1日葬を選んだ理由

今回、Kさんがお父様を1日葬で見送ることを選ばれた背景には、参列される方々への配慮がありました。「喪主の母が高齢だったのと、参列していただく方も高齢な方が多いという想定だったので、2日にわたる葬儀だと皆さんにご負担をかけてしまう」——そう考え、1日で済む形を選ばれたそうです。

複数の葬儀社を検討された中で、最終的にサン・ライフを選んだ決め手は、電話でのご対応と説明の丁寧さだったとおっしゃいます。「サン・ライフにお願いする前に、他に2社連絡を取りました。見積もりは取っていないですが、大体の概略をお伺いした中で、サン・ライフにお願いすることにしました」とKさんは振り返ります。

もう1つの理由は、家族葬を考えていたことでした。「家族葬を考えていたので、2日間にわたらなくてもいいんじゃないかな、ということで1日葬を選びました」とKさん。参列はおよそ20名、ご家族を中心とした穏やかなお見送りになりました。

サン・ライフファミリーホール大井松田での葬儀当日の様子

当日、Kさんの心に残ったのはお別れの場面でした。「印象に残っているのは、納棺の後に皆さんにご挨拶をいただいたこと、それから出棺をする時ですかね」と振り返ります。ご家族がお父様としっかりお別れの時間を持てたことが、何よりの思い出になったようです。

音楽や祭壇の飾りつけについては、特別な要望はしなかったといいます。「音楽に関しては、特にこうしてほしいと要望したわけではなく、一般的なもので結構ですとお話ししていました」。それでも仕上がりには満足で、「特に音楽が耳につくということもなく、飾りに関してもお願いしたような形でできていたので、とても良かった」とおっしゃっていました。

会場については、当初の想定から人数が増えたものの、スタッフの工夫で乗り切れたそうです。「最初は15人ぐらいでというお話だったんですけど、無理を言って20人近くの会場にしていただいた」というKさん。「うまいこと椅子を配置していただいて、若干本来の会場よりもはみ出てはいたんですけれども、一体感のあるような形で作っていただいた」「僕的にはとても使いやすい、全体がパッとわかるサイズだったので良かった」と、その対応を評価されていました。駐車場についても「全く問題ない」とのことでした。

サン・ライフファミリーホール大井松田と小田原市斎場について

今回は、ご自宅と式場の両方で安置を行いました。「最初は自宅に2日、その後にお預かりいただいて葬儀、という感じで両方お願いしました」とKさん。ご自宅での安置を選んだのには、ご親戚への思いがありました。

「親戚が近くにいるもので、亡くなった父に会いたいということで、歩いて来られる。皆さんがご挨拶に来られる間だけ、自宅に置いておきたかった」。その後、「自宅だと十分なケアができないということで移動をお願いした」とのこと。式場ではご遺体のケアもしていただき、状況に合わせて柔軟に対応してもらえたことを話してくれました。慌ただしさや不安については、「それは一切ない」ときっぱりおっしゃっていたのが印象的です。

火葬場である小田原市斎場へ移ってからの流れについても、「全体的には全く問題はなかった」と振り返ります。ただ一点だけ、正直に話してくださった場面がありました。「当初は飲み物をサンライフさんの方でご用意いただけるようなお話をしていたつもりだったんですが、実際に用意が全くなくて、その場で購入した」とのこと。「私どもの勘違いなのかもしれない」と前置きしつつ話してくださいましたが、同じ状況になる方は、当日の飲み物の手配について事前に確認しておくと安心かもしれません。

サン・ライフを選んだ理由

サン・ライフに決めた大きな理由は、対応と説明の分かりやすさでした。「1つは電話のご対応。あとは金額的にそんなに大きく下がったわけではないんですけれども、説明が結構細かくて、一番説明していただいたかなと思います」とKさん。

Kさんは参列者として他社を利用した経験もあったといいます。そのうえで比べても、「一番分かりやすかったのはやっぱりサン・ライフだった」「規模が大きいので、とてもシステマティックにできている」と感じられたそうです。実際の対応を通して、安心してお任せできると判断されたことがうかがえます。

費用について率直に教えていただきました

費用面について、Kさんは他社と比べて「金額的にそんなに大きく下がったわけではない」と率直に話してくれました。それでも、説明の細やかさと対応で納得して選んだといいます。事前相談についても「説明が丁寧で分かりやすかった」と振り返っていました。

一方で、事前に思っていたものと違った点として、返礼品の考え方を挙げられました。「今までは葬儀が終わってから、香典の金額によって追加の返礼品を送る、という経験しかなかった」というKさん。サン・ライフでは当日その場で金額に応じて返礼品を変える方式だったため、「効率は確かにいいなと思った。」結果的に「思ったよりも参列された方が多くて、追加で倍ぐらいの数に増やした」と、経験からの気づきを話してくれました。

父としっかりお別れをしてもらう。それが一番だった

今回の葬儀でKさんが一番大切にされたのは、お父様とのお別れの時間でした。「近親者ばかりなので、父としっかりお別れをしていただけるようにするのが一番だった」とKさん。「参列していただいた方のほとんどが、納棺する前の父に会えている。故人にちゃんと会っていただけたのが一番良かった」と、穏やかに語ってくれました。

大切にしたかったことは、しっかりと実現できたようです。ご家族とご親戚がそれぞれのかたちでお父様と向き合い、心を込めて送り出す——そんな温かなお見送りになりました。