一般葬を選んだ理由

今回の葬儀の形式について、Kさんはこう振り返ります。「年齢も年齢だから家族葬はしょうがないかなと思ったんですけど、本当にその後、近所の方とか行きましたみたいな。結構あったんで」。当初は家族中心のお式を想定していたものの、近所の方も多く参列され、最終的には30名を超える一般葬となりました。

他社との比較はせず、サン・ライフファミリーホール二宮に絞ってご依頼された理由として、6年前に叔母の葬儀で利用した際の良い印象と、お父様ご自身の「私の時もここで頼む」という生前の言葉を挙げられていました。

ご近所でもサン・ライフファミリーホール二宮での葬儀をよく目にしており、「意外とあそこで近所の方もやってたり」という馴染みもあったようです。6年前の経験が信頼の基礎となり、迷わず同じ斎場を選ばれたとおっしゃいます。

サン・ライフファミリーホール二宮での葬儀当日の様子

お通夜・告別式の2日間、Kさんが特に印象に残ったのはスタッフの気配りの細やかさでした。「スタッフの皆さん、気配りよくて、よく対応していただいたなと思ってた」「山下さん筆頭によく皆さん、いろんなスタッフの方、フォローの方も、いろいろ手配をしてもらえた」と、安心して任せられた2日間だったとおっしゃいます。

祭壇のお花についても「イメージ通りにやっていただいてよかった」と、希望通りに仕上げてもらえたと話します。式で使われた令状の文章にも触れ、「令状一つとってもいろいろ考えてくれてもらってるし。文章も上手だし」と、細部への気遣いを感じたとのことでした。「何のもう何のお茶もなくやっていただいた」——この言葉が、2日間のお式全体への印象を端的に表していました。

サン・ライフファミリーホール二宮と小田原市斎場について

お父様は亡くなられた後、ご自宅でご安置されました。火葬場の空き状況の関係から、約1週間ほどの安置期間となったといいます。その際に活用されたのがエンバーミング(遺体保全処置)でした。「まあまあよかったのかなと思いましたね」「ちょっと痩せちゃったのを、あんなことやってくれるんだなと思って」と、想定以上のケアに驚きと安堵を感じたとおっしゃいます。

もともと6年前の叔母の葬儀では「病院から直接すぐ葬儀ができた」とのことで、今回は初めてのエンバーミング活用でした。「たまたま1週間ぐらいあったので、いい時間過ごせた」と振り返るように、この安置期間が家族にとってよい別れの時間になったようです。小田原市斎場での火葬も「スムーズにスタッフの方がいろいろやっていただいた。特に本当に何の落ち度もなくやっていただいた感じ」と、最後まで滞りない流れだったとお話しいただきました。

サン・ライフを選んだ理由

Kさんとサン・ライフとのご縁は6年前にさかのぼります。「山下さん、支配人の山下さんは、6年前に叔母の葬儀の時もやっていただいたんですけど、父がよく気に入ってて」と、お父様が山下隆二さんへの信頼を生前から口にされていたといいます。

「冗談で、私の時もここで頼む、と言ってた。それが現実になったということで」——そのお父様の言葉が現実となった今回のお式。同じ担当者に見送っていただけたことへの感慨も深かったようです。また互助会への加入もスムーズに対応してもらえたことで、「今回あれをやっていただいて、自分も入ろうかな思ったりしてた」と、Kさん自身も今後に向けて継続的な関係を考えているとのことでした。

費用について率直に教えていただきました

費用については、互助会への加入が大きく役立ったといいます。「互助会っていうんですか、そういうのもたまたま入ってて。それもうまく対応していただいた」と話してくれました。費用面で大きなトラブルはなく、「金銭的に無理には少し考えればいいだけ」という言葉から、全体として概ね想定内に収まったようすがうかがえます。

事前に費用や内容を把握しておくことの重要性も感じたとのこと。「お金と内容さえ分かってれば大丈夫だったなと思って」というKさんの言葉は、今後葬儀を考える方への率直なアドバイスになっています。互助会の仕組みについては「もうちょっと分かりやすく、こんな書き込めるようなのを一冊あった方がいい」とおっしゃっており、仕組みの周知のあり方についての率直なご意見もいただきました。

父のことをもっと聞いておけばよかった——後悔から気づいたこと

お式全体を振り返り、Kさんは「本当によくやっていただいたなと思って」と話してくれました。スタッフの対応、祭壇のしつらえ、火葬場への流れまで、すべてにわたって満足のいくお見送りができたとおっしゃいます。

ただひとつ、心に残ったのはお父様の意向を生前に確認できていなかったことでした。「なんでしょうね。もうちょっとどういう葬儀したかったのかなとは思いましたよ」「生前にもうちょっと聞いとくべきだったな」と、正直に話してくれました。

近所の方が後から「行きましたよ」と多く声をかけてくださったことで、「普通にやったらよかったのかなと思ったり」という気持ちも生まれたといいます。全体としては大満足だったが、その一点だけが心に残ったとのことです。今回の経験を経て、Kさん自身も「自分のときは事前相談した方がいいと思った」と、早めの準備の重要性を実感されたとのことでした。