1日葬を選んだ理由
「それは亡くなった主人とも話をしてましたので、そういう形にします」。日野市でご主人を見送ったUさんは、1日葬という形を選んだ理由をそう話してくれました。どんな送り方にするかは、ご主人がお元気なうちにご夫婦の間で決まっていたことだったそうです。
他社との比較はせずサン・ライフに絞って依頼された理由として、Uさんはお子様たちが調べてくれた評判の良さと、式場がご自宅から近かったことを挙げられていました。「ここは対応がすごくいいっていう評判がすごくいいみたいですよ、っていうのを子どもたちが伝えてくれて」とのことです。
もうひとつ大きかったのが、ご家族の体力でした。「昔ながらの葬儀だと、通夜と告別式と、2日間にわたってやりますので」とUさんはおっしゃいます。「夫自体が病院とか入院、いろんなことで家族全体がもう疲弊状態でしたので、それでやはりその葬儀に、それだけのさらに疲れるということは避けたい」。1日で送る形は「もうだいぶ前から考えておりました」という選択でした。
ご宗旨は浄土真宗でしたが、今回は無宗教で行っています。「住職さんとかも一切呼ばないのと、あと戒名とかもそういうこともしませんでしたので」「本当にシンプルにお別れができて」と、Uさんは振り返っていました。
サン・ライフファミリーホール日野での葬儀当日の様子
当日、Uさんの記憶に強く残っているのは祭壇まわりのしつらえでした。「思い出の写真とかたくさん大きくしてくださったり」「夫がカメラを趣味にしてたので」と、ご主人の趣味を汲んだ演出をしてもらえたそうです。「カメラを紙で作ってくださったり、(棺に)入れてくださったり、すごいご配慮をしてくださって」と、うれしそうに教えてくださいました。
参列されたのは13名。「本当に親しい人たちと、夫のことをよく知っている人たちが来ましたので、皆さんと懐かしいお話もできましたし」とUさん。宗教儀礼のない、シンプルな一日でした。「内容は本当にシンプルな流れだったんですけども、子どもたちもみんな良かったと申してましたので」と話してくれました。
サン・ライフファミリーホール日野と南多摩斎場について
サン・ライフファミリーホール日野は、Uさんにとって見慣れた場所にありました。「あそこ昔パン屋さんだったの知ってましたので、地元でしたので、まさかそのように変わってるとは思っていなくて」。ところが中に入ると印象は一変したそうです。「中がすごくきれいに清潔に整ってらして」「場所もそんなすごく広いところではないんですけども、こじんまりとしていても、ちょうど家族、ちょうど良かったと思います」とおっしゃいます。お別れまでの安置もこちらの式場で行い、それ以前は八王子北口の施設でお預かりしています。面会について伺うと、「面会も自由にさせていただいて、丁寧にしていただいて」との言葉でした。
火葬は南多摩斎場で行いました。「南多摩斎場はあんなに広いとはちょっと思ってなかった」とUさん。待ち時間についても「そんなにすごく待つこともなかったので大丈夫でした」とのことでした。強いて挙げるとすれば、火葬場をどちらにするかは迷われたそうで、「私も行ったことはなくて、どちらがいいかっていうのを決めかねてたんですけども」と正直に話してくれました。日野の火葬場は古いこと、南多摩斎場は少し遠いけれど広くてきれいであることを説明してもらい、最終的に南多摩斎場に決めたとのことです。
サン・ライフを選んだ理由
サン・ライフを知ったきっかけは、お子様たちでした。「子どもたちがいわゆる評判です」「そういうのとかいろいろ調べてくれて、ここは対応がすごくいいっていう評判がすごくいいみたいですよ、っていうのを子どもたちが伝えてくれて」。実際に利用した知人から聞いたわけではなく、口コミが入り口だったそうです。地元に古くからある葬儀社も候補にはあったものの、「そこを見たら、ちょっとそこの場所だとちょっとかなっていう、そういうこともちょっとあったりして」と、建物を見て考え直したといいます。
決め手として挙げられたのは、式場のきれいさと自宅からの近さ、そして家族だけでこじんまりと送れる雰囲気、さらにスタッフの対応の評判でした。担当した倉田 龍之介については、「お見積もりの時からずっといろいろお話をさせていただいて、やっぱり夫の趣味とかね、いろいろ聞いてくださったりとか、あと家族のこともいろいろ聞いてくださったので、お話はとてもしやすくて」と話してくれました。葬儀後には手紙も届いたそうで、「丁寧なお手紙もいただきまして」「とてもお手紙いただいたことは嬉しかったことです」と、Uさんは最後に付け加えていました。
費用について率直に教えていただきました
費用について率直に伺うと、Uさんは他社の見積もりを一切取らなかったことをはっきり話してくださいました。「他の(葬儀社)さんの見積もりは一切取りませんでしたので、することはまずできませんし、止めようとも思わなかったのと、終わってからも比べようとも思いませんし」。そのうえで、「そちらを全面的に信用したということですね」とまとめられました。
事前に知っておきたかったことはありますかと伺っても、特には挙がりませんでした。住職を呼ばず戒名もつけない形も含め、「本当にシンプルにお別れができて」「子どもたちもみんな良かったと申してましたので」と、終わってからの受け止めも変わっていないようでした。
夫をよく知る人たちと、懐かしい話ができた
今回の葬儀で一番大切にされたことを伺うと、Uさんは集まってくださった方々の顔を思い浮かべるようにこう答えました。「みんな夫のことを、立派な人生だったよってかけていただける方が、やっぱり集まっていただいて」。ご主人をよく知る人だけが集まる場だったからこそ、一人ひとりとゆっくり話ができたそうです。
「今まで勤めていた職場の方に連絡などしますと、多分何十人っていうすごく大勢の方がわっと来る可能性が十分ありましたので、いろいろ懐かしいお話とかもできなかった」とUさんはおっしゃいます。「昔、こんなことがあったとか、こういう写真もたくさん飾っていただいたので、見ながらまたね、お話ができたりすることもできた」。だからこそ「私は普通の葬儀にはできないことじゃなかったかな」と振り返り、「そういう送り方をする方が、残された家族にとっては、すごくもっと心に染みる思い出ができてよかったんじゃないかな」と話してくださいました。






