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作成日:2021/11/24 最終更新日:2021/11/26

新嘗祭(にいなめさい)と勤労感謝の日(西湘ホール)

こんにちは、西湘ホールの金子理紗です。

11月も半ばを過ぎ、夕暮れも早くなりました。

あっという間に暗くなってしまうのでなんだか忙しなく感じてしまいます。

皆さまはいかがお過ごしでしょうか?

 

さて、今回は、昨日の“勤労感謝の日”について触れてみたいと思います。

11月23日は“勤労感謝の日”として祝日ですが

もともとは、新穀の収穫に感謝する『新嘗祭(にいなめさい)』

行ったことがはじまりです。

『新嘗祭』とは、その年の収穫に感謝し

新穀を神様にお供えし、翌年の豊穣を願う行事です。

昨今でも、宮中や全国の神社で毎年執り行われていますので

耳にしたことがあるのではないでしょうか?

 

『新嘗祭』の歴史は古く、飛鳥時代に皇極天皇が

最初に『新嘗祭』を行った人物と言われています。

毎年行われるようになったのは元禄時代になってからのことで

1908年(明治時代)になると神祭の中でも“大祭”に指定され

宮中祭祀の重要な祭といった位置づけとなり、現在に至るまで続いています。

戦後になると、稲作だけではなく『世の中をかたち作る、すべての勤労に感謝しよう』

という思いから“勤労感謝の日”と名前が変わり、現在まで続いています。

勤労感謝の日は、国民の休日の中で、最も長い伝統を持つ

祝日のひとつといえるのではないでしょうか?

 

古くは、稲刈り・天日干し・脱穀、を人の手のみで行っていたので

新嘗祭のこの時期にならないと《新米》は食べられなかったということも

関係しているのでしょうが、

『神様が食べるよりも前に人々が食すのは恐れ多い』として、

新嘗祭が終わるまでは“新米は口にしてはならない”という言い伝えもあったそうです。

日本の“いただきます”や“ごちそうさま”の精神

こうした行事から、受け継がれてきたのかもしれませんね

感謝を忘れず、旬の品をおいしくいただきます!

 

話が変わりますが、皆様の元にも、喪中はがきが届いている頃かと思います。

昨今は、喪中はがきで初めてお亡くなりになったことを知る機会が増えております。

先日も、友人からこういう時はどうしたらよいか?と相談されました。

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さて、西湘ホールでは、個別のご相談やご見学を随時承っております。

ゆっくりと見学や相談をいただきたく

できましたらお電話など、ご一報いただきますようお願いいたします。

当日でも構いませんので、お気軽にお声をおかけ下さい。

スタッフ一同、感染防止に努めながら、皆様のご来館をお待ちしております!

なお、ご来館の際は、恐れ入りますが、

検温・消毒・マスク着用のご協力をお願いいたします。

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