1日での家族葬を選んだ理由
Fさんが1日での家族葬を選んだのは、本当に近しい家族だけで父を見送りたいという思いからでした。今回の参列者は、長女のFさん、弟さん、孫2人の計4名。「身内って本当に私と弟と孫2人だけで、なるべくお通夜もやって告別式もやってとなると、残された遺族にとってもちょっと負担感もある」とFさんは振り返ります。
親族も高齢化が進む中で、遠方から来ていただくことへの気遣いも理由の一つでした。「お知らせすると、遠方から頑張って来てくださったりして、来ていただくと家族としても気遣いに追われてしまう。本当は自分たちが一番、おじいちゃんがいなくなって悲しいのに、それ以外の方への気遣いに追われることがちょっと辛いなと思った」と、Fさんはその思いを語りました。
「一番本当に近くにいて、一番悲しいのと、一番感謝をしたい家族だけでしたい。告別式というよりも、お別れの場を設けることが大事だった」——そんな思いから、自然と1日での家族葬という形に辿り着いたとFさんはいいます。
サン・ライフ横浜町田ファミリーホールでの葬儀当日の様子
「1日葬が良かったというよりも、サン・ライフさんの心遣いがとても良かったと思っていて」——Fさんが真っ先に語ってくれたのは、打ち合わせ時にスタッフが父の好みをさりげなく聞いてくれたことでした。
それが当日の祭壇に具体的な形となって現れます。「父が好きだったゴルフのクラブを、父の名前入りで紙で手作りしてくれていて。麻雀も好きだったので、国士無双っていうすごく強い手を牌で再現してくれていたんです」とFさん。さらに「お刺身が好きだった」と伝えると、燃やせるパックに入れたお刺身の盛り合わせが用意され、大谷選手が好きということでメッセージカードも準備されていたといいます。折り紙をお別れの時間に一緒に折って棺に入れるなど、細やかな気遣いが随所に光りました。
「悲しい中にも父を見送るのに家族としてありがたかったなということをたくさんやってくださったので、本当に身内だけで自分たちの気持ちを大事にしながら、父の好きだったものを一緒に送ってあげられた」と、Fさんは感謝の言葉を続けました。
サン・ライフ横浜町田ファミリーホールと南多摩斎場について
お父様が亡くなられたのは6月8日で、葬儀は6月12日でした。その間、横浜町田ファミリーホールの2階に安置していただいたとのことです。「エンバーミングをしてくれていて、今から本当に亡くなったというよりも、寝ているような状態で。家族は行けばいつでも会うこともできた」とFさんは振り返ります。
当日は式場内の安置スペースでそのままお別れの時間が設けられ、4名でお棺に父の好きなものを入れてあげました。「スタッフの方々もみなさん気遣いが本当に細やかで、人数が足りない分はお手伝いしてくださったりとか、とても温かい感じで接してくださって」とFさん。安置から葬儀まで終始穏やかな雰囲気の中でお別れができたとのことです。
南多摩斎場への移動でも、「霊柩車の運転手さんが、後続の自分の車と2台がバラバラにならないよう、信号でも余裕を持って止まってくれた」とFさんはいいます。斎場に到着してからも担当スタッフが1名いらっしゃって、「駐車場所の案内から待合場所の案内まで、そろそろ火葬が終わりますよとお声がけもしてくれた。最初に着いてから出るまで、何も困ることはなかったし、心強かった」と話してくれました。
サン・ライフを選んだ理由
Fさんは今回の葬儀にあたって、他社への相談や見積もりはいっさい取らなかったといいます。
他社との比較はせずサン・ライフに絞って依頼された理由として、父が元気なうちに互助会への加入を済ませ、「ここで互助会になっているから、葬儀やるときはここにしてね」と事前に伝えてくれていたことを挙げられていました。横浜町田ファミリーホールは通院の経路にも面していたため、Fさん自身も以前から馴染みのある場所だったとのことです。
「父がここでって言った通りにお願いしただけだったんですけど、結果的にとても心温かいご対応をしていただいた」とFさんは言います。「サン・ライフさんがしてくださったお心遣いでもって、本当に一番悲しい身内が救われたと思っています」——Fさんはそう語り、同じ状況にある方にもぜひ安心して相談してほしいと言葉を添えてくれました。
費用について率直に教えていただきました
費用については、打ち合わせの際に担当スタッフが棺の種類など一つ一つ丁寧に希望を聞いてくれたといいます。「棺も彫り物がゴテゴテと彫られているものよりはシンプルなものがいい、という希望を聞いてくださって、その都度選べたのが良かった」とFさん。
1日での家族葬でお通夜を省いたことで、費用がそれほど膨らまなかったことも要因の一つです。さらに父が生前に積み立てていた互助会費用を差し引いてもらえたとのこと。「総額としてはまあまあ妥当というか、心遣いがとても温かかったので、金額的にはそれ相当というか、中身的にはそれを上回るくらいの中身だったと思っています」とFさんはおっしゃっていました。
身内だけで、父が好きなものと一緒にお別れできた
Fさんが今回の葬儀で一番大切にしていたのは、「本当に身内だけで、自分たちの気持ちを大事にしながら父を見送ること」でした。サン・ライフのスタッフが事前ヒアリングで丁寧に拾ってくれた言葉の一つ一つが、お別れの場を豊かに彩ってくれたといいます。
「本当に身内だけで自分たちの気持ちを大事にしながら、父が好きだったものを一緒に送ってあげられたのがすごく良かったです」とFさんは静かに語ります。4名という小さな家族葬だったからこそ、一人ひとりが心からの悲しみと感謝を込めてお別れできた——そんな時間が実現できたことに、Fさんは深く感謝しているとのことでした。







