一般葬を選んだ理由
「家族葬にしてもみんな来るんで、結局同じことだった」——Kさんはそうおっしゃいます。八王子市という地域で長年育んできた人間関係が、葬儀の形式を決める大きな要因となりました。家族葬を選んだとしても、地域の方々が後から弔問に訪れることは目に見えていた。それならば最初から一般葬として皆さんを受け入れる形にした方が、かえってご遺族にとっても来てくださる方にとっても、きちんとした区切りになると判断されたのです。
他社との比較はせずサン・ライフに即決された理由として、互助会への加入という事前のご準備を挙げられていました。
「初めてだからよくわかんなかった」とKさんはおっしゃいます。葬儀の経験がなければ、何が標準的で何がそうでないか判断しにくいものです。最初は形式の選択に迷いもあったKさんでしたが、終わってみれば「地元の人がやっぱり来てくれた、それが一番ありがたかった」という言葉が自然と出てきました。一般葬を選んで良かったと実感されています。
サン・ライフ日野会館高倉総合ホールでの葬儀当日の様子
葬儀当日、Kさんの頭の中にあったのは式の段取りと、集まる親族や地域の方々への対応でした。「気張ってて、段取りとかそういうことばっか頭があった」と率直におっしゃるように、施主という立場は多くのことを同時にこなさなければなりません。
そんな多忙な中でも、担当スタッフ・西山 諒の存在は頼もしかったとおっしゃいます。「よくやってくれてるな」という言葉とともに、「わかんないことはちゃんと答えてくれたり、ちゃんとしてくれた」と話してくださいました。初めての葬儀でわからないことが多い中、丁寧に対応してもらえたことが安心感につながったようです。式全体の進行もスムーズで「そうですね、はい」と明確な肯定の言葉が返ってきました。
サン・ライフ日野会館高倉総合ホールと日野市営斎場について
お亡くなりになられてから葬儀当日まで、故人はサン・ライフ日野会館高倉総合ホールで安置されました。Kさんは安置の状態について「ちゃんとしてあった」とおっしゃいます。取材時は暑い時期だったこともあり、「ちょうど良かった」という言葉に安堵のニュアンスが感じられました。面会も自由に行うことができ、式場の設備についても特に気になることはなかったそうです。
日野市営斎場での火葬も、スタッフからの説明がしっかりとあり、流れや待ち時間について特に戸惑うことはなかったとのことでした。「ちゃんとみんなやってくれたんで、説明もちゃんとしてやってくれた」——この言葉が、当日の安心感をよく表していると思います。
サン・ライフを選んだ理由
Kさんがサン・ライフに葬儀を依頼されたのは、かなり以前から互助会の会員になっていたことがきっかけです。「互助会じゃないけど、入ってたから。それで頼んだんです」とおっしゃいます。会員証も手元にあり、いざというときはサン・ライフに連絡すれば良いという安心感が長年続いていたのです。その会員登録のきっかけは知人からの紹介でした。「知り合いの先輩が、お前も入っていけばいいんじゃねえのって言って、それで入った」と振り返られます。
Kさんは事前に他社との比較をすることなく、互助会の加入と長年の信頼からサン・ライフを選ばれました。
ただひとつ、正直に話してくださったことがあります。お父様が急にお亡くなりになった際、病院からサン・ライフへ連絡しようとしたものの、電話番号を携帯に保存しておらず、知人を通じて番号を調べてもらったとのこと。「電話番号を携帯入れてなかったんで。急だったもんで、電話番号の管理も家にあったんで、わかんなかった」とKさん。連絡先の事前登録の重要性を、このご経験から深く実感されたそうです。次に同じ状況になった方には、連絡先を携帯に入れておくことを強くおすすめしたいとおっしゃっていました。
費用について率直に教えていただきました
葬儀の費用については、「かかるものはかかると思ったんで、それはしょうがない」とKさんは話されます。費用がどれだけかかるか事前に把握していなくても、葬儀にはそれ相応の費用がかかるものと受け入れる準備はできていた、というのがKさんの率直な思いでした。
互助会の会員として積み立てをされていたこともあり、費用面での大きな驚きはなかったようです。一般葬は参列人数が増えるぶんの費用もありますが、Kさんにとってはそれを上回る「地域の方に来ていただけた」という充実感があったことが伝わってきます。
地元のみんなが来てくれた。それが一番ありがたかった
「親父が亡くなって、ちゃんとみんなが来てくれて——地元の人がやっぱりね、来てくれたって、それが一番ありがたかったですね」とKさんは語ってくださいました。大勢の方に囲まれ、地域の絆の中でお父様をお見送りできたこと。それが今回の葬儀で最も大切にしていたことであり、十分に叶えられたと感じていらっしゃいます。
初めての葬儀で、慣れない段取りに追われながらも、終わってみれば「無事に終えてもらえることが最優先だった」というKさん。葬儀という場で一番大切にしたかったものが実現できた——そう話すKさんの言葉には、葬儀を終えた者だけが持てる、静かな安堵と感謝が感じられました。








