1日葬を選んだ理由
Nさんが1日葬を選ばれたのは、ご高齢の父の兄弟への配慮からでした。「一日で終わらせてしまうのが一番大きい理由」とNさんはおっしゃいます。遠方や足腰の不自由な方が多い親族にとって、2日間にわたる葬儀への出席は大きな負担になると考えてのことだったそうです。
他社との比較はせず、サン・ライフに即決された理由として、会長の竹内圭介さんとの20年来のお付き合いへの信頼を挙げられていました。
最初は火葬のみという選択肢も頭によぎったとNさん。ただ、親族から「ちゃんと葬儀をやってくれ」という声が多く、最終的に1日葬という形に落ち着きました。家族が忙しい時期でもあったため、1回で完結できる形式は結果として家族全員にとって助かったとのことです。「おおむね満足しています」というひと言が、この選択への手応えを物語っていました。
サン・ライフ サカエヤホールでの葬儀当日の様子
葬儀当日の様子でNさんが最初に挙げたのは、豪華な花祭壇への参列者からの反響でした。「いろんな方に褒めてもらいましたね。お金をかけたので、お花には。すごい豪華だったって、いろんな人から言われました」とうれしそうにおっしゃっていました。
またエンバーミングを行ったことも、印象的な場面のひとつとして挙がりました。安置前の段階で遺族の一部が「少し強い」という印象を持ったそうですが、エンバーミング後には「眠ってるみたいだ」と参列者から声が上がり、Nさんも選んで良かったと感じたとのことです。「言われる前、これを聞く前にやることを決めたんですけど、だったらやっぱり評判は良かったですね」と話してくれました。
担当の根本美稀さんの対応については、「テキパキとやってくださって、とても満足しています」と高く評価されていました。ただひとつ、最初に来た男性スタッフが「写真を受け取りに来ます」とおっしゃっていたにもかかわらず、当日来なかったという体験を教えていただきました。「都合が悪くなったんなら、一報ほしかったかな」とNさん。全体としての満足度は高かったのですが、その一点だけが少し心に残ったとのことです。
サン・ライフ サカエヤホールと平塚斎場について
式場での安置についてお聞きすると、最初にご遺体を安置した部屋が少し狭く感じたとのことでした。「ちょっと狭いなとは思いましたが、しょうがないですよね」とNさん。安置スペースの広さについてはある程度ご理解されていた様子で、式場の設備全体についての不満は特にないとのことでした。
一点だけ、火葬場(平塚斎場)へのタクシー移動で少し戸惑いがあったようです。スタッフから「5,000円あれば大丈夫」という案内を受けていたところ、実際には約6,800円かかったとのこと。「費用の立て替えはやられないということでしたし、少し混乱した」とNさんはおっしゃっていました。同じ状況の方は、火葬場までの交通費について事前に正確な目安を確認しておくとよいかもしれません、と話してくれました。
サン・ライフを選んだ理由
Nさんがサン・ライフにお願いしようと考えていたのは、実は以前からのことだったそうです。会長の竹内圭介さんとは、20年来のお付き合いがあると言います。「お願いしようと前から思ってたんですね」とNさん。他の葬儀社を検討することなく、最初からサン・ライフ一択でご連絡されたとのことです。
長年の信頼関係があったからこそ、慌ただしい状況の中でも「ここならば」という安心感があったのでしょう。比較検討するより、顔なじみの会社に相談できることが、喪主として精神的な支えになっていたように感じます。
費用について率直に教えていただきました
費用についてNさんに率直にお聞きすると、全体として事前の想像と大きく外れることはなかったとのことでした。むしろ驚かれたのはお坊さんへの費用で、「お布施というんですか、かなり相場よりも安いみたいで、みんなからも安い安いって言われましたね」とのこと。参列者の方々からも費用面でのリーズナブルさに声が上がっていたそうです。
全体的な費用感については「特に感じないというか」という言葉からも、大きなストレスはなかったことが伝わってきます。ただ、先述のとおり火葬場への交通費については事前案内と実費に開きがあったため、その点だけは葬儀前に確認しておかれることをおすすめします。
亡くなった父が喜ぶよう、想像しながら送り出すことができた
今回の葬儀で一番大切にされたことを伺うと、Nさんは少し間をおいてこうおっしゃいました。「何しろ亡くなった父が、どういう風に葬儀をあげたいかとか、何も言わずに亡くなってしまって。こうしたら喜ぶかなっていうのを想像しながらやってたような感じですね」。
遺志を伝えられないまま旅立たれたお父様のために、Nさんは一つひとつ自分なりの答えを出し続けた。花祭壇もエンバーミングも、その想いが形になったものではないでしょうか。「おおむね満足しています」というひと言には、やり遂げた静かな充実感がにじんでいるように感じました。








