富士山の冠雪を見ることができる時期になりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
こんにちは、ファミリーホール大井松田の早川です。
木々が黄色や赤に染まるこの時期は各地でお祭りが催され、賑やかなお囃子の音色が聞こえてきます。
近所の神社でも大人が担ぐお神輿とこどもが担ぐちいさなお神輿が町内をかけ巡っていました。
お囃子では笛や太鼓、鐘などの拍子にあわせてお面をつけた踊り手が踊ったりする様子がみられます。
地域によってリズムや調子が違いますが、
ずいぶん昔のご先祖さまの時代から何百年も前から変わらない不思議さを感じます。
ご葬儀での音色というと、真っ先に浮かぶのは『木魚』ではないでしょうか。
宗派によっては使われませんが、木魚専用の棒(バチ)でたたくと
<ポクポク>という独特のやわらかい響きとともに、お式が厳粛な雰囲気になりますよね。
木魚とはその名の通り木を魚の形に彫って作られたものですが、なぜ魚の形なのでしょうか。
目を閉じない魚は、昔からねむらないものと考えられていたそうです。
修行をする僧侶に対して、この魚のように眠らず怠けないで修業に励みなさい、という教えや、
読経の時に打ち鳴らすことで眠気を覚ましたり、煩悩を振り払う、といった意味があるそうです。
よく見ると木魚のぎょろりとした眼ににらみつけられているような気分になってしまいます。
ファミリーホール大井松田では、随時ご葬儀に関する相談を承っております。
終活や事前相談含めご不安ごとの解消にぜひお役立て下さい。
お電話などでご予約頂ければスムーズにご案内できます。
どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。
ファミリーホール大井松田 支配人 藤盛 公一

















