1日葬を選んだ理由
大和市のサン・ライフファミリーホール大和で1日葬を営まれたMさん。義娘として、104歳で天寿を全うされた故人を見送られました。お通夜を行う一般葬にするか、火葬だけにするか——さまざまな選択肢がある中で、Mさんが1日葬を選ばれた背景には、はっきりとした理由がありました。
他社との比較はせず、サン・ライフに絞って依頼された理由として、Mさんはもともと互助会(会員)に入会していたことを一番に挙げられていました。「互助会に入っていたっていうのが一番大きいかと思うんですけれども」と話され、会員であったことが自然な決め手になったといいます。
もう一つの理由は、参列される方の人数でした。「もうちょっと年齢も年齢でしたので、参列してくださる方が少ないので。104歳でしたので、ですから、もう参列してくださるのが少ないので」とMさん。「やっぱりあと両方ともちょっと遠方なものですから、来てくださる方も少ないということで、もう1日で済ませた方が良いかなと思って1日を選びました」と、少人数での見送りに1日葬がふさわしいと考えられたそうです。
サン・ライフファミリーホール大和での葬儀当日の様子
葬儀当日について、Mさんは「全部全体を通して皆さんも良くしていただいたので、スムーズに流れたかなっていうのはあります」と、全体の印象を穏やかに振り返ってくださいました。
お式を担当したスタッフの対応についても、「厳かにしていただけました」とのこと。少人数の家族葬ながら、静かで落ち着いた時間になったようです。
特に心に残ったのは、故人と過ごす面会の時間でした。「お線香も、コーヒーが好きだったもんですから、コーヒーの香りのお線香があったので、それをあげさせていただきました」とMさん。さらに、「家のアジサイが咲いてたので、持っていったんですね。花瓶を用意していただいてたので、それもすごく心遣いがありがたいなと思いました」と、ご自宅のお花を飾れるよう配慮してもらえたことを、ありがたい心遣いとして挙げてくださいました。
サン・ライフファミリーホール大和と大和斎場について
ご安置は、はじめ別の会場で行われ、お式の前日に式場へと移されました。「会場はそちらの方で安置していただいて、前日に式場のところに移動させていただきました」とMさんは当日までの流れを説明してくださいました。
式場の設備については、少人数だったこともあり「特に本当に少人数なので、ちょうどよかった」と話されます。「むしろ広い」「ゆったり、本当にゆったりさせていただいて」と、こぢんまりとした人数に対してゆとりのある空間で、落ち着いて過ごせたそうです。火葬はおよそ1時間ほどで、こうした一連の流れも滞りなく進んだといいます。
サン・ライフを選んだ理由
サン・ライフを選ばれた決め手は、やはり以前からの互助会(会員)としてのつながりでした。加えてMさんは、何年か前に一度、事前に見積もりを取っていたことにも触れられました。「何年か前にちょっとやっぱり心配もあったので、見積もりを出していただいていた。でも、そんなに現実にこんなに早く来るとは思わなかったんですけど。まあでも年齢が年齢ですので、準備はしておかなくちゃと思ってました」と、事前の備えをしていたそうです。
事前に話を聞いておいて良かったと感じた場面について尋ねると、最初は何をどう準備すればいいか心配もあったそうですが、事前に見積もりを取っていたことで当日はまるで印象が違ったといいます。「それはありますね。やっぱり流れ的に、次はこうなのかな、次はこうなのかなっていう、自分の中である程度予測というか、ついてました」と、当日の見通しが立っていた安心感を語ってくださいました。当日、施設へのお迎えが道路の渋滞で少し遅れる場面もありましたが、「途中ご連絡いただいて、何時頃に着けると思いますって、混んでますっていう事情で。そういう理由があったので、それは仕方がないことだなとは思いました」と、事前の連絡があったことで納得できたとのことでした。
費用について率直に教えていただきました
費用について、Mさんはまず「トータルで、互助会の分を引いていただいた時に、実際はこんなにかかるんだっていう感じがありましたね。だから、メンバーになっててよかったなっていうのはやっぱり思いました」と、会員であったことのメリットを実感されていました。
ただひとつ、明細を見直したときに感じたことも、正直に話してくださいました。式場での人件費は必要な費用として納得しつつ、火葬場での時間は1時間ほどと短いことに触れ、「人件費に差をつけたらいいかなっていうのは、ちょっと正直思いました」「明細を見たら、ここまで細かく見てなかったんですけど、やっぱり少しでも安く」と、料金の内訳について率直な思いを口にされました。
とはいえ、その一方で「でも今、人が足りないので、配属するのも手配するのも大変だと思うんですけど」と、人手不足の現場の事情にも理解を示されていました。Mさんご自身も事務の仕事で人に接するご経験があり、「この業界、いろんな場面でハードですよね」と、働く側の大変さにも思いを寄せながら締めくくってくださいました。
少人数でも、ゆったりと良いお見送りができた
少人数ながらも、Mさんにとって心に残る温かなお見送りになったようです。祭壇のお花について「お花も本当にね、綺麗にピンク系で」と話され、ご住職からも「104歳でまっとうですから、おめでたいでいいじゃないですか」と声をかけられ、明るいピンク系の花で送り出すことができたといいます。
「少人数ながら、いいお見送りができたなとは思ってますけど。皆さんに支えられて」——Mさんはそう振り返ってくださいました。参列される方は多くなくとも、ゆったりとした空間で、故人らしい心遣いに包まれながら、穏やかにお別れの時間を過ごすことができた1日葬でした。








