1日での家族葬を選んだ理由
今回1日での家族葬を選んだのは、偶然のきっかけからだったとSさんは話します。「たまたま知り合いの人が身近の人が亡くなって、葬儀が終わったばっかりで、自分たちもそういう形をしたっていうことで、それを参考にしました」とのこと。
前回はお父様の葬儀でいわゆる一般的な形式を経験されていましたが、今回は時代の変化や残された家族の意向を踏まえ、1日での家族葬という形を選ばれました。「時代も違いますし、残された家族のそういう意向もあったり、周りのそういうあれもあるので、それがいいんじゃないのかなっていうことで」とSさんは振り返ります。
お義母様は99歳という大往生で、「全然苦しむとかそういうんじゃなくて、穏やかな顔で息を引き取っているみたいな感じで苦しんだ様子がなかった」とSさんはおっしゃいます。その穏やかなお旅立ちが、家族みんなが落ち着いた気持ちで準備を進められた大きな背景にあったようです。
サン・ライフ相模ファミリーホールでの葬儀当日の様子
9名の家族が集まった当日、式場の広さがちょうどよかったとSさんは語ります。「場所的にそんな広くもなく、ちょうど家族が集めれて、ちゃんとこう見送りができたのかな」と振り返ります。大きすぎず、家族がきゅっと集まれる空間が、この日のお見送りにはぴったりだったようです。
最初は一日という短い時間で慌ただしくなることを少し案じていたというSさん。ところが実際に当日を迎えると、ひ孫5名が旅立ちの支度に加わり、笑いもある温かい雰囲気になったとおっしゃいます。「ひ孫たちが旅立ちの支度をするとか、そんないろんなことが、ひ孫たちのおかげで明るく送られた」と言葉を選びながら話してくれました。99歳の大往生で苦しまなかったこともあり、「みんなで笑って送ってあげよう」という気持ちになれたとのことです。
担当スタッフの対応についても印象的なエピソードがありました。「小さい子がうろうろあんなにいるのにもかかわらず、ちゃんとそういう子どもたちに対しても、ちょうどよくしていただいた」とSさんはおっしゃいます。ひ孫たちが元気よく動き回る中でも、スタッフが温かく見守ってくれたことが、あの日の和やかな雰囲気をつくりだしてくれたようです。
サン・ライフ相模ファミリーホールと相模原市営斎場について
お義母様の安置は式場で行われました。面会の時間については「みんな共働きで働いてますので、そういった時間に行ったりとか、主人は行ってましたね。だから良かったんじゃないかなと思います」とSさん。各自のスケジュールに合わせて面会できた点が、特に助かったとのことでした。
火葬は相模原市営斎場で行われましたが、その流れについては特に問題なかったとのことです。また、会食のお料理についても「お料理の方も美味しかったです」と満足されていた様子でした。安置から火葬まで、全体を通してスムーズな流れだったとSさんは振り返ります。
サン・ライフを選んだ理由
今回のお義母様の葬儀の前に、実はお父様の葬儀でもサン・ライフにお世話になったことがあったとSさんは話します。「先の方が先に亡くなって、そちらでお世話になって葬儀をした」との経緯があり、前回の良い体験がそのまま今回のご選択につながりました。
他社との比較はせずサン・ライフに絞って依頼された理由として、サン・ライフでの積み立てをされていたこと、そして前回の葬儀での経験を挙げられていました。「いえいえ、そんなことは特に、他所でどうたらじゃなくって、そちらのサン・ライフさんの方で積み立てをしてたもんですから、それもあるし、やっぱりしたいっていうのもあるし、葬儀も終わった、まあ経験してますので」とSさんはおっしゃいます。前回の安心感と日頃からの備えが、今回のご選択の確かな土台になっていたようです。
費用について率直に教えていただきました
費用については、主にご主人が管理されていたとのことで、Sさんご自身は詳細な金額への言及は控えられました。「主人が管理してるから、その範囲内でいろんなものを選ぶ」とおっしゃいます。決められた範囲内でお花の色や骨壷など、お義母様らしい選択を家族で話し合いながら進められたようです。
Sさんが印象的だったのは、昔の葬儀との違いでした。子どもの頃に見た葬儀は「いくらすごい金額で選ぶアルバムみたいな感じで、外に花輪がすごいずっとあったりとか」という記憶があると話します。今回は「セットみたいな感じで分かりやすい」形式になっており、「お母はこれがいいよねって、まあ母なのでね、そんな暗い感じじゃなく、華やかに…何をするにも、あ、良かったね、これでみたいなこと言って」と、お義母様を思い浮かべながら一つひとつ選んでいくことができたとのことでした。
「良かったね、これで」——家族で笑って見送ることができました
今回の葬儀で大切にされていたことについて、Sさんは「そんな暗い感じじゃなく、女の人なので、華やかに」という言葉で語ります。99歳という大往生で穏やかに旅立たれたお義母様だったからこそ、家族みんなで「良かったね、これで」と言いながら、一つひとつの選択を進めていくことができたとのことでした。
「お花選ぶにしろ、骨壺選ぶにしろ、何をするにも、あ、良かったね、これでみたいなこと言って、はい、お別れできましたけど」とSさんは語ります。お義母様らしい、華やかで温かいお見送りができたこと——それが今回の家族葬で、家族みんなが一番大切にしたかったことだったのかもしれません。







