距離」と、参列者へのアクセスの良さも選んだ理由のひとつでした。
費用について率直に教えていただきました
費用についてはご主人自身が生前から「だいたい100万円くらいで済むよ」と計算していたとのことで、Hさんいわく「私は金銭感覚がちょっと鈍いので、夫がきちんと計算立ててくれていた」とのことでした。
唯一、お花の金額がご主人の試算に含まれていなかったため予想外でしたが、全体としては予算通りに収まったといいます。また、神主さんへの玉串料については「お気持ちで」という提示に対してご主人が「計画をしているのでお気持ちではなくきちんと金額を言ってもらわないと困る」と事前に交渉されていたそうです。細かいところまで確定させておいたことが、想定内の費用に収まった要因のひとつだったようです。
夫の計画通りに送り出すことができた、それが何より
葬儀を終えてHさんが最も語ってくれたのは、「夫の計画していた通りに物事が運んでよかった」という言葉でした。2回目のがん告知を受けてからご主人が自ら計画し、準備を整えていたことが、実際のお葬儀の中で着実に実現されていきました。
「夫の考えに間違いはなかったなと思いました」というHさんの言葉には、ご主人への深い信頼と、その意志を形にすることができたという安堵感が感じられます。近所の方からも「こじんまりした葬儀がよかったわ」と言っていただけたといい、ご主人の選択がご遺族だけでなく参列した方々にとっても心地よいものになったことが伝わります。








