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作成日:2020/08/25 最終更新日:2020/10/06

仏教三大年中行事について(ファミリーホール小田原)

みなさん、こんにちは。ファミリーホール小田原の永田です。

最近、日差しが強いですね。

少しでも日に当たるだけでじりじりと肌が焼けるのを感じます。

今年もハンディの扇風機が流行っていますね。

首にかけるタイプもあるそうで、気になっているのですが…暑い外で使うと熱風しかこないと聞いたので、悩み中です。

こうして購入を迷っている間に涼しくなってしまうのでしょうね。

 

さて、小田原式典総合ホールのブログに甘茶のお話を載せました。

甘茶と言えば花祭りを思い浮かべる方が多いと思います。

仏教の年中行事と言えば花祭りだけでしょうか?

今回みなさんに仏教の代表的な年中行事を紹介します。

 

・仏教年中三大行事

仏教には年中三大行事と言われるものがあります。

4月8日:花祭り(灌仏会 かんぶつえ)(降誕会 こうたんえ)

12月8日:成道会(じょうどうえ)

2月15日:涅槃会(ねはんえ)

花祭りはお釈迦様のお誕生日です。

成道会とはお釈迦様が悟りを開いた日です。

涅槃会はお釈迦様が息を引き取られた日です。

 

・花祭り

色々な草花で飾った御堂を作り、その中にお釈迦様の誕生仏を安置して

甘茶をそそぎかけて供養する行事です。

起源はインドの西域で行われていた仏教や仏塔の周りをまわりながら礼拝する儀式や、

行像と呼ばれる輿に仏像などの信仰対象を載せて華美な行列を組んで寺の外を練り歩く行事が

中国を経由して日本に入ってきたものだと言われています。

なぜ甘茶をかけるのかと言うと、

お釈迦様が誕生した時に産湯を使わせるために

9つの竜が天から清浄の水を注いだという伝説からです。

 

・成道会

お釈迦様が悟りを開いた日です。

この日を記念して儀式が行われます。

お釈迦様は自らの身体を痛めつけ精神を浄化して悟りを開く(苦行)を続けていましたが、

それでは悟りを開くことはできないということを知りました。

菩提樹の下で瞑想を始めたお釈迦様は悟りを開くことができました。

出家したのが29歳の時で修行を6年間されていたそうなので35歳の時のお話しです。

 

・涅槃会

お釈迦様が息を引き取られた日です。

教えを説くために各地を旅していたお釈迦様は病で倒れてしまいます。

この時にお頭を北にして西を向き右脇を下にした姿で臥したと言われています。

「この世のものはすべて変化し続ける。怠らず精進しなさい」

という言葉を最後に息を引き取ったと言われています。

その時の姿に習って亡くなったら北枕にするようになりました。

この時、80歳だったと言われています。

 

仏教の三大年中行事ご存知でしたか?

私もこの仕事をする前は知りませんでした。

仏教に限らず宗教に関して勉強すると面白いですね。

 

ファミリーホール小田原では『終活ご葬儀相談展示会』を9月13日(日)に開催致します。

 

終活やお葬式のこと、家族葬って何?など事前相談含めご不安ごとの解消にぜひお役立て下さいませ。

ご来館の際には、マスクの着用などご協力をお願い致します。

 

スタッフ一同、体温計を持って皆様のご来館をお待ちしております!

 

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ファミリーホール小田原 永田 彩乃

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