1日葬を選んだ理由

ご主人の出身地は熊本で、ご兄弟の多くはすでに他界され、残るお姉さんも施設に入られていたというNさん。「主人の兄弟はみんなほとんど亡くなっちゃって、お姉さんも施設に入ってしまっているので」と振り返ります。そのため、親戚への連絡は葬儀後に行うことにし、神奈川在住の自分のご兄弟だけで見送る形を選ばれました。

他の葬儀形式(直葬など)との比較はなく、「主人に最後にしてあげられることがあるとしたら、お葬式ぐらいのことで」というNさんの想いから、1日葬を選ばれました。周囲から「ちょっと高いんじゃない」と言われることもありましたが、「もう最後なんだと思って、それでしました」とNさんは迷いなく話してくれました。

サン・ライフ相模ファミリーホールでの葬儀当日の様子

病院からの遺体のお迎えと式場での安置について、Nさんは「とても静かな場所で、電気もずっとついていて、いつでも会えるというのがとてもよかった」とおっしゃいます。仕事のある家族も朝と夕方に自由に面会できたことを特に評価されていました。「朝行ったり夕方行ったりということもみんな仕事をしている中でできたので、それがもう良かったですね」と話してくれました。

一点だけ、会食の精進料理については気になる点があったとのことです。「たけのこご飯というのにしたんですけど、たけのこが1〜2個あるだけで、たけのこご飯とは言わないね、って」と正直に話してくれました。若い方には量的に物足らない印象だったようです。ただ、スタッフ全体の対応は「とても親切にしていただいた」とのことで、食事以外については特に不満はありませんでした。

サン・ライフ相模ファミリーホールと相模原市営斎場について

式場の設備についてNさんは、「私は別に不便は感じませんでした」とおっしゃっています。特に安置中の環境については満足されており、故人と最後の時間をゆっくりと過ごすことができたようです。

火葬を行った相模原市営斎場への案内もスムーズで、「ちゃんとやっていただきました」とNさん。当日の火葬の流れについても問題なく進められたと話してくださいました。

サン・ライフを選んだ理由

サン・ライフを選ばれた主な理由は、互助会に入っていたことでした。「昔そちらで互助会にかけていたもので、主人と私と一口ずつ入っていたんです。それでサン・ライフがあるから、じゃあと思って」とNさんはお話しくださいました。他の葬儀社との比較はせず、互助会への加入がそのまま決め手となりました。

ご自宅からの近さも理由のひとつで、「やっぱり一番近いかな、ということで入ったというのもある」とのこと。互助会の関係と利便性が重なり、自然な選択だったようです。

費用について率直に教えていただきました

互助会の広告では37万円程度でできるという記載を見ていたNさん。実際の費用を前に「想定より増えた」と正直に話してくれました。ただ、「主人のことが一番最初で、そのために使えるものもあるから」という気持ちが大きく、費用よりも想いを優先したとおっしゃいます。お花代の高さについては「あんなに高いとは思っていなかった」という感想もあり、事前の費用確認の大切さを教えていただきました。

主人への思いを一筋に貫いた葬儀でした

葬儀で何よりも大切にしたことをNさんに伺うと、「大切にっていうか、もう主人への思いだけでしたね。それだけ、それ一筋で、娘から反対されようと何されようと、自分が貫いたという感じです」と力強く話してくれました。

担当の鈴木さんは、自宅での祭壇の飾り付けも丁寧に行い、Nさんが着くのが遅くなっても待っていてくれたとのこと。58回目の結婚記念日が3日後に迫っていることを伝えると、花束を用意して「58回目の結婚記念日おめでとう」とメッセージを書き、ご遺体の上に乗せて出棺する心遣いを見せてくれたと言います。Nさんは「それは私はとても嬉しかったです」とおっしゃっていました。

熊本のご親族に葬儀の様子を写真で送ったところ、「立派なお葬儀ですね、おじちゃんが喜んでるわ」という言葉をもらえたことも、Nさんにとって大きな安堵だったようです。「もちろんそう思っています」と、ご主人への想いが届いたお葬儀に満足されていました。