町田市では「通夜や告別式を行わず、費用や体力的・精神的な負担を抑えて見送りたい」と直葬・火葬式を検討される方が増えています。しかし、一般的な葬儀と何が違うのか、町田市特有のルールがあるのか不安に思う方も多いでしょう。
本記事では、町田市における直葬の費用相場や選ばれる具体的な状況、手続きの注意点をご紹介します。
【この記事で分かること】
- 町田市で直葬・火葬式が選ばれている背景
- 町田市の直葬・火葬式の費用相場と内訳
- 南多摩斎場を利用する際の注意点と補助金制度

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町田市で直葬・火葬式を選ぶのはどんな人?
町田市で直葬・火葬式を選択される方は、ただ費用の安さだけを理由にしているわけではありません。ここでは、どのような方が町田市で直葬・火葬式を検討しているのか解説します。
費用を抑えたい方だけではありません
直葬・火葬式は、費用を抑えるためだけではなく、ご家族の置かれた状況に応じて選ばれることも多いお見送りの形です。例えば、親戚が遠方にいてすぐに集まることが難しい、あるいはご家族が高齢で長時間の儀式への参列が体力的に困難といったことがあります。
また、仕事の都合でどうしても葬儀に充てる時間を割けず、手配を簡略化して進めなくてはならないときもあるでしょう。
集まれる人数や移動の制約、確保できる時間といった具体的な状況を踏まえると、火葬を中心としたシンプルな段取りが、無理のない現実的な選択肢として選ばれています。
町田市で特に多いケース
町田市は住民基本台帳ベースで世帯数21万393世帯・人口43万530人(2025年10月1日時点)と規模が大きく、葬儀ニーズも継続的に発生しやすい自治体です。また、高齢化の進展により、喪主やご家族の体力・準備負担が大きくなりやすい点も、直葬・火葬式が検討される背景の一つです。町田市の資料では、高齢化率(65歳以上割合)は2020年時点で約27%で、2040年には35%に達すると見込まれています。
こうした環境では、親族が遠方に分散していて短期間での調整が難しい場合や、喪主・ご家族が高齢で通夜や告別式の準備・参列が負担になりやすい場合、そして通夜・告別式を省いて火葬中心で進める直葬・火葬式が現実的な選択肢になりやすい傾向があります。
さらに訃報連絡や参列者対応を最小限にとどめ、身内だけで静かに見送りたいという意向があるときも、段取りを簡略化できる直葬・火葬式が選ばれやすくなります。
※参考:町田市.「町田市住民基本台帳 世帯と人口(2025年10月1日現在)」
https://www.city.machida.tokyo.jp/shisei/toukei/setai/machisetajin/setaitojinnkou_2025.files/setaitojinkou202510.pdf ,(2025-10-01).
※参考:町田市.「町田市の高齢化等の状況」
https://www.city.machida.tokyo.jp/iryo/old/kousou_keikaku/koureisyakai/singikaikaisaikeika_2020/kaisaikeika2023.files/2023_01_05_shiryo.pdf ,(参照2026-02-16).
「直葬」「火葬のみ」「火葬式」はどう違う?

