1日葬を選んだ理由

ご主人を家族だけで見送った1日葬。この形式を選んだ最大の理由は、ご主人自身の生前の希望でした。「そういう葬儀をしてほしいと、生前から言っておりましたので。それが一番の理由ですかね」と、Kさんは静かに振り返ります。

今回、Kさんは他の葬儀社に相談したり見積もりを取ったりはされていません。通夜をするかどうかなど他の形式で迷うこともなく、「もう最初から、本人の気持ちも家族の気持ちもまとまっておりましたので、迷いませんでした」と、迷いのなかったことを話してくれました。

一日を終えて、この形を選んでよかったと感じられたか尋ねると、「はい、とても良かったと思ってます」と、穏やかにおっしゃいました。

サン・ライフ伊勢原駅南口ファミリーホールでの葬儀当日の様子

当日の様子でKさんが真っ先に挙げたのは、モンブランのケーキのことでした。ご主人はモンブランが大好きで、「最初に来られた女性の方に、ちょっとお話ししただけ」だったにもかかわらず、当日そのモンブランが用意されていたといいます。ご主人は26日に亡くなり、翌27日がちょうどお誕生日。「誕生日にはモンブランが食べたいと言っておりました」という願いに数時間だけ間に合わなかったぶん、「ちょうどそのモンブランが出てきたので、家族みんな感激しました」と話してくれました。

会場には小さなお子さんもたくさん集まり、みんなでおにぎりを握る場面もあったそうです。「自分が握ったのをじいじは食べたかなって、そんなんばっかり言ってました、ちっちゃな子は」とKさん。「小さい子もたくさんいたので、とてもアットホームで良かった」と、家族だけの時間ならではのあたたかさを振り返ります。

サン・ライフ伊勢原駅南口ファミリーホールと秦野火葬場について

ご葬儀の前、ご主人はご自宅で安置されていました。その間に心配なことはなかったか尋ねると、「特になかったですよ。毎日、ドライアイスの交換に来ていただいて、ちゃんとしてもらったので、特に何もないです」とのことでした。会場となったサン・ライフ伊勢原駅南口ファミリーホールについても、「主人が生前思ってたような、小さな小さな家族だけのお別れ会ができて、とても良かった」と満足そうに話してくれました。駐車場についても「人数が少ないですから、何も問題なかった」と、家族葬ならではの負担の少なさがうかがえます。

火葬は秦野火葬場で行われました。会場から車で30分ほどの距離でしたが、「はい、特に問題ないです」と、移動も負担にはならなかった様子です。火葬場そのものについても「火葬場の方も良かったですよ。広くてきれいで」と、印象は良かったようです。

サン・ライフを選んだ理由

Kさんがサン・ライフを知ったきっかけは、ご自宅に来ていた訪問看護の看護師さんの一言でした。「どこにしたらいいかなと思ってたところ、その名前が出たので、じゃあここにしようかなと思って」——そんな自然な流れでの決定だったといいます。

担当したソアレス吉田の対応についても、気になった点はなかったそうです。「よくわかる説明でした」「ちゃんとみんながよくわかるように説明していただきました」と、説明の分かりやすさを繰り返し口にされていました。

費用について率直に教えていただきました

今回、Kさんは事前相談をせずにご葬儀を迎えられました。振り返って「相談しておけばよかった」と感じる場面はなかったか尋ねると、「いえいえ、そんなのもないです。もうそのままで、とても良い式だったと思ってます」との答えでした。

費用についても、最初は「いくらぐらいかかるとか、そんなのも何も事前の知識っていうのがなかった」と、まったく見当がつかない状態だったといいます。それでも終えてみると、想定と食い違って困るような場面はなく、「特に何もないです」と率直に話してくれました。

主人が望んだ家族だけのお別れ会が叶いました

今回のご葬儀でKさんが何より大切にしたかったのは、ご主人が生前から望んでいた「小さな小さな家族だけのお別れ会」を、そのままの形で実現することでした。「お葬式というお別れ会ができて、とても良かった」——その願いは、静かに、確かに叶えられました。

家族だけでしっかりとお別れの時間を持てたことについても、「はい、よかったと思ってます」と穏やかにうなずくKさん。モンブランやおにぎりといった小さな出来事の一つひとつが、ご家族の記憶にあたたかく残るお見送りになったようです。