藤沢市の家族葬で利用できる補助金・助成金まとめ|費用を抑える方法と葬儀社の選び方

    藤沢市で家族葬を検討している方の中には「補助金にはどのような種類があるのだろう」「どうやって申請すればよいのだろう」などと悩んでいる場合もあるでしょう。

    故人が国民健康保険・後期高齢者医療制度の保険料を藤沢市に納めていた場合は、市から葬祭費が、会社員の場合は加入する健保組合から埋葬料・埋葬費が給付される可能性があります。

    本記事では、藤沢市で家族葬を検討している方に、葬祭時に利用できる可能性がある補助金の種類や申請方法などを解説します。後半では葬儀社を選ぶ際のポイントも紹介するので、藤沢市の家族葬の費用についてお悩みの方はぜひ参考になさってください。

    【この記事で分かること】

    • 藤沢市で葬儀関連で申請できる補助金の種類
    • 申請方法や必要書類
    • 葬儀社の選び方

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    藤沢市で家族葬を検討している方へ|まず知っておきたい補助金制度の全体像

    藤沢市で家族葬の実施を検討している場合、葬儀プランの費用や内容だけに目を向けないことが重要です。利用できる補助金・給付制度の全体像も併せて把握しておきましょう。

    ここでは補助金制度を把握しておくことの重要性や、費用を検討する際の注意点を解説します。

    葬儀費用の不安が大きい方に補助金情報が重要な理由

    葬儀にはまとまった費用がかかるイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。費用が不安な方ほど、補助金に関してしっかり理解しておくことが大切です。ここではその理由を解説します。

    地域差によって相場が変わるから

    葬儀にかかる費用の相場は全国どこでも同じではなく、地域によって異なります。地域差があるのは、エリアによる物価水準や人件費などの違いが料金に反映されるためです。利用する斎場や火葬場・葬儀プラン・参列者の人数なども価格に影響し、葬儀の規模が大きくなるほど飲食費や返礼品の費用がかかり出費が大きくなります。

    家族葬は通常の葬儀よりも費用を抑えやすいとされてはいるものの、数十万円から百万円前後かかるケースもあります。最安値のプランを選んで費用を抑えようとしても、別で斎場利用料が必要だったり、オプション料金が発生したりして、想定よりも費用が膨らむことがあるでしょう。

    地域差や条件によって費用が大きく変わるため、想定外に大きな出費になる可能性もゼロではありません。そのため補助金情報をしっかり把握しておくことが大切です。

    公的制度の有無で支払い負担が大きく変わるから

    国民健康保険や後期高齢者医療制度に加入し保険料を納めていた方が亡くなった際、葬儀を行った方が申請して認定されれば、葬祭費が給付されます。なお、会社員で健康保険に加入している方が亡くなった場合は、加入している健康保険組合への申請が必要です。その場合は埋葬料・埋葬費が給付されます。

    藤沢市でも国民健康保険・後期高齢者医療制度の被保険者が亡くなったときは、葬儀を行った方が葬祭費を受け取れます。葬祭費は自治体によって給付される金額に差があり、藤沢市の場合は5万円です。

    ただし、葬儀を行った日から2年以内に申請する必要があるため、忘れないよう早めの申請が推奨されます。

    ※参考:藤沢市.「国民健康保険 葬祭費」.https://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/honen/kurashi/hoken/kokuho/kakushukyufu/sosai.html ,(2025-12-18).

    ※参考:神奈川県後期高齢者医療広域連合.「葬祭費」.https://www.union.kanagawa.lg.jp/1000010/1000642.html ,(2025-04-26).

    補助金を前提に家族葬の費用を考えるときのポイント

    藤沢市から給付される葬祭費は5万円のため、家族葬にかかる全費用をカバーできる金額ではありません。あくまで葬儀で発生する費用の負担を和らげるものととらえましょう。

    また葬祭費は、葬儀後に実際にかかった金額が分かる領収書などを添えて申請し、数カ月ほどたってから給付を受ける仕組みです。そのため一度手持ちの資金で全ての費用を支払う必要があります。

    そこで「葬儀に際して当面必要な支出」と「後日受け取れる金額」のそれぞれを算出し、どの程度の金額を負担する必要があるかを明確にするのがおすすめです。具体的な負担額を把握すれば、費用に対する不安感を抑えやすくなります。

    ※参考:藤沢市.「国民健康保険 葬祭費」.https://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/honen/kurashi/hoken/kokuho/kakushukyufu/sosai.html ,(2025-12-18).

