1日葬を選んだ理由
Kさんがお母様の葬儀で選ばれたのは、通夜を行わず一日で執り行う1日葬でした。「特に考えということはないんですけども、お通夜をやると、少し大事っていうか、いろんな人も大変かなっていうところで、一日選ばせてもらいました」と、参列される方の負担にも配慮しての選択だったと振り返ります。
他社と比較することはなく、はじめからサン・ライフに絞って依頼された背景には、ご家族そろって会員であったことと、以前お父様の葬儀でお世話になった縁があったとおっしゃいます。通夜をするかどうかは少し悩まれたそうですが、「家族と相談して、そんなに負担にならないような対応ができれば」という思いで、1日葬に決められました。
実際に1日葬を終えてみて、「あ、よかったと思ってます」ときっぱり。その良さを尋ねると、「やっぱりそこは体力的なものも含めて」「金額的な金銭的なものも含めて、多分できたんじゃないかな」と、体力と費用の両面で負担を抑えられた実感を語ってくださいました。
サン・ライフ海老名セレモニーホールでの葬儀当日の様子
葬儀当日、Kさんの心に強く残ったのは、お母様のお体を家族で整えた時間でした。「うちの父の時はエンバーミングしちゃったんで、母の時はエンバーミングしなかったんで、ちゃんと体を洗ってあげて、みんなで身支度してあげたっていうのが少し印象に残ってますね」。お父様のときとは違う送り方に、印象の違いも感じられたようです。
サン・ライフの心遣いも、Kさんの記憶に深く刻まれています。お母様がハンバーグを好きだったことを知ったスタッフが、棺に納めるためにわざわざハンバーグを買ってきてくれたといいます。さらに火葬の時期がお母様の誕生日に近かったことから、「そしたらケーキも持ってきてくれた。そういう心遣いはすごく嬉しかったですね」と、思わぬ気配りに感謝の言葉を重ねられました。
式の中で流されたメモリアル映像も、忘れられない場面になりました。持ち込んだ20枚ほどの写真を一つの流れとして構成してもらい、「今回みたいに全体を流れとして捉えられるような構成にしてもらったのが、もう涙ボロボロでしたね」と振り返ります。骨壺も種類から選ぶことができ、お母様が好きだった桜の柄を選ばれたそうです。「毎年毎年桜見に行ってたんですよ」というお母様に、最後まで桜を届けられたことを、ご家族はとても喜ばれていました。
サン・ライフ海老名セレモニーホールと大和斎場について
お母様は自宅で安置され、そこでの時間には安心もあれば、戸惑いもあったといいます。まず良かったのは、長時間もつ巻線香の存在でした。「あのくるくる巻いたやつも6時間ちょっと7時間ぐらいお線香ずっとできてるんで、ちゃんと寝ることができましたね」。お父様のときは家族が交代で線香を絶やさないようにしていて体力的にきつかったそうで、「こんないいもんが今はあるんだ」と実感されたとのことです。
ただ一つ、自宅での安置の始まりには少し不安があったと正直に話してくれました。Kさんが旅行で不在の間にお母様を自宅へお迎えしたため、ドライアイスをいつ交換に来てもらえるのか、どう扱えばよいのかが「よくわからなかったですね。そこはちょっと不安だった」とのこと。ご家族の間での引き継ぎが十分でなかったことも重なったようで、同じように自宅で安置される方は、最初に流れを確認しておくと安心かもしれない、と振り返っていました。
葬儀を行ったサン・ライフ海老名セレモニーホールについては、「特段なかったですね」と設備面で気になる点はなかったそうです。実はお父様も12年前に同じ会場で葬儀を行っており、「部屋も全く同じでした」と、事前にイメージがついていたことも安心につながったようです。祭壇についても、「パンフレットで見るよりも立派で良かったなって思いました」と、想像を上回る仕上がりだったと話してくださいました。火葬は大和斎場で行われ、担当の齊藤さんの対応にも「全然問題ないです」と信頼を寄せられていました。
サン・ライフを選んだ理由
数ある葬儀社の中でサン・ライフを選ばれた一番の理由は、ご家族全員が会員だったことでした。「サン・ライフメンバーズでおふくろもサン・ライフメンバーズ、私もサン・ライフメンバーズ、家内もサンライフ・メンバーズって、みんなサンライフ・メンバーズなんです」「それ以外には考えられないっていう」と、迷いのない選択だったことを語られます。12年前にお父様の葬儀でお世話になった縁も、大きな後押しになっていました。
今回は事前相談はされませんでしたが、お父様のときの経験もあり、大きな不安はなかったといいます。「その説明に来てくれた方もしっかり丁寧に説明してくれたんで」「祭壇はどういう風にしますかとか、そういう相談をされた時にもしっかり説明を受けてた」と、担当者の丁寧な対応にも安心されていたようです。家族葬という形であっても、一つひとつの相談に寄り添ってもらえたことが、信頼につながっていました。
費用について率直に教えていただきました
費用について尋ねると、Kさんは1日葬にしたことで「金額的な金銭的なものも含めて負担を抑えられた]
と話されました。通夜を行わないぶん、体力面だけでなく金銭面でもゆとりが生まれたようです。
また、葬儀を終えたあとに費用の面で想定と違ったと感じることもなかったそうで、「特段なかったですね。大丈夫でした」と、事前の説明どおりに進んだことに納得されている様子でした。
滞りなく母を送りたかった。それが叶えられた
この葬儀で一番大切にされたことを尋ねると、Kさんは迷わずこう答えられました。「滞りなくおふくろを送れるようにっていう、それだけですかね。それが一番大切だと思ってました」。そしてその願いは、しっかりと叶えられたと感じておられました。
これから葬儀を考える方へ、Kさんは経験者としてこう伝えてくださいました。「生前の亡くなられた方と自分がどういうふうにしてもらいたいか、そういうことはちゃんと話しておいた方がいいかもしれないですね」。事前に話しておくことで「亡くなられた方の意向に沿って」送り方の方向性が見えてくる、というのがKさんの実感でした。