「直葬」「火葬式」「火葬のみ」という3つの言葉は、実務上どのように扱われているのでしょうか。それぞれの意味の違いと、よくある誤解を解説します。
言葉の意味と実務上の扱い
「直葬」「火葬式」「火葬のみ」という言葉は、いずれも通夜や告別式を行わず、火葬を中心にお見送りする形式を指し、一般的にはほぼ同じ意味で使われています。
ただし、葬儀社によってはプラン内容の違いに応じて呼び分けている場合があるので注意してください。例えば、儀式を最小限にとどめて火葬のみを行う形式を「直葬」、火葬の前にお経をあげたり最後のお別れの時間を設けたりする形式を「火葬式」と呼ぶことがあります。
実際にどのようなお別れができるかは葬儀社やプランによって異なるため、希望する内容が含まれているかを事前に確認することが大切です。見積書の内訳を確認する他、お別れの時間の有無や対応可能な内容について相談しておくと、安心して任せられます。
「お別れができない」と思われがちな理由
「火葬だけを行う場合、故人とゆっくり過ごす時間が全くないのでは」と不安に感じる方もいるかもしれません。しかし実際には、火葬炉の前で数分から十数分程度の対面時間が設けられ、最後のお花入れやお別れを行えるケースが多くあります。
また、安置場所でお別れの時間を設けたり、オプションとして宗教者に読経を依頼し、炉前でお見送りをしたりすることも可能です。対応できる内容は火葬場のルールや葬儀社によって異なりますが、決して「お別れの時間が全くない」というわけではありません。
あらかじめ希望するお見送りの形を葬儀社へ伝えておくことで、ご家族の想いに寄り添ったプランを提示してもらえるでしょう。
町田市の直葬・火葬式の費用相場
町田市で直葬・火葬式を行う場合、どの程度の費用がかかるのか不安や疑問を感じる方も多いのではないでしょうか。ここでは、直葬・火葬式の費用相場の目安と共に、内訳や総額が変動する主な理由について解説します。
費用相場の目安
町田市で直葬・火葬式をする場合、費用の目安は11万〜40万円前後です。通夜や告別式を行わないシンプルな形のため、一般的なお葬式よりも負担を抑えやすいのが特徴です。
ただし、実際の金額はご安置の日数や搬送の距離、選ぶプランに含まれるサービス内容によっても変動します。安さだけではなく「葬儀形式にこだわらず静かに見送りたい」という想いから選ばれる方も増えており、大切なお見送りの形の一つとして定着しています。
まずは予算と併せて、どのような形でお別れをしたいかを大切に考えていくのがおすすめです。町田市の家族葬やよく利用される斎場に関しても気になる方は、下記の記事も参考にしてください。
町田市の家族葬の相場はいくら?費用の内訳と失敗しない葬儀会社選びのポイント
直葬・火葬式の総額に差が出る理由
直葬・火葬式の総額に差が出やすい要因は、大きく分けて火葬料(住民区分)と安置・待機日数です。
まず南多摩斎場は、町田市を含む組織市(八王子市・町田市・多摩市・稲城市・日野市)住民であれば、火葬料は無料です。一方、組織市住民以外は8万円が発生します。この住民区分による火葬料の差は、見積総額に直結してくるためよく確認しましょう。
次に、火葬まで日数が空くほど、安置関連費用が積み上がります。南多摩斎場の霊安室は、組織市の住民の場合、2日目(48時間)まで3,000円、以降は1日(24時間)ごとに3,000円とされており、待機が延びるほど負担が増えます。
さらに搬送距離やドライアイスの追加、面会室やお別れ時間の確保などのオプション有無でも総額が異なるのが一般的です。
なお、混雑状況によっては市外の火葬場を検討するケースもあるかもしれません。「どの施設の、どの住民区分が適用されるか」で費用が変わるため、早い段階で候補施設×住民区分×待機日数を前提に内訳を確認しておくと安心です。
※参考:南多摩斎場.「使用料」
https://www.minamitama-saijyo.jp/guide/charge.php ,(参照2026-02-16).
