こんにちは平塚斎場インフォメーションの鈴木です。
コスモスが秋空の下で綺麗ですね。
季節は秋ですが、寒暖差がまだまだありますので、脱ぎ着出来る服装で体調管理をしていきましょう。
私事ですが、先日、義父を見送りました。
電話で1-2日前に事前相談をさせて頂き、葬儀の流れや準備するもの、費用など、
疑問や不安なことを伺っていたので慌てることもなく、式の打合せの日を迎えることが出来ました。
義父の最後は固形物が食べられないでいたので少しやつれた感じでいたことと
告別式までに5日もありましたので、エンバーミングをお願いしました。
エンバーミング後は元気な頃の面影になり、愛用していた母の手づくりのベストに着替えることもできて、とてもよかったと
家族で葬儀の日までの時間も穏やかに過ごすことが出来ました。
コロナ禍の為、家族葬となりましたが、義父の愛用していた帽子や好きなものを棺に入れてあげることも出来て
最後のお別れは気持ちも落ち着いてとてもよい思い出となりました。
いつもは斎場から送る側ですが、送られる側になり、最後のお別れの大切さを実感いたしました。
急なことで心の準備が出来ないまま、やるべきことが沢山あって、気が付いたら式後に後悔してしまう・・・
そんな事がないように心のゆとりが出来ますので事前相談は大切だと思います。
これからも最後のお別れの場として、ご家族・ご親族様の「想い」を大切に、
お気持ちに寄り添ったお手伝いさせて頂きたいと思っています。
平塚斎場 鈴木 佳津代