    藤沢市で利用できる可能性がある補助金

    藤沢市で家族葬を実施する場合、亡くなった方が加入していた保険制度や世帯状況によって利用できる補助金制度は異なります。

    どのような補助金制度があり、自分たちが利用できる可能性がある制度はどれなのか、把握しておきましょう。

    国民健康保険の加入者が対象となる「葬祭費」

    国民健康保険の被保険者で、藤沢市に保険料を納付していた方が亡くなって葬儀を行った場合「葬祭費」を申請できます。認定された場合、給付される金額は一律で5万円です。

    以前は葬儀を行った場合のみ給付対象でしたが、2022年4月1日以降、火葬または埋葬のみを行った場合も支給対象となりました。

    ただし故人が亡くなる3カ月前までに健康保険(社会保険)に被保険者として加入していた場合は、藤沢市に葬祭費を申請することはできません。脱退後3カ月以内に亡くなった場合は、加入していた健康保険から埋葬料・埋葬費が出ることが一般的です。以前の健康保険組合などに問い合わせ、補助金が出るかどうかを確認しましょう。

    ※参考:藤沢市.「国民健康保険葬祭費」.https://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/honen/kurashi/hoken/kokuho/kakushukyufu/sosai.html ,(2025-12-18).

    後期高齢者医療制度の加入者が対象となる葬祭費

    亡くなった方が後期高齢者医療制度に加入していて、藤沢市に保険料を納めていた場合も、葬祭費を申請できます。葬祭費は葬儀を執り行って費用を支払った方に対して給付され、金額は一律で5万円です。

    ただし補助金を受けるためには、葬祭を行った日から2年以内に申請する必要があります。申請してからおおむね2~3カ月後に指定の口座に補助金が振り込まれるため、早めに申請するとよいでしょう。

    申請窓口は、藤沢市役所内の保険年金課です。後期高齢者医療制度の葬祭費の申請書は、神奈川県後期高齢者医療広域連合のWebサイトからダウンロードできる他、市の窓口にも用意されています。

    なおオンライン申請への対応は自治体によって異なるため、希望する場合は藤沢市の窓口で確認してください。

    ※参考:神奈川県後期高齢者医療広域連合.「葬祭費」.https://www.union.kanagawa.lg.jp/1000010/1000642.html ,(2025-04-26).

    生活保護受給世帯が対象となる「葬祭扶助」

    生活保護受給者で経済的に困窮している方が葬儀を執り行う場合に、一定額が給付される制度が葬祭扶助です。以下のケースに該当し、喪主に支払い能力がないと判断された場合に利用できます。

    • ご家族が生活保護受給世帯で、亡くなった方の葬儀費用がない
    • 生活保護を受給していた方が亡くなったので、葬儀を行いたい

    葬祭費とは異なり、生活保護の葬祭扶助は「葬儀の前」に福祉事務所の担当窓口に申請します。また支払われる金額は実費で、国によって21万9,000円以内が上限と定められています(※2026年1月時点)。最低限の金額のみ給付されるため、通夜や葬儀を行わず火葬のみ行う直葬(火葬式)になることが多いでしょう。

    生活保護を受給されている世帯で葬儀を検討している場合は、以下の記事も参考になさってください。
    生活保護受給者の葬儀は可能?受けられる補助や葬儀の流れを解説

    藤沢市の家族葬の費用相場と補助金利用による実質負担イメージ

    葬祭にかかる費用は、内容や規模によって金額に大きな差があります。費用の目安を知らないまま家族葬の話を進めると、必要以上に出費が膨らむことになりかねません。

    ここでは藤沢市の費用相場や、補助金を利用した場合の負担額について解説します。

    藤沢市の家族葬の費用相場

    藤沢市における家族葬の費用相場はおよそ20万~120万円前後と幅があります。料金に差が生まれるのは、依頼する葬儀社や料金プラン、利用する斎場の種類(公営か民営か)などによって料金に差が出るためです。

    ただし、最低価格の料金プランには斎場の利用料や火葬料が含まれていないことがあるため注意が必要です。

    家族葬は一般葬より規模が小さく、葬儀費用が安くなる傾向にありますが、通夜振る舞いや返礼品のグレード、祭壇や御花へのこだわりなどによっては一般葬と変わらない料金になる場合もあります。

    以下の記事では、藤沢市における家族葬の費用に関して詳しく解説しています。参考にしてください。
    no image藤沢市の家族葬の相場はいくら?費用の内訳と失敗しない葬儀会社選びのポイント