費用以外で直葬・火葬式が選ばれる理由
直葬・火葬式が選ばれる背景には、費用面だけではなく、喪主やご家族の負担を軽減したいという事情や、故人の意向を尊重したいという想いもあります。ここでは、経済的な理由以外で直葬・火葬式が選ばれる主な背景について解説します。
葬儀準備にかかる負荷を減らしたい
一般的な葬儀では、祭壇の形式や参列者への返礼品、食事の手配など、短期間のうちに決めておかなくてはならない項目が数多くあります。一方、直葬・火葬式は通夜や告別式を行わないため、段取りが比較的シンプルで、準備にかかる時間や体力的な負担を軽減しやすい形式です。
特に大切な方を亡くされた直後は、ご家族にとって心身共に大きな負担を感じやすい時期でもあります。複雑な手続きや参列者への対応に追われることなく、静かに故人をしのぶ時間を持てる点は、ご家族にとって支えとなるはずです。
直葬・火葬式は、儀式にとらわれず、大切な方との最後の時間を穏やかに過ごすためのゆとりを持ちやすいお見送りの形といえるでしょう。
参列者への対応を抑えたい
多くの方が参列する葬儀では、参列者への挨拶や会食の手配など、対面での対応に多くの時間と労力を使う必要があります。
一方、直葬・火葬式を選び、ごく身内だけでお見送りすることで、こうした対応に伴う負担を軽減しやすくなります。あらかじめ訃報を伝える範囲を限定し、近隣の方には葬儀後に報告する形を取ることで、事前の調整や当日の参列辞退のお願いなども最小限に抑えることが可能です。
このようにお知らせの方法を工夫することで、周囲への配慮に追われることなく、ご家族だけで穏やかにお別れの時間を過ごせます。
故人の遺志を尊重したい
葬儀形式にとらわれず、故人やご家族の考えを柔軟に反映できる点も、直葬・火葬式が選ばれる理由の一つです。
無宗教でのお見送りであれば、特定の宗教儀礼を必須とせず、読経を行わない、戒名を授からないといった形も可能です。戒名の有無や儀式の内容は、故人の生前の意向やご家族の価値観に基づいて決められるため、伝統的なしきたりにとらわれず、それぞれの想いに寄り添ったお見送りを行えます。
葬儀形式よりも、落ち着いた環境の中で静かに見送りたいと考える場合、自由度の高い直葬・火葬式は現実的な選択肢となります。ご家族の想いを大切にしながら、無理のない形でお別れの時間を持てる点は、直葬・火葬式の魅力といえるでしょう。
町田市で直葬・火葬式を行う際の注意点

町田市で滞りなく火葬を執り行うためには、特有の手続きのルールや、後々のトラブルを防ぐためのポイントを理解しておく必要があります。以下で町田市で直葬・火葬式を行う際の注意点を解説します。
町田市ならではの注意点
町田市で直葬・火葬式をスムーズに進めるには、手続きの順番が重要です。予約枠が限られる中で日程を確保しておくことで、火葬までの待機期間が長引くリスクを減らしやすくなります。
また、南多摩斎場側の案内でも、基本の流れは以下の通りです。
- 斎場予約
- 死亡届提出・埋火葬許可証の交付
- 斎場施設の使用申請
ここで実務上つまずきやすいのが、予約方法の違いです。南多摩斎場の受付システムは、空き状況の確認は誰でもできますが、申し込みは事前登録した葬祭業者が行う形とされています(個人利用は電話申し込み)。
このため自分でネット予約すればよいと思って動くと、手戻りが起こってしまいます。葬儀社と連携して段取りを組むのが現実的です。
なお、費用が発生するケース(組織市住民以外など)では、南多摩斎場の案内として、火葬前日までに埋火葬許可証と式場使用料を持参して支払い、受付時間は8:30〜17:00(休業日を除く)とされています。
「いつまでに・どこで・何を持って」支払うかが決まっているため、日程がタイトな直葬ほど早めの確認が安全です。
※参考:町田市.「死亡届」
https://www.city.machida.tokyo.jp/kurashi/touroku/todokede/todokede03.html ,(2025-10-21).
※参考:南多摩斎場組合.「利用申し込み方法」
https://www.minamitama-saijyo.jp/guide/application.php ,(参照2026-02-16).
後から後悔しやすいポイント
直葬・火葬式はシンプルな葬儀形式であるため、後になって「こうしておけばよかった」と感じるケースもあります。主な例として、次のような点が挙げられます。
- お別れがあっという間に終わり、心の整理がつく前に火葬を終えてしまった
- 伝統的な葬儀を重んじる親戚と意見が合わず、不満が残ってしまった
- 葬儀後に訃報を知った方が自宅へ弔問に訪れ、対応に追われてしまった
このような思いを残さないためにも、直葬・火葬式を選ぶ際は、事前に家族や親戚と十分に話し合っておくことが大切です。また、訃報を伝える範囲や報告のタイミングについてもあらかじめ整理しておくことで、落ち着いてお見送りの時間を持ちやすくなります。
町田市で使える葬祭費・補助金制度
葬儀後の負担を軽減するために、自治体から支給される補助金制度があります。町田市における制度を確認しましょう。
葬祭費・補助金制度とは?
