家族葬を選んだ理由
Iさんが家族葬を選んだ背景には、まずお父様本人の意向がありました。「母がちゃんと送りたいという話だったので」と話すIさん。家族葬にするか1日葬にするかで悩んだものの、昔ながらのお通夜もきちんと行いたいという思いから、最終的に家族葬を選ぶことになりました。
親族だけ17名という規模だからこそ、かえって温かみが生まれたとIさんは振り返ります。「やはり親族だけだったので、温かくお見送りができたのかなと思っています」。少人数でも丁寧に見送る家族葬の形が、ご家族の気持ちとぴったりと重なっていました。
サン・ライフ相模ファミリーホールでの葬儀当日の様子
Iさんが特に印象に残っているのは、お通夜が始まるまでの時間でした。「亡くなってから通夜の日までは自宅で過ごせたのがすごく良かった」と話すIさん。毎日スタッフが自宅を訪問し、ご遺体のお手当てを行ってくれたことで、家族で過ごす時間がたっぷりと取れたのだそうです。「家族で過ごす時間が結構あったので、本当に感謝しています」とIさんはおっしゃいます。
葬儀当日は、打ち合わせのときに斎藤さんが細かく話を聞いてくれていたことが随所に活かされていました。「甘いものが好き」という話をすると、おはぎを手作りして棺に入れてくれたり、「ひまわりっぽい」という言葉をきっかけにひまわりの花を用意してくれたりと、会話を大切にした細やかな配慮が温かい葬儀をつくり上げていました。「温かく、心穏やかに送ることができた」とIさんはおっしゃっています。
サン・ライフ相模ファミリーホールと相模原市営斎場について
式場であるサン・ライフ相模ファミリーホールの設備については、「特に問題はなかった」とIさん。式場としての機能面で不満を感じる場面はなかったとのことです。
火葬は相模原市営斎場で行われました。最初は慣れない場所での進行に多少緊張されていたようですが、実際には火葬の流れや待ち時間についても「特には(困ったことはなかった)」とのことで、スムーズに進んだという印象を持っておられました。
サン・ライフを選んだ理由
サン・ライフに依頼したのは、叔母の葬儀を通じての体験がきっかけでした。「叔母の葬儀がサン・ライフさんだったんですね。その時にいいなって思って、じゃあうちもそうするという話になって」とIさんは話します。最初から迷わずサン・ライフを選んだという、自然な経緯でした。
事前相談は行っていなかったものの、打ち合わせの段階でスタッフが丁寧に対応してくれたため、「本当に打ち合わせでしっかり教えてくださったので、大丈夫でした」と安心感を得ることができたそうです。
費用について率直に教えていただきました
サン・ライフの打ち合わせでは費用についても丁寧に説明をしていただいたとのことで、流れに関しては特に戸惑いはなかったとIさんはおっしゃっています。
一点だけ、インタビュー時点で請求書がまだ届いていない状況であったとのことでした。「連絡もまだいただいていない気がする」とIさん。お母様の住所に届いている可能性もあるとのことで、支払いの確認ができていない状態が続いていたと正直に話してくれました。また、「お位牌を2週間かけて作るので、四十九日までに間に合うか気になった」という点も気になっているとのことでした。費用そのものに大きなギャップがあったわけではなく、確認事項の連絡待ちという状態が少し心に残っていたようでした。
温かく、心穏やかに送ることができた
Iさんが今回の葬儀でいちばん大切にしたかったのは、家族でゆっくりとした時間を過ごしながら、お父様を穏やかに見送ることでした。自宅安置で共に過ごせた時間、おはぎやひまわりという心遣い——どれもがその思いを形にしてくれるものでした。
「温かく、心穏やかに送ることができた」と話すIさん。元々ご家族の間で「どう送ってほしいか」という話し合いをしてきたことが、迷いのない葬儀につながったのかもしれません。「ある程度の覚悟ができた葬儀だった」という言葉には、事前に準備することの大切さが込められていました。





