1日葬を選んだ理由

Iさんのお父様が急逝されたのは2026年5月のことでした。遠方の岩手に暮らす兄弟の都合に合わせる必要があったことから、「兄が岩手にいたもので」と話すIさんは、火葬までの時間を1日でまとめる形式を自然に選ばれたそうです。他の葬儀形式と特に比較されることもなく、家族それぞれの状況に合った答えとして、1日葬という選択にたどり着きました。

他社との比較はせず、サン・ライフに即決された理由として、自宅から近い大手葬儀社という安心感を挙げられていました。

最初は「1日でお別れができるのか」という不安もあったものの、実際に体験してみると「みんなで見送れる時間がちょうどよかった」と感じることができたとのことです。遠方からお兄さんも含め、家族全員が揃ってお父様を見送れたことが何より大切だったとおっしゃいます。

サン・ライフ伊勢原総合ホールでの葬儀当日の様子

葬儀当日、Iさんを出迎えてくれたのは担当の小野さんでした。「最初にスケジュールみたいなやつを教えていただいて」とIさんが振り返るように、当日の流れをあらかじめ丁寧に説明してくれたことで、初めての葬儀にもかかわらず迷うことなく進めることができたそうです。「初めてだったのでどうなるんだろうと思いましたけど、迷うことなく全部言ってくれて」とおっしゃるほど、担当スタッフの誘導が心強かったと話します。

特に心に残っているのが、納棺の場面です。スタッフが事前のお打ち合わせで「お父様はイチゴとお魚が好き」というさりげない話をメモしていたのか、納棺当日に「お召し上がりいただければと思って用意しました」と焼いたお魚とイチゴをそっと持ってきてくれたと言います。「用意するとも言わずに用意されていて、すごく感動して」と目を細めてそのときを振り返るIさん。1日葬でも心からのお別れができたと確信した瞬間だったとのことです。

サン・ライフ伊勢原総合ホールと秦野火葬場について

伊勢原総合ホールについて、Iさんは「スタッフさんも優しく対応していただきましたし、父もちゃんと置いていただいてて、すごく感謝する以外ないです」と語ります。初めて利用する施設への不安は、スタッフの丁寧な対応によってすぐに和らいだそうです。

安置施設の環境も、Iさんにとって心強いものでした。「自宅が近かったので、本当に毎日行けてよかった」とのことで、葬儀当日まで毎日お父様に会いに行くことができたこの環境が、心の準備にも大きく役立ったとおっしゃいます。最初は1日葬だけでは短すぎると感じていたものの、安置期間中の毎日の面会があったからこそ十分なお別れができたとのことでした。秦野火葬場でも特に不自由を感じることなく、最後までスムーズに進めることができました。

サン・ライフを選んだ理由

Iさんがサン・ライフに連絡したきっかけは、お父様が亡くなられたそのときに「思いついた」というものでした。「身近にあったのと、大きな会社かなと思って、ちゃんと父を見送れるには十分だろうかなっていうので、急いで決めた」と話すIさん。日頃から自宅の近くにある葬儀社として認識していたことが、突然の状況で選択の迷いをなくしてくれたそうです。

「連絡しなきゃいけないっていうときに、思いついたのがそこでしたね」というIさんの言葉には、身近な存在として葬儀社が根づいていた様子がうかがえます。急なことでも、馴染みのある地元の葬儀社だったからこそ、安心して任せることができたのでしょう。

費用について率直に教えていただきました

「費用も全然、何も用意していなかった」と率直に話してくれたIさん。心の準備も費用の準備も十分にできないまま迎えた葬儀でしたが、最終的には「こんなもんかっていう感じで、良い意味で受け入れた」とのことです。特に想定外に高すぎるという感覚はなく、実際に手続きを進める中で納得感を得られたそうです。

また費用の説明についても、スタッフが丁寧に案内してくれたことで、手続き中に「困った」と感じる場面はほとんどなかったとのこと。「スタッフさんがいろいろ優しく言っていただいていけたから、別にそれほど困ることがなかった」というIさんの言葉は、費用面での安心感にもつながっていたようです。

みんなで父の最後をちゃんと送れた

今回の葬儀でIさんが最も大切にされたことを伺うと、「家族葬だったので、本当にみんなで父の最後をちゃんと送れるようなものができてよかった」とおっしゃいます。参列者の人数を絞った家族葬だったからこそ、家族一人ひとりがお父様と向き合う時間を持てたとのことでした。

1日葬という形式を選び、安置期間中に毎日面会し、納棺の場面でスタッフの心遣いに感動し、そして家族みんなで最後のお別れをする——Iさんにとってのお葬式は、形式の長さではなく中身の深さで語られるものになりました。「1日葬でも十分なお別れができた」というIさんの言葉が、今回の体験を端的に表しています。