葬祭費・補助金制度とは、亡くなった方が国民健康保険や後期高齢者医療制度の加入者であった場合に、葬儀を行った方に対して支給される給付金です。直葬・火葬式といったシンプルな葬儀形式であっても、葬儀として執り行われていれば申請の対象となります。
重要な点は、この給付金は自動的に支給されるものではなく、申請が必要な制度であることです。葬儀後に、喪主または施主が自治体の窓口や郵送などで手続きを行い、期限内に申請することで支給されます。
葬儀後の費用負担を軽減するためにも、制度の内容を確認し、必要な手続きを忘れずに行うことが大切です。
町田市で活用できる制度・申請時のポイント
町田市の国民健康保険では、加入者が亡くなった場合に、葬祭(火葬のみの場合も含む)を行った喪主に5万円が支給されます。重要なのは、自動で振り込まれる制度ではなく、申請が必要という点です。申請期限は、町田市の案内で「葬祭を行った日の翌日から2年」と明記されています。
申請に必要なものは、以下の通りです。
- 亡くなった方のマイナンバーカードまたは資格確認書/後期高齢者医療被保険者証
- 葬儀費用の領収書や会葬礼状(喪主の氏名が確認できるもの)
- 振込先の口座情報
- 喪主の印鑑(喪主以外の口座に振り込み希望の場合のみ印鑑が必要)
手続きの期限は、葬儀を行った日の翌日から2年間となっていますが、必要書類がそろったら早めに市役所の窓口や郵送で申請することをおすすめします。また、町田市は葬祭費のオンライン申請も案内しており、領収書または会葬礼状の画像データなどを準備して申請できます。
なお、勤務先の社会保険などに加入していた場合は、役所ではなく健康保険組合などから埋葬料が出る仕組みです。加入していた保険の種類によって申請先が異なるため、まずは保険証の区分を確かめてみましょう。
町田市で利用できる補助金制度については、以下の記事で詳しく解説しています。併せてご確認ください。
町田市の家族葬で利用できる補助金・助成金まとめ|費用を抑える方法と葬儀社の選び方
※参考:町田市.「葬祭費」
https://www.city.machida.tokyo.jp/kurashi/hoken/kokuho/ironnakyuufu/sousai.html ,(2025-03-25).
※参考:町田市.「葬祭費のオンライン申請について」
https://www.city.machida.tokyo.jp/kurashi/hoken/kokuho/ironnakyuufu/sousaihi_online.html ,(2025-03-25).
直葬・火葬式が向いている人/向いていない人
直葬・火葬式は、現代のライフスタイルに合った新しいお見送りの形ですが、ご家族の考え方や状況によって向き・不向きが分かれます。ご自身にとって最適な選択かどうか、以下のポイントを参考に整理してみてください。
【向いている方】
- 葬儀形式にこだわらず、ごく親しい身内だけで静かにお別れをしたい
- 高齢のため長時間の儀式に参列するのが体力的に不安、または負担が大きい
- 特定の宗教へのこだわりがなく、お経や戒名などの儀礼を必要としない
- 準備にかかる手間や時間を抑えて、故人様をしのぶことだけに集中したい
【向いていない人】
- 友人や知人など多くの人を招いて、華やかにお見送りをしたい
- しきたりや伝統を大切にする親族がいて、反対される可能性がある
- 儀式を省くことで「十分な供養ができなかった」と後悔しそうな不安がある
火葬を済ませた後に、お葬式をやり直すことはできません。後になって「やっぱりこうすればよかった」と悔やまないためにも、ご家族の想いや周囲の意見をしっかりと確認した上で、納得のいく形を選んでいきましょう。
町田市で直葬・火葬式の相談をするなら
町田市で葬儀を行う際は、公営斎場の空き状況を踏まえた日程調整や、組織市住民として利用できる制度を正しく活用することが、スムーズに進めるための重要なポイントとなります。
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>>「町田市」付近のご葬儀可能な斎場・式場一覧

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