家族葬を選んだ理由
「世間的にみんな今、家族葬が多いってことで」とSさんはおっしゃいます。決め手は、参列できる方の顔ぶれの変化でした。「年寄りの人が少なくなっちゃって、若い人ばっかりだったので、みんな忙しいし、大勢来てもらうよりこじんまりやった方がいいと思ったんです」。
最初は昔ながらの形も考えるべきかと迷うかと思っていたけれど、実際にはほとんど迷わなかったとSさんは言います。「お通夜もなくて、一日でさっとやってみんなで話した方がいい。私の時はそれでいいやって最初から決めてました」。
キリスト教という宗派のことも、シンプルにお花を中心にまとめる方向で自然と決まっていきました。家族だけで囲める空間と、忙しい参列者への配慮。この二つがSさんの選択を後押しした理由でした。
サン・ライフ平塚西セレモニーホールでの葬儀当日の様子
「お食事がとても良かったんで、みんないろいろ話が盛り上がってましたよ」とSさんは話してくれました。会食では、普段はなかなか会えない孫たちも来てくれて、みんなが自由に語り合える場になったといいます。「そういう人しか会えないからね。ああいう場を設けるってことも一つないですよね」。
キリスト教式ということもあり、神父さんが式を終えると「みなさんで楽しくやってください」とさっと帰ってくださいました。その後はより和やかな雰囲気になり、「みんなで自由にいろんなことを話しましたよ」とSさん。家族葬ならではの温かい時間が生まれていました。
当日の祭壇の配置も印象的だったと話してくれます。「普通はほら、仏さんを横に寝かせて両端に家族が入るような形が多かったでしょ。でもああいう風に角に寄せて、仏さんを真ん前にして囲む形、初めて見たので。みんなでああ、こういうやり方もいいよねって話してましたよ」。現代的な祭壇配置に、参列者も明るい気持ちで受け取ってくれたようです。
サン・ライフ平塚西セレモニーホールと平塚市聖苑について
式場の印象は、予想以上だったといいます。「入り口は昔から知ってましたけど、中に入ってみてびっくりしたね、こんなに綺麗にしてるんだって」とSさん。20名ほどの参列にはやや広めな空間を広く使うことができ、神父さんも「いいね」とおっしゃっていたそうです。「式場もとても良かったし、本当に幸せでした」という言葉が印象的でした。
平塚市聖苑での収骨については、スタッフの丁寧な対応が記憶に残ったといいます。「骨がいっぱいあって、もういっぱいになっちゃってたんですけど、全部やりますよって説明してくれながら、みんなにちゃんとやってもらいましたよ。ああ、ここまでやるんだって感じで」。丁寧な説明と対応で、参列者みんなが安心して収骨に臨めたとのことでした。
火葬場への移動では、運転手さんが「優しくていろんな話をしながら、ちょうどいい時間でした」とSさん。参列の方々はそれぞれの車でついてきてくれたため、会場でスムーズに合流できたとのことでした。
サン・ライフを選んだ理由
サン・ライフを選んだ背景には、互助会の存在がありました。「互助会に入っていたので、このくらいいけますよとか、こういうプランがありますよとか、細かく提案してもらえたんです。じゃあこうしてください、はいわかりました、って感じでスムーズに決まりましたよ」。
病院からのお迎えも迅速でした。「電話したらすぐ来てくれてね。高根台だったから近かったからかもしれないけど、もうすごく早かったです。早くやってもらうのが一番ですよね」。こうした対応の速さが、Sさんにとって互助会の価値を改めて実感するきっかけになったといいます。
インタビューの最後にもSさんは「今度は私の時にもまたお願いします。私も入ってますので」とおっしゃいました。実際に葬儀を終えた経験を通じて、事前に備えておく安心感を周囲にも伝えているそうです。「早いですよって言ったら、ああ本当なんかって、みんな互助会に入ろうかって言ってましたよ」。
費用について率直に教えていただきました
費用についてお聞きすると、「費用は別に関係ないですよ。このくらいじゃないのかしらっていう感じで、子どもたちもこのくらいよって言ってましたから」とSさん。
特に喜ばれたのは、参列者がお花を一束ずつ持ち帰れたことでした。「最後のお花をいただけるっていうのはすごく良かったわーって、親戚みんな言ってましたよ。仏壇のあるうちはみんな喜んでました。お花が無駄にならなくていいよねって」。費用面というよりも、式全体の満足度が高く、費用の高低に焦点が当たらなかったという印象でした。
式場の中に入って、本当に幸せだと思いました
「今回の葬儀で一番大切にされたことは何でしたか」とお聞きすると、Sさんはこう答えてくださいました。「式場がすごく良かったっていう感じかな。入り口は昔から知ってましたけど、中入ってみてびっくりしたね。こんなに綺麗にしてるんだって。本当に幸せでした」。
「事前に想像していたことと違ったことはありましたか」との質問には、「私の考えとしてはすごく良かったです。みんなが立派だねって言ってくれて、お花が綺麗だったよねって。シンプルで本当に幸せだと思います」とおっしゃいます。
改善してほしい点をお伺いすると、「スタッフさんもよくやってもらいましたし、特にそういうところはないですよ」とのお返事でした。式の後に参列者へのご挨拶をスタッフに代わりに読み上げてもらった場面も、「私が言えないからって書いて渡したら、はい、いいですよって言ってやってくれて。なんでも頼めばやってもらえんだなと思いました」と、温かく振り返ってくれました。これから葬儀を考えている方へのメッセージとして、「互助会に入っておくと本当に安心。急なことだから、早めにちゃんとしてきた方がいいですよ」と伝えてくださいました。
