家族葬を選んだ理由

「身内だけのコンパクトな葬儀でいい、と前から考えていました」——Mさんが家族葬を選んだ理由は、そのシンプルな思いにありました。ただ、最初から迷いがなかったわけではありません。「正直、最初は火葬式だけでもいいのかな、と思ったこともあったんです。ただ、それだとちょっと寂しすぎるな、と」。火葬のみで送る形も一度は頭をよぎったものの、それでは心が寂しく感じられ、家族で見送る家族葬を選んだといいます。

今回、Mさんはサン・ライフのほかに1社にも相談されています。複数の葬儀社を検討された中で、最終的にサン・ライフを選んだ決め手は、プランの自由度と周囲からの評判だったとおっしゃいます。

実際に家族葬を選んでみて後悔はなかったか尋ねると、「はい、そう思っています」ときっぱり。自分たちの望んだ形で送れたことに、Mさんは満足された様子でした。

サン・ライフファミリーホール二宮での葬儀当日の様子

当日、印象に残っているのはお花を手向けた時間でした。「お花も入れてあげられましたし」と、Mさんは故人を囲んで花を手向けたひとときを振り返ります。家族の手で送り出せたことに、確かな手応えを感じておられたようです。

ただ一点だけ、お別れの時間については心残りがあったと、Mさんは正直に話してくれました。「お別れするのに30分くらいだったので、お花を入れたりでちょっとバタバタしましたね。1時間くらいあったほうが、ゆったりできたのかなとは思います」。ご家族が集まる時間が予定通りにいかないこともあり、「30分よりは1時間くらいあれば、もう少し余裕があったかな」と、お別れの時間にもう少しゆとりがあればよかった、と振り返っておられました。

サン・ライフファミリーホール二宮と秦野斎場について

ご葬儀の前、故人は一度ご自宅へ帰られました。「本人が家に帰りたいと言っていたので」。安置場所の都合もあり、いったんご自宅へ戻ってから、翌日にファミリーホール二宮へお連れしたといいます。「骨になって帰ってくる前に、体のある状態で連れてこられたのは、逆に良かったなと思っています」と、Mさんはご自宅で過ごせた時間を大切に感じておられました。暑い時季で心配もあったものの、「一日だけというのも良かった」と話し、移動についても「その辺は問題なく、スムーズに行けたと思います」と振り返ります。

式場の設備や使い勝手については「特にないですね」、駐車場の止めやすさも「大丈夫です」とのこと。破断の祭事で向かった火葬場での流れや待ち時間についても、「特にないですね」と、気になる点はなかったといいます。

サン・ライフを選んだ理由

数ある葬儀社の中からサン・ライフを選んだ理由を、Mさんはこう語ります。「いろいろ自分で調べたときも、どこもあまり差がない感じがしていて。ただ、ちょっと自由度があったことと、ケアマネさんや訪問看護師さんに評判を聞いたときに、『二宮のファミリーホールさん、いいですよ』と言われたので。それが決め手ですかね」。

プランの自由度と、身近な専門職からの評判——この二つがサン・ライフを選ぶ後押しになったようです。担当したスタッフの対応についても、「皆さんに本当に良くしていただけた」「対応の方がありがたかった」と、Mさんは繰り返し感謝の言葉を口にされていました。

費用について率直に教えていただきました

費用の面では、想定を大きく超えるような驚きはなかったといいます。火葬場での食事をとるかどうかを一日かけて考え、辞退したというMさんは、当日までのやり取りそのものには納得しておられました。

「やりたかったお別れが、ちゃんとできた」

今回のお見送りで一番大切にしたことは何だったのか。Mさんは少し考えて、「結局、私がやりたかったことをさせていただいたので、満足しています」と話します。故人をご自宅に連れて帰り、花を手向ける——「一般的なことですかね。でも、それができたので」。

以前、火葬式だけのお別れを経験したことがあるというMさん。「火葬式だけだと、すごくさっぱりしているじゃないですか。自分の気持ちがちょっと寂しかったな、という思いが心に残ってしまうのが嫌だな、と思って」。だからこそ今回は、自分の望む形をリクエストしたといいます。「今回、リクエストにさせてもらって、よかったなと思っています」。やりたかったお別れを、ご家族の手で叶えられたひとときでした。