    藤沢市の補助金を活用した場合のシミュレーション

    藤沢市では、国民健康保険・後期高齢者医療制度によって、葬祭費5万円が給付されます。この金額を差し引いた分が、実質の負担額となります。例えば80万円の家族葬プランを組むとしたら、実質負担額は75万円となります。

    藤沢市で利用できる可能性のある補助金制度や、自分たちに合った家族葬の費用イメージなどについて知りたい方は、株式会社サン・ライフまでご相談ください。ご希望に合わせたお見積もりをご提示いたします。

    >>「藤沢市」付近のご葬儀可能な葬儀場・斎場一覧

    補助金の申請方法と必要書類

    葬儀に関する補助金の申請先は、亡くなった方の住民票がある自治体です。葬儀を行った場所がある自治体ではないので、注意しましょう。

    ここでは住民票が藤沢市にある場合と、別の市にある場合(例として茅ヶ崎市)に分けて解説します。

    藤沢市の場合

    以下の2点に当てはまる場合は、藤沢市に葬祭費を申請できます。

    • 亡くなった方の住民票が藤沢市にある
    • 国民健康保険または後期高齢者医療制度に加入していた
    項目内容
    支給額5万円
    申請窓口国民健康保険:
    保険年金課国保給付担当窓口またはお近くの市民センター
    ※石川分館を含む。藤沢市民センター・村岡市民センターを除く

    後期高齢者医療制度:
    お亡くなりになった方の住所地の市(区)町村後期高齢者医療担当窓口
    必要書類国民健康保険:
    ● 亡くなった方の保険証または資格確認書(すでに返却している場合は不要)
    ● 振込先口座に指定するもの(預金通帳など)
    ● 喪主の氏名、亡くなった方の氏名および葬祭日の確認ができるもの(会葬礼状、葬儀の領収書など)
    ● 窓口に来た方の本人確認のできるもの(マイナンバーカード、運転免許証など)
     ※郵送申請の場合は、申請者の本人確認のできるものの写しが必要
    ● 喪主の印かん(朱肉を使用するもの)
     ※喪主以外の名義の口座を振込先に指定する場合などに必要

    後期高齢者医療制度:
    ● 葬祭費支給申請書
    ● 振込先口座に指定するもの(預金通帳など)
    ● 喪主の氏名、亡くなった方の氏名および葬祭日の確認ができるもの(会葬礼状、葬儀の領収書など)
    ● 喪主の印かん(朱肉を使用するもの)
     ※喪主以外の名義の口座を振込先に指定する場合などに必要となります。
    Webサイト国民健康保険: https://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/honen/kurashi/hoken/kokuho/kakushukyufu/sosai.html

    後期高齢者医療制度: https://www.union.kanagawa.lg.jp/1000010/1000642.html

    なお、国民健康保険の葬祭費は、2025年12月1日から電子申請の受付を開始しています。詳細はWebサイトをご確認ください。また申請期限は「葬祭などを行った日から2年」なので、早めに手続きしましょう。

    藤沢市以外に住民票がある場合

    藤沢市内で葬儀を行った場合でも、亡くなった方の住民票が他市にあるときは、その自治体に申請する必要があります。ここでは茅ヶ崎市を例に挙げてご紹介します。

    項目内容
    支給額5万円
    申請窓口国民健康保険:
    ● 茅ヶ崎市役所 保険年金課(本庁舎1階)
    ● 小出支所
    ● 辻堂駅前出張所
    ● ハマミーナ出張所
    ● 香川駅前出張所

    後期高齢者医療制度:
    ● 市役所本庁舎1階6番窓口 保険年金課後期高齢者医療保険担当
    ● 小出支所
    ● 辻堂駅前出張所
    ● ハマミーナ出張所
    ● 香川駅前出張所
    必要書類国民健康保険:
    ● 亡くなられた方の資格確認書(お持ちの場合)
    ● 喪主の方名義の口座が分かる通帳など
    ● 葬祭を行ったこと、および喪主または施主の方の確認ができるもの(葬儀費用の領収書、会葬礼状など)

    後期高齢者医療制度:
    ● 亡くなった方の後期高齢者医療資格確認書
    ● 預貯金通帳(振込先口座に指定するもの)
    喪主の氏名、亡くなった被保険者の氏名、葬祭日の確認ができるもの(会葬礼状や葬儀の領収書など、写しでも可。見積書は不可)
    Webサイト国民健康保険: https://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/kokuminkenkohoken/kyufu/1004034.html

    後期高齢者医療制度: https://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/otoshiyori/1004155/1004270.html

