今年の梅雨はあまり雨が降らないですね。
降らないほうが良いと思いますが、水不足にならないかと心配しています。
日を追うごとに暑くなりますね。
皆様いかがお過ごしでしょうか、八王子滝山ファミリーホールの佐藤です。
大切な人が亡くなり、ご葬儀・火葬の後、お墓を持っておらず、
遺骨はどうしたらいいのか分からないという方もいらっしゃるかと思います。
必ず埋葬しなければいけないのか、それとも他に供養方法があるのでしょうか。
今回は遺骨の取り扱いについて、供養方法にはどんなものがあるのか、ご説明させて頂きます。
方法と致しまして、大きく分けて三つあります。
従来からよく行われてきた埋葬方法で「納骨」、
宗教観や故人の希望などで大きな広がりを見せつつある「自然葬」、
身近なところに置いておいて供養をする「自宅供養(手元供養)」です。
「納骨」
・その家ごとのお墓に納骨する。
・合祀墓に納骨する。
・納骨堂という遺骨を納めるための建物に納骨する。
※遺骨の取り扱いについては、「墓地、埋葬等に関する法律」に定められています。
この法律により、遺骨を埋葬する場合には都道府県に認可された正式な墓地でのみ認められています。
「自然葬」
自然葬とは、その名の通り遺骨や遺灰を自然に返すという埋葬方法です。
・海や山などに遺骨(粉骨処理後)や遺灰をまいて供養する散骨という方法
※海や山でも指定されたエリア以外は供養できません
・樹木を墓標の代わりに使って供養する樹木葬といった供養方法があります。
※樹木葬は基本的には埋葬という形になるので、都道府県の認可がある場所でしか行えません
「自宅供養(手元供養)」
納骨や散骨などをせず、遺骨を自宅において供養するという方法です。
このように遺骨の埋葬方法や供養方法はさまざまです。
ぜひ参考になさってください。
サン・ライフでは、上記全ての納骨方式に対応しておりますので
気になった方はお気軽にお問い合わせをお願いいたします。
また、館内のご見学、ご葬儀に関するご相談を随時行っておりますので
ご連絡をいただけると幸いです。
次回のイベントは、8月14日(土)サン・ライフ フェスタを開催予定です。
詳細が決まり次第、お知らせいたします。
八王子滝山ファミリーホール 佐藤 千恵香