1日葬を選んだ理由
相模原市で執り行われた今回のお葬式は、ご参列8名。長男であるNさんが中心となり、ご家族だけで静かにお父様を送る1日葬でした。この形を選んだ理由について、Nさんは「家族葬にしたんですけど、仕事の関係だとか、学生だとか、住まいだとか、なるべく負担が少ない形でやりたかった」と話してくれました。ご参列される一人ひとりの事情に配慮し、負担をできるだけ軽くしたいという思いが根っこにあったといいます。
そしてこの形は、亡くなられたお父様ご自身の意向でもあったそうです。「それは故人の意向だったものですから」とNさん。ご本人の希望を、ご家族がそのまま受け止めた葬儀でした。他の形式と迷うことはなかったかを伺うと、「特になかったですね」ときっぱり。最初から、家族で送る1日葬に気持ちが定まっていたことがうかがえます。
サン・ライフ小田急相模原駅前ファミリーホールでの葬儀当日の様子
葬儀当日で特に印象に残っている場面を伺うと、Nさんが挙げてくれたのは、お父様が生前好きだった食べ物にまつわるひとときでした。「父が生前好きだった食べ物っていうことで、すき焼きのセットをご用意いただいたりっていうのが、非常にありがたかったですね」と、当時を振り返ります。故人の好みに寄り添った心づかいが、ご家族にとって忘れられない時間になったようです。
お父様は、亡くなられてからお葬式まで式場でご安置されていました。面会の際の雰囲気について尋ねると、「特に何の問題もなく対応いただきました」とのこと。最後のお別れまでの時間を、落ち着いた環境で過ごすことができたと話してくれました。
サン・ライフ小田急相模原駅前ファミリーホールと相模原市営斎場について
葬儀の会場となったサン・ライフ小田急相模原駅前ファミリーホールについて、設備の面で気になる点はなかったかを伺いました。Nさんは「全然問題なく」と答え、ご参列された皆さんにも気持ちよく利用いただけたと話します。式場そのものへの不満は、特になかったようです。
葬儀を終えたあとは、相模原市営斎場でご火葬を行いました。火葬の流れや待ち時間の間に感じたことはなかったかを尋ねると、「特にないですよ」と、こちらも滞りなく進んだ様子。会場から火葬まで、一連の流れを通して大きな戸惑いはなかったといいます。
サン・ライフを選んだ理由
数ある葬儀社の中から、Nさんがサン・ライフに依頼を決めたきっかけは、大きく二つありました。「一つには、自宅から近いっていうこと。もう一つは、葬儀場の日程があったので、その予定に対応できるように式を執り行っていただける葬儀屋さんを探していた、そんな形ですね」と話してくれました。ご自宅からの近さと、希望する日程にきちんと対応してもらえること。この二点が、Nさんにとっての決め手だったといいます。
葬儀を担当したのは、髙橋という男性スタッフでした。対応について伺うと、「全然問題なく、スムーズに対応していただきました」とのこと。慌ただしい状況の中でも滞りなく進めてもらえたことが、ご家族の安心につながったようです。
費用について率直に教えていただきました
費用について、事前に思っていた金額との差はあったかを率直に伺いました。Nさんの答えは「あまりそこはなかった」。想定していた範囲におさまり、大きな驚きはなかったといいます。葬儀全体を通しても「今回特に問題はなかったので、良かったなというふうに思ってます」と、満足のいくお見送りができたと振り返ってくれました。
一点だけ、Nさんが「自分で確認すべきだったな」と正直に話してくれたことがあります。それは、葬儀の段取りでした。「どこのスケジュールから抑えていくか、日にちを決めたりするところと、連絡していって予約を取っていけばいいのか、最初やっぱりわからなかった」——最初は何から手をつければいいのか戸惑ったものの、実際に進み始めると滞りなく式を終えられたそうです。同じように初めて葬儀に向き合う方は、最初の段取りだけでも事前に確認しておくと安心かもしれない、と話してくれました。
知っている家族に見送ってもらえれば、それでいい
改めて、今回のご葬儀で一番大切にされた部分は何だったのか。Nさんはこう語ってくれました。「基本的に、故人が自分の知ってる家族にさえ見送ってもらえればそれでいい、という以外は特にリクエストがなかったので、その通り進めて良かったなというふうに思ってます」。派手さや形式にこだわるのではなく、気心の知れた家族だけで静かに送る——お父様が望んだそのままの形を、ご家族が叶えた葬儀でした。
最後に、これから相模原市で葬儀を考える方へ、経験者として伝えたいことを伺いました。「基本的に、亡くなるときって病院だと思うんです。そうすると、病院と関係のある葬儀社さんにそのまま頼んでしまう方が多いんじゃないかなと。だからこそ、亡くなったときに何をどうしなきゃいけないか、どこを比較すればわかるかが、あらかじめわかると、やりやすいなと思います」。いざというときに慌てないために、事前に少しでも知っておくこと。Nさんの経験からにじむ、実感のこもった言葉でした。








