1日での家族葬を選んだ理由

お義母様が入院中も「家に帰りたい」と口にしていた、とIさんは振り返ります。病状が悪化する中でそれは叶いませんでしたが、「せめて最後の出立だけは自宅から送り出してあげたかった」という思いが、家族全員の中にありました。直葬という選択肢もある中で、自宅でゆっくりと過ごす時間を大切にするために、1日での家族葬という形が自然と選ばれました。

他社との比較はせず、以前ご主人の葬儀でお世話になったサン・ライフにそのまま相談を持ちかけた、とIさんは話します。平塚市で昔からやっておられる葬儀社への信頼が、即決の理由だったとのことです。

「要は葬儀よりも、自宅で過ごす時間を長く取るために1日にした、という感じです」とIさん。義母は生前、華やかなお化粧を欠かさないおしゃれな方だったため、「最後もきれいに送ってあげたい」という気持ちも強く、エンバーミングも迷わず選ばれました。

自宅での葬儀当日の様子

当日は、サン・ライフの反町さんが自宅を訪れ、簡易的ではあるものの心のこもった式を執り行ってくださいました。「お花を飾っていただいて、最後にお花入れをして、ゆっくり過ごした上で車で出かけるという段取りを、本当に滞りなく、穏やかに進めていただいた」とIさんは話します。ガサガサした慌ただしさが一切なく、きちんとした流れで義母を送り出せたことに、Iさんは心から安堵されたようです。

エンバーミングで整えられた義母のお顔を見た参列者の方々は、口をそろえて「元気みたいね」「眠っているみたいね」とおっしゃったそうです。義母は生前、おしゃれが大好きで華やかなお化粧を欠かさなかったため、白い装束のかわりに赤いドレスをお選びになりました。「棺の中でピンクのお花に囲まれて、本当に可愛らしい感じで旅立っていただきました」と、Iさんは話してくれました。

自宅と平塚市聖苑について

ご遺体は病院から自宅へ安置され、4日間エンバーミングの状態でご家族と過ごされました。亡くなる前に闘病で痩せてしまっていた義母が「元気だった頃みたいに帰ってきた」ことで、ご家族全員が穏やかな気持ちでそばにいられたとIさんはおっしゃいます。ただひとつ、「こんなにきれいなら、もう少し一緒にいられたかな」という気持ちになった、とも正直に話してくれました。エンバーミングの保存期間は季節によって異なるため、事前にご確認されることをおすすめします、とのことでした。

平塚市聖苑では、丁寧にお迎えいただき、当日の流れについてもご案内いただきました。火葬場との連携もスムーズで、帰宅してゆっくり待つという形でお過ごしになれたそうです。義母の遺骨は小柄だったこともあり、「だいたい2時間くらいかと思っていたら、1時間で焼き上がって。今はずいぶん早くなったんだな、とそういうことを感じました」とIさんはおっしゃいます。

サン・ライフを選んだ理由

「他の葬儀社さんと比べていないので、他社比較というのはなかなかできないんですけれども」と正直におっしゃるIさん。それでも、平塚市で生まれ育ったご家族として、昔からある葬儀社であるサン・ライフへの信頼は長年培われてきたものでした。「こういうことがない限りお付き合いできないご職業だから、こういう機会があったらサン・ライフさんだよね、ということはずっとあった」とおっしゃいます。

ご主人を見送られた際にも同じサン・ライフにお世話になっており、その時と今回でスタッフへの信頼感が積み重なっていたとのこと。「本当に特別な時間だから、どんなに冷静に対応しようと思ってもなかなか難しい。こういうしきたりやこういう状況をよくご存知の方にサポートしていただくのは、本当に心強いことだと思います」とIさんは語ります。

費用について率直に教えていただきました

費用については、「ご主人の葬儀のときと同じ金額で見積もりをいただいた」とIさん。事前にご案内いただいた金額と実際の費用に差はなく、「全くそういう意味で違和感はなかった」とのことです。エンバーミングについてもご主人の時に経験済みだったため、迷わず選べたとおっしゃっていました。

一点だけ、「エンバーミングの保存期間が季節によってどれくらい違うのか、事前に確認できなかった」という点については少し心残りがあったようです。義母の様子があまりにも美しかったため、「もう少しだけ一緒にいられたかな」という気持ちになったとのこと。全体としては大満足でしたが、この点だけは事前に確認しておくとより安心できる、と話してくれました。

静かに、ゆっくり。区切りの時を家族だけで過ごせた

この度の葬儀で最も大切にされたことを伺うと、「義母と向き合って、ゆっくり過ごす時間」とIさんは答えてくれました。通常の葬儀では受付などの役割で慌ただしくなりがちで、「亡くなってからの数日間ってやっぱりバタバタする」とおっしゃいます。家族だけでゆっくり過ごせたことで、「お疲れ様でした、という気持ちにちゃんとなれた。なんかこう、区切りがつくというか」と話してくれました。

スタッフの方がエンバーミングのお迎えに来てくださった時から、葬儀の当日も、「非常に丁寧に義母に接していただいて、合掌していただいたりと、その姿勢を見てありがたいなという気持ちになりました」とIさん。「万全に、迅速に、丁寧に対応していただいた。本当に来てくださったみなさんにお礼を申し上げたいと思います」と、満足されているご様子でした。