1日での家族葬を選んだ理由

今回、Mさんはお母様のご葬儀を1日での家族葬という形で執り行いました。現在は富山県に拠点を置きながら、ご両親の様子を見るために月に2〜3回ほど大和市に通っていたというMさん。「母の知り合いをばっと呼ぶことが私には分からなくてできなかった」と話してくれました。

他の葬儀形式を比較検討したわけではなく、「本当に近しい人たちで1日で集中的に送ってあげた方がいいのかな」という思いから、自然に1日での家族葬を選ばれたとのことです。

振り返ってみると、この選択は叔母の参列にも大きく貢献しました。叔母は高齢で体調もすぐれなかったため、2日続けての参列は難しかったかもしれませんが、「行くからね、と言って頑張って電車に乗ってきてくれた」とMさんは嬉しそうに話します。遠方のいとこたちも「おばちゃんのためなら」と仕事を1日休み、駆けつけてくれたそうです。

サン・ライフ大和桜ヶ丘駅前ファミリーホールでの葬儀当日の様子

会場に入った瞬間、スタッフが事前に聞いてくれていたお母様の好きな曲「浜辺の歌」のオルゴール調インストが流れてきたとMさんは振り返ります。「素敵だなと思った」という言葉からも、その演出がどれほど心に響いたかが伝わってきます。

卵が大好きだったというお母様のために、スタッフが手作りでお料理をお供えしてくれたことも印象に残っているとのことです。「富山でそんなふうにしていただいたことは一度もなかったので、本当に嬉しかった」とMさんは語ります。最初は、これほど個人に寄り添った対応を想像していなかったとのことで、良い意味で期待を超える体験だったようです。

棺へのメッセージや折り紙を入れる演出についても、「どんどん素敵になっていく棺を見て、私もこういうお葬式がいいなと思いました」と話してくれました。「明るいってこう、変な明るさじゃなくて、母が旅立っていくのにふさわしい明るい感じ」と表現されており、色彩やお花の雰囲気もお母様の好みにぴったりだったとのことです。

サン・ライフ大和桜ヶ丘駅前ファミリーホールと大和斎場について

ご遺体を安置していただいた施設についても「とっても綺麗」という言葉を何度も使ってくれました。単に清潔なだけでなく、エンバーミングの処置を施されたお母様を見て「母もなんか綺麗にしてもらってるな、全てが母好みになっていて」とおっしゃっていました。娘さんや近くに住む孫も「入りやすくて、お参りに行きやすかった」と感じてくれたとのことで、安置施設の雰囲気がご遺族の心を和らげていたことが伺えます。

大和斎場でのお別れと火葬の流れについても「全て本当に困らず、ありがたかったです」と話してくれました。式場から火葬場まで一連のサポートがスムーズに進んだとのことです。なお、ご高齢のお父様がトイレで少し迷われる場面もあったとのことでしたが、「それは施設のせいではない」と笑いながら話してくださいました。

サン・ライフを選んだ理由

大和市の桜ヶ丘駅のそばに、もともとコンビニだったところに綺麗な建物が建っているのをMさん自身も気にかけていたとのことです。「何の建物ができたんだろう」と思いながら月に2〜3回通っていたそうですが、叔母からお母様が生前からその建物を気にしていたという話を聞いて、「じゃあなんか良かったんかもな」と感じ、サン・ライフを選んだとおっしゃっていました。

他の葬儀社との比較はせず、サン・ライフ大和桜ヶ丘駅前ファミリーホールに即決された理由として、お母様が生前から気にかけていたという事実を大切にしたいという思いを挙げられていました。「お母様の意思を尊重したかった」という気持ちがこの決断の根底にあったように感じられます。

費用について率直に教えていただきました

費用については、最終的には「美しい葬儀をしてくださったので、もうなんかありがたいこの金額で」と、とても満足されていました。

ただひとつ、最初の段階での費用の提示方法について正直に話してくれました。「会員の人だったらこういう値段、会員じゃない人だったらこういう値段というのがあった時に、その幅がもう少し事前に知れたら便利かな、という気はあった」とのことです。最低価格から始まる価格帯の幅感が把握しにくかったというご体験は、これから葬儀を考える方にとって参考になるかもしれません。全体としては大満足だったが、その一点だけが心に残ったとのことです。

母が望んだ方々だけで、心を込めて見送れた

Mさんが今回の葬儀で一番大切にされたことは、「お母様が最終的に集まってほしかった方たちだけに来ていただいて、心を込めて見送ること」でした。「母に心を寄せてくれた人はたくさんいたと思うけれど、母が望んだ方々だけが集まって、心を込めて送ってあげられた」とおっしゃっていました。

その願いはしっかり叶えられたという実感があるとのことで、1日での家族葬という選択が、大切な方々に無理なく集まってもらうことにも繋がったのかもしれません。今回の葬儀を振り返って、Mさんは「お母様に心を尽くせた葬儀だった」と語ってくれました。