    茅ヶ崎市の後期高齢者医療は、郵送申請・電子申請にも対応しています(ただし火葬・埋葬のみの場合は制限あり)。

    藤沢市で家族葬を行う際の葬儀社の選び方|補助金の手続きサポートが重要な理由

    大切な方が亡くなると悲しみに暮れる間もなく葬儀を行い、諸手続きをこなさなければなりません。精神的な負担が大きい時期のため、親身になって対応してくれ、実務面でもサポートしてくれる葬儀社を選ぶことが大切です。

    ここでは、葬儀社選びのポイントを解説します。

    補助金の申請に慣れている葬儀社を選ぶメリット

    葬儀社を選ぶ際は、補助金の申請に慣れている会社を選ぶのがおすすめです。補助金の申請に慣れている葬儀社であれば、故人やご家族の状況から利用できる制度や申請に当たって必要な書類などを教えてくれるでしょう。

    葬儀に関する補助金は、どういった制度があるのか、どのように手続きすればよいのか分からないことも多いものです。また葬儀後は、健康保険の資格喪失や公共料金の名義変更など、さまざまな手続きがあるため、補助金の申請まで気が回らない可能性があります。

    補助金は申請期限があるのが一般的で、葬祭費の場合は葬儀を行った日から2年間です。葬儀社が補助金について教えてくれれば、忘れずスムーズに手続きできるでしょう。反対に補助金制度について詳しくない葬儀社であれば、サポートはあまり期待できません。自分で調べる必要があり、手間がかかる可能性があります。

    ※参考:藤沢市.「国民健康保険 葬祭費」.https://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/honen/kurashi/hoken/kokuho/kakushukyufu/sosai.html ,(2025-12-18).

    費用の見積もりが明瞭な葬儀社かどうか

    葬儀費用の見積もりが分かりやすいかどうかも、葬儀社選びの際は重要なポイントとなります。

    家族葬はごく親しい身内だけで行うため内容を調整しやすく、一般葬に比べると費用を抑えやすい傾向があります。ただし、概算だけで内訳がない見積もりを見て安くできると考えていたら、想定外の追加費用が発生し、最終的に高額な費用を請求されることもあるため注意が必要です。

    また祭壇や料理などにこだわると、一般葬とあまり変わらない料金になる場合もあるでしょう。

    そのため、見積もりの内容が明確な葬儀社を選ぶことが大切です。

    見積もりを見て疑問に思う点があれば、迷わず質問しましょう。はっきり回答せず契約を急かす葬儀社は、避けた方が無難です。

    以下の記事では葬儀費用の見積もりを取る際、注意したいポイントを解説しているので、併せてご覧ください。

    葬儀の見積もりはどうチェックする?失敗しないための注意点や費用相場を解説

    地域の斎場・火葬場事情に詳しいか

    地域の斎場や火葬場の事情に詳しいかどうかも、大切なポイントです。藤沢市で葬儀を上げる場合、市営の藤沢聖苑を利用できます。藤沢聖苑は藤沢市が運営する火葬場で、ロビーや控室などが整備されています。

    ただし、あくまでも火葬場のため、式を行う場合は市内・近隣の斎場を別途手配する必要があります。なお、藤沢聖苑には短時間のお別れに使われる告別室がありましたが、藤沢市の案内では2025年7月31日で廃止されました。

    とはいえ、どの斎場が良いのかを判断するのは難しいでしょう。市内・近隣にある斎場の立地や利用条件、混雑状況などを把握している葬儀社であれば、移動距離や日程を考慮した上で状況に適した提案をすることが可能です。

    なお、株式会社サン・ライフでは、ご家族のお話しをじっくりと伺い「立地が良いところ」「心静かに過ごせるところ」などのご要望にマッチした斎場をご提案いたします。ご希望される条件には可能な限り対応いたしますので、お気軽にご相談ください。

    >>「藤沢市」付近のご葬儀可能な葬儀場・斎場一覧

    ※参考:藤沢市.「藤沢聖苑」.https://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/hukusi2/kurashi/bochi/saijo/seen/index.html ,(2025-12-26).

    藤沢市で家族葬を検討中の方へ|サン・ライフのお葬式にお任せください

    藤沢市内で家族葬を検討している場合は、補助金制度について知っておくことが大切です。また市内で葬儀を行う際にかかる費用相場も知っておくと、実際にいくらかかるのかが把握でき、見積もりを確認する際に役立ちます。

    株式会社サン・ライフでは、藤沢市の家族葬を多く手掛けたプロのスタッフが、ご家族のご要望に合った斎場をご提案いたします。

    補助金に関するアドバイスを含め、明瞭なお見積もりの提示を行っておりますので、家族葬の費用について不安をお持ちの方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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