火葬式を選んだ理由

父が亡くなったのは日曜日の夜遅いことでした、とTさんは静かに振り返ります。「突然のことだったので、考える余裕がほとんどなかった」と話しながらも、式の形式を決めた背景にはもう一つの理由があったといいます。

他社との比較はせず、東海大学病院からの紹介でサン・ライフへの依頼を即決された形でした。途方に暮れていた夜、病院スタッフから提携しているサン・ライフを案内していただいたのが最初の出会いだったといいます。

火葬式を選んだ背景には、故人の意向もありました。「生前から、派手なことはしないでほしいと言っていた」とTさん。身内だけで静かに見送ってほしいという父の言葉に沿う形で、家族3名での小さな式が決まりました。

サン・ライフ八王子北口ファミリーホールでの葬儀当日の様子

当日、Tさんが何より驚いたのは式場での演出でした。事前の打ち合わせの中で、スタッフから「故人の好きな食べ物は何ですか」と聞かれ、「焼肉です」と答えたといいます。まさか実際に式場で肉を焼いていただけるとは思っていなかった、とTさんはおっしゃいます。

式場には焼肉の匂いが漂い、「父の口角が少し上がって、喜んでいるように見えた気がした」とTさん。「こんなことまでしていただけるとは思わなかった」という驚きと感謝が、言葉の端々からにじみ出ていました。

お母様の葬儀(5〜6年前、別の業者に依頼)と比べて、「細かいところまで心遣いが行き届いていた」と語るTさん。「あの時もサン・ライフさんにお願いすればよかった」という言葉が、その違いをよく表していました。

サン・ライフ八王子北口ファミリーホールと八王子市斎場について

サン・ライフ八王子北口ファミリーホールの式場について、Tさんは「もう本当に素晴らしかった」と話します。他の参列者を気にすることなく身内だけで過ごせたこと、自由な雰囲気の中でゆっくりとした時間を持てたことが特に印象に残ったといいます。

亡くなってから火葬まで4日間、式場のホールに安置していただきました。「いつでも空いている時間であれば面会できますよ、とおっしゃっていただいて、何回か通うことができた」とTさん。安置期間中も自由に面会できたことで、気持ちの区切りをつけることができたそうです。

八王子市斎場については「特に問題はなかった」とのことです。ただ、移動の途中に忘れられないエピソードがあります。父は入院中「家に帰りたい」と言い続けていたにもかかわらず、それが叶わないまま旅立ってしまいました。スタッフが火葬場へ向かう道中に自宅へ立ち寄る手配をしてくれたのです。「帰ってきたよ、という気持ちになれてありがたかった」とTさんはおっしゃいます。

サン・ライフを選んだ理由

サン・ライフを選んだのは、突然の出来事で事前に比較検討する余裕がなかったためでした。日曜日の夜、東海大学病院で父が急変し、「この後どうすればいいんだろうと途方に暮れていた」というTさん。そのとき、病院側からサン・ライフを紹介されたといいます。

緊急の状況の中での出会いだったにもかかわらず、最終的に「本当に大満足」という言葉が出るほどの体験になりました。「もし次にお願いする機会があれば、サン・ライフさんにと言い切れます」とTさんはおっしゃいます。

費用について率直に教えていただきました

費用に関して、Tさんはお母様の葬儀との比較を率直に話してくれました。以前、別の会社に依頼したときは、骨壺だけで「何十万か50万とか言われた気がする」とのこと。考える余裕もなかったためそのまま了承したといいます。

今回は担当スタッフが「これはどうですか、これは外しましょう」とひとつひとつ丁寧に説明・提案してくれたといいます。「こちらのことを考えていただいている、と感じた」そうです。最初に想定していた費用の「50〜60%程度で収まった」という驚きをTさんは語ります。費用の面でも、丁寧な対応への感謝が言葉からあふれていました。

故人の希望を叶えてあげたい、それが全てでした

今回の葬儀で一番大切にしたことを尋ねると、Tさんはすぐに答えました。「できるだけ故人の希望を、できる限り叶えてあげたい。それが全てでした」。焼肉の演出も、火葬場への道中に自宅へ立ち寄ったことも、すべてその思いが形になったものでした。

「皆さんのおかげで、父も本当に喜んでいた。にっこりしながら旅立っていった気がします」と語るTさんの言葉には、深い感謝と、葬儀という場での温かな別れへの満足感が込